ある大ホールへコンサートを
聴きにいった時のことです。
入り口のところで、
私の前の中年の男性がいて、
チラシ配りをしている若者に
なにか尋ねておりました。
その若者はなかなか親切で
親切に教えてあげていたのです。
ところで、その説明が終わって、
男性が歩きだそうとしたとき、
若者はチラシを差し出したのですが、
この男性は手を振って、にべもなく、
「いらない」とことわって
ホールに入って行ってしまったのです。
私は呆れかえりました。
「盛運の気」 無能 唱元
何かを尋ねて、
教えてもらったお礼の気持ちで
尋ねられる人が配るチラシを
受け取るくらいは当然だ…!
それを「いらない!」と立ち去るとは
なんと非常識な…!あきれかえる。
チラシをもらい、ありがとうございました。
くらいの言葉があっても損はしない。
街を歩いていて寒い雨の中、
一生懸命にチラシやティッシュを配っている人に
通行人の行動はまるで無視…!
配る人の顔は暗く眉間にしわがよっている。
せめて、ご苦労様と声をかけてあげられる
心は持ち合わせていたいモノである。
早起き鳥
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