お洒落の人はボケないと言ったら信じますか。
それは本当なのです。
これはこれまで何度も
言ったり書いたりしてきたことですが、
私の知人のある温灸の先生から聞いた話です。
彼女が治療に回っているのは、
老齢の女の人が多いのだそうですが、
決まっているように、
お洒落の人はボケていない、
ボケているのは
お洒落でない人だということでした。
身だしなみは、
他人の心に快い印象を与えると同時に、
自分のためにも必要です。
心を引き立ててくれる。
そのちょっとした緊張が
全身の血行を良くしてくれる、
というわけです。
お洒落と元気とは相関関係にある。
お洒落をすると元気がでる。
元気がでるとお洒落に精がでる。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」宇野 千代 著
お洒落と元気との相関関係とても素敵な言葉・・・
僕はお洒落というわけではないが
身だしなみというのはいつも気にかけている
今こそ背広とは無縁の暮らしをしているが
今でも毎日服装は変えているし
それなりに色合いなど雰囲気を変えるなどして
自分も楽しんでいる
背広で毎日仕事していた頃も
ネクタイ、タイピン、カフスボタン
にまでこだわっていた
仕事をする時は同僚や
対応する組織以外の人に
不快な印象を与えないように
などと毎日、気を配った
だから千代さんのいうお洒落とは
少しニュワンスは違えども僕流にいえば
身だしなみと元気との相関関係と
言い換えることができると思う
身だしなみも気にしなくなったら
もう人生おしまい、と僕もそう思う
でも一番の気がかりはお腹の出っ張り
運動不足と言おうか、食べ過ぎと言おうか
お腹を凹まさないと・・・
ダイエットなどと大上段に構えるつもりはないが
食べ過ぎに注意して
毎日汗を流すくらいの運動は怠るまい・・・
早起き鳥
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