早起き鳥 

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子に書き残したものとは…?

2011年09月01日 03時49分52秒 | 読書







朝倉孝景の経営の要諦を示すのが、

「朝倉孝景条々」

または「朝倉孝景十七箇条」

などと呼ばれるものだ。

彼の晩年に、

子の氏景のために

書き残したものとされている。

これは一般に「家訓」とされるが、

道徳的な教えというより、

一面では「法」そのものである。

 「人事の日本史」 
       著 遠山美都男 関幸彦 山本博文











次なる世代に残す

道徳的な教えというのは

生き方や考え方の極意のようなモノ、

しかし、戦国大名が残した

独自の「法」というのはなかなか難しくて

イメージできないが、

規則、規範のようなモノなのだろうか。

前段の教えには家訓のようなものであり、

後段の法とは組織経営の指針を

定めたようなモノなのかもしれない。

当時の社会情勢を考えれば

なんとすごい事であり、偉大でもある。

法の中で生きることさえ難しいのに、

最初の法を定めるなど、

想像だにできない。

    早起き鳥















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      早起き鳥





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