3泊4日の京都。宿舎は駅徒歩圏内のホテル。天候はまあまあ。
これからホテル入り、明日に備えます。
勤務先から大宮駅経由、東京駅着。駅ナカで夕食。新幹線で京都駅です。
薄手とは言えダウンジャケットで正解だ。
ガトランティスの猛攻撃によって壊滅的なダメージを受けたヤマトと波動砲艦隊。地球存亡の危機を回避するためにヤマト級戦艦の銀河が出撃し、そこへかつての敵・ガミラスの大艦隊が合流して地球とガミラスの連合艦隊が結成される。すさまじい数の兵力を誇るガトランティスに対抗するため、時間断層工場を極限まで稼働させて兵器の大増産態勢を敷く地球・ガミラス連合軍。やがて人工知能がある作戦を立案する。
クライマックスに近づきつつある「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章 回生篇」が2日に公開された。水曜日に出かけた。
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主役艦交代?---「銀河」
「銀河」は本作に登場するヤマトの姉妹艦。正式名称は「波動エネルギー研究艦 銀河」である。識別番号はBBY-03。初代艦長藤堂早紀。
次世代航宙艦開発及びヤマトが持ち帰り、本艦に移設されたコスモリバースシステムの研究並びに利用のため建造された「ヤマト型」艦艇。
研究艦だが銀河には識別番号はBBYがついている。デザインもヤマトがベースなので、ほぼヤマトである。
スクリーンに登場した時、何ともいえない違和感を感じた。「機動戦士Ζガンダム」に、地球連邦軍特殊部隊ティターンズの試作MS、黒い「ガンダムMk-II」が登場したシーンほどではないが、ヤマトに似た艦影の銀河が登場は、なんともいえないムズムズ感があった。
本作、ヤマトはあまり出番がない。
波動砲艦隊も壊滅的な打撃を受け、強大なガトランティスを前にもはや為す術をなくしたかに見えた地球。ヤマト級「銀河」、かつて地球と戦ったガミラスの大艦隊 vs. 数で圧倒するガトランティス。地球・ガミラス連合軍は、時間断層工場をフル稼働させて大増産態勢を敷き、徹底抗戦。限りない消耗戦である。
う~ん。第六章は、何かおかしな感じだ。
「2199」と比較すると、何かものがたりのまとまりがないように思える。
ガトランティスと地球・ガミラス連合軍の戦いが、消耗戦であることはわかるが、なにか大事なことを落としている。なにか散らばっている感じがした。「ヤマトで拡散するのは、波動砲だけでいい。」なんて、減らず口をたたくつもりはないが、ホントに何かばらばら感がある。
ズォーダーが愛を憎み、否定するのは
そこに2202の本質があるように思える。その部分の描き方が、やや不満を感じる。
帰宅後改めて考えてみて、こんなことを考えた。
やはりいくら時間断層でも、軍備の整うのが早すぎでは。
いくら科学技術が進んでも、大艦隊をAIでまとめるとは、ややご都合主義では。
いくらなんでも古代進が可哀想だ。
そもそも論になるが、波動砲、打ち過ぎでは、、、
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’19年3月1日、「第七章 新星篇」が公開になる。いろいろ言いたいことはあるけれど、最後まで見届けようと思う。