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ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺東急裏手のセレブなエリアで老舗のパスタをいただく。

2007-03-01 22:21:07 | グルメ
いやあ、しっかし忙しい。
このところ毎日、普通なら3日かける仕事を1日でこなしているのだ。
したがってブログなど書いている場合ではないのだが、気分転換と思ってしたためてしまおう。

吉祥寺はさまざまなクラスの人が集まる街である。
クラスとは1年2組とかではなく、上流とか下流のことである。
最近の書籍によると日本はこれまでの主流だった中流が減って、上流と下流に極端に別れてしまうらしく、しかも、ほとんどが下流になってしまうらしい。
さて、本日のランチは、吉祥寺の中でも上流、つまりセレブが集まるエリアへ出かけてみた。

そのエリアとは東急裏手の大正通り沿いのことである。
(これはあくまでも私の主観なのであらかじめご了承ください。)
私はランチにかける金額を上限¥1,000(コーヒー込み)と決めているのだが、このエリアには¥1,000以下の店が非常に少ないのである。(5,6軒見て判明)
で、ようやく探し当てたのが老舗パスタ店の“Kプリチョーザ”。

10数年ほど前に一度入店した際は2階に通され、料理はおいしかったものの、夜、若者がワイワイとみんなで楽しむ店という感じがしたのだが、本日は1階だったためか、そのイメージとはまったく違い、大人でもゆっくりできる落ち着いた感じであった。
私はメニューを検討し、揚げ茄子とホウレンソウのボロネーゼライトランチ(¥800コーヒー付き)を注文。
壁に書いてあるイタリア語などを眺めていると、10分弱でボロネーゼが登場。
白く細長いシンプルで清潔そうな器に、一目見ておいしそうなパスタが盛られていた。
まずはひとくちパクリ。
ううむ、うまい。
ボロネーゼはミートソースとおんなじだと思ったら大間違い。
ちゃんと素材の味がよーく出ており、パスタのゆで加減も申し分ない。
これなら大盛りでも食べられそうだなあなどと考えながら5分ほどで完食。
ただひとつ、コーヒーカップの持ち手の穴が小さくて持ちにくかった。

セレブなエリアの老舗のパスタは、セレブが好みそうな上品でロハスなおいしさだった。


コメント
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