琉球新報ウェブサイト記事より
サッカーの明治安田J3第30節、首位を独走するFC琉球は3日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでリーグ3位のザスパクサツ群馬と対戦し、4-2で勝利、J3優勝とJ2昇格を同時に決めた。
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ついに沖縄のクラブがJ2に来る。2018年J3リーグ戦において、琉球の得点力は群を抜いている。
Posi | Club | Pts | GP | W | D | L | F | A | GD |
1 | 琉球 | 63 | 29 | 19 | 6 | 4 | 64 | 31 | 33 |
2 | 鹿児島 | 48 | 28 | 13 | 9 | 6 | 41 | 33 | 8 |
3 | 群馬 | 47 | 28 | 14 | 5 | 9 | 31 | 29 | 2 |
4 | 沼津 | 45 | 27 | 12 | 9 | 6 | 34 | 24 | 10 |
5 | G大阪 | 43 | 27 | 12 | 7 | 8 | 46 | 33 | 13 |
6 | 鳥取 | 42 | 27 | 12 | 6 | 9 | 52 | 41 | 11 |
7 | C大阪 | 37 | 27 | 10 | 7 | 10 | 34 | 32 | 2 |
8 | 秋田 | 36 | 27 | 10 | 6 | 11 | 30 | 27 | 3 |
9 | 福島 | 36 | 29 | 8 | 12 | 9 | 32 | 38 | -6 |
左から順位、クラブ名、勝ち点、消化試合数、勝ち、引き分け、負け、得点、失点、得失点差である。
琉球のぶっちぎり優勝といっていいだろう。勝ち点が1位2位で15点、5勝分。残り試合は鹿児島が4なので、琉球の優勝決定。
2015年のJ3リーグ戦、最後の最後まで1位の山口と2位の町田が優勝を争った。あのシーズンの山口の得点力もすごかったが、’18年の琉球も凄い。
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あと一つ昇格するのだが、昨日までの順位は上のようになっている。
11月4日の試合前の段階であと一つはどこか考えてみよう。
5位ガンバ大阪、7位セレッソ大阪はU-23チーム。昇格なし。
6位鳥取が残り5試合全勝で、勝ち点57で計算上2位まで上がる。
8位秋田が残り5試合全勝で、勝ち点51で計算上2位まで上がる。
9位福島は残り試合が3試合。全勝しても勝ち点45。昇格なし。
2位鹿児島、3位群馬が3勝すると、それぞれ勝ち点が57、56。
鹿児島は鳥取、秋田との対戦はないが、沼津との対戦がある。
群馬は鳥取、沼津は鹿児島、秋田との対戦がある。
2位鹿児島は残り4試合が、FC東京、藤枝、沼津、相模原
3位群馬は残り4試合が、鳥取、北九州、藤枝、YS横浜
4位沼津は残り5試合が、長野、富山、相模原、鹿児島、秋田
6位鳥取は残り5試合が、北九州、群馬、長野、YS横浜、藤枝
8位秋田は残り5試合が、C大阪、北九州、富山、福島、沼津
下線はホームゲーム、太字は直接対決である。
やっぱり沼津までかな?
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大宮が昇格してくれないと、’19年のJ2は、町田、大宮、琉球が争うことになる。
・・・複雑だ。
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2015-11-24、「J2大宮対金沢 J3町田対長野」