三鉄、新たに4人の運転士
JR山田線の移管控え増員
岩手日報先月6日のニュースより
来年3月からの久慈-盛(大船渡市)間のリアス線(163km)の一貫経営に向け、従業員の増員など準備を進める三陸鉄道(中村一郎社長)は5日、開業以来最多となる社員4人に運転士の辞令を交付した。
男性3名、女性1名の合計4人である。
ちょうど1年前に「鉄道関係のニュースふたつ」で取り上げた女性運転士さんがいらしたが、今回辞令を受けた人は歴代3人目とのこと。
JR東日本・三陸鉄道、移管前の山田線宮古~釜石間見学会
11/23開催
こちらはマイナビニュースの記事より
JR東日本と三陸鉄道は11月23日、山田線宮古~釜石間の見学会を実施する。
JR東日本盛岡支社のウェブサイトに、三鉄の連名のプレスレリースが出ていた。それによれば「三陸鉄道リアス線として開業予定の宮古~釜石駅間の駅舎を中心とした見学会を実施いた します。また、三陸鉄道の列車の乗車体験をしながら昼食を楽しんでいただきます。 」とのことである。
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こんなニュースもあった。
大震災の不明者生存、家出か
神奈川で発見(共同通信,11/8配信)
’11年3月の東日本大震災で行方不明になったと家族が宮城県警に届け出ていた同県石巻市出身の男性(50)が神奈川県内で発見され、無事だったことが8日、宮城県警への取材で分かった。
男性は震災当時、家出状態。今年10月に神奈川県警の警察官が県内を警ら中、路上で男性に声を掛けたのをきっかけに、生存が確認できた。
いろいろ理由はあるだろう。でも、、、である。
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11月11日、震災発生から7年8ヶ月。警察庁緊急災害警備本部による『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』(平成30年9月10日更新、閲覧可)のデータ。
〇亡くなられた方(確認できた方)
15,896人(H.30.6.8と同じ)
〇行方不明の方
2,536人(H.30.6.8から1人減)