【幸福について】誰しも、自分自身の足元からはじめ、
自分の幸福をまず築かねばならないと思う。
そうすれば、結局間違いなく
全体の幸福も生まれてくるだろう
（下巻３６０ページ）
【幸福について】
われわれがもうほとんど希望を
失ってしまった時にかぎって、
われわれにとって良いことが準備される
（下巻２６０ページ）
水木
幸せなんてものはきりがないけれど、
結局、本人が納得して満足すれば、
それが幸せなんです。
水木さんは幸せのことしか
考えなかったから良かったけれど、
今の世の中には、
わざと幸せにならないように
努力している人々も多い。
水木サンが幸福だと言われるのは、
長生きして、勲章もらって、
エラくなったからなのか？
違います。
好きな道で奮闘して、
食い切ったからです。
周りには水木サンの幸福菌に
感染した人たちも多くいます。
幸福は感染するんです。
ゲゲゲのゲーテ水木 しげる 著
幸福論、とても難しいテーマ自分の望むことと現実がずれていると言うか
思い通りにならないからストレスが溜まるけど
望むことは少し遅れて
確実についてきてくれるような気もする
でも自分の望まないこと、思いつかないことは
確実に実現しないことも間違いない
その時間差というズレはどう考えればいいのか
努力すればいいのかもしれないけど
モチベーションを維持するのは並大抵ではない
水木先生のように
好きなことだけに没頭できる生き方が
ベストなのかもしれない
その好きなことだけをしていられる幸福感
それが先生の幸せだったのだろう
僕にも好きなことがあるけど
寝食忘れて没頭できるほどではないし
それだけをしていることが幸せなどと思えない
幸せとはやはり、
自分のしたいことをいつでもどこでも
お金の心配なくすることができること
やはり、金銭欲・・・
欲の塊である
これでは先生のような幸せを
手に入れることはできないだろうな
とはいえ、今、好きなことをしていられるのだから
なんの不足もない、
この今の幸せを壊さぬように精進したいものだ
早起き鳥
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