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「ギブアンドギブ！」でやっている人の周りには人が集まってきます
集まって育ってファミリーを形成して行きます
ファミリーを作ると強い
その強さを実際に証明しているのがユダヤ人の社会です
一人の天才のひらめきをよりどころにコツコツ進めていくやり方では
もう大きな成果を挙げられなくなってなっている
少なくても数人、時には数十人が一つのテーマでチームを組んで行う
共同研究が時代の流れになっています
『命の暗号』村上 和雄
論文作成者のファーストネームは過去の経験・業績・地位に関係なく
その研究でいちばん頑張った人をもって来るようにしている
つまり一つの論文で見れば一番頑張った人間の業績となり
４、５年単位でとらえるとグループリーダーの業績になる
研究者の誰もが「やれば報われる」と思えるシステムにした
こういうやり方をずっと続けていると
私の研究室が立派な研究成果を挙げ優秀な人材を輩出することになり
長い目で見れば自ずと研究室そのものの評価があがります
その功績では教授が代表者なのです。
村上 和雄
■一度上に上がって加速した魂は
そこから落ちないのです
神様は、あなたが為した行動に対して
ご褒美として上げてくれたのですから
「愛のセラピー」 斉藤 一人
