御三家には尾張・紀伊・水戸
という序列があったが、
特定の時点においては
それぞれの当主の年齢や
性癖などが当然加味される。
簡単に序列通りというわけにはいかない。
特にこの時代、
将軍候補の一番手である
御三家筆頭の尾張徳川家では
不幸が続いていた。
このため、御三家第二位の
紀州徳川家の当主吉宗が
将軍候補として浮上してきた。
家継が危篤になったとき、
吉宗は33歳すでに紀州藩主として
12年間の経験を積んでいた。
「人事の日本史」
著 遠山美都男 関幸彦 山本博文
吉宗といえば暴れん坊将軍
時代劇の華、チャンバラ、大江戸、火事喧嘩
平穏な江戸の街の暮らしや楽しみ、
そして吉宗にこらしめられる悪徳代官
痛快なテレビドラマが頭に浮かぶ、
強すぎる吉宗、
渚を颯爽と愛馬で駆ける姿に惚れ惚れ…!
一度、千里浜ドライブウェーを
馬で駆けたことがある。
最高の気分だった。
次に駆ける時は着物を着て掛けてみたい。
徳川御三家、序列を超えた8代将軍の座を
より一層満喫できるかもしれない。
早起き鳥
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何もない名所、
「一乗谷」の福井市で開催される、
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ひょっとして、おもしろいかも…!
早起き鳥
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