Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

謝恩会でのドモルネ神父さまへの言葉(2024年2月12日 大宮にて)

2024年03月08日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

謝恩会でのドモルネ神父さまへの言葉

2024年2月12日 大宮にて トマス小野田神父(聖ピオ十世会司祭)

ドモルネ神父さま、愛する兄弟姉妹の皆様、
日本にいる信徒の方々の代表とひとりとして、ここで神父様に感謝の言葉を述べたいと思います。

神父様は、コロナ騒動というとても難しい時に、聖ピオ十世会が日本での最初の修道院を創立するために来日してくださいました。
今から3年前、コロナのために国境が閉ざされていたその中、ほんの二カ月だけ日本に入国することができる時がありました。日本の国境が開いて再び閉鎖されようとする直前の2021年1月2日のことでした。

新しい修道院の創立というのは、もちろん簡単なものではありません。フィリピンのマニラで聖ピオ十世会がどのように始まって発展してきたかを、初期から私は見てきました。日本での創立も同じく、主の恵みと忍耐が必要です。ドモルネ神父さまのご協力と献身的なお仕事とともに、修道院の基礎作りをすることができたことを感謝しています。司祭が二人常駐すると、どれほど色々な良い事業ができるのかということをつくづく思いました。

神父様は、日本語の勉強やアジア管区の出納係の仕事に加えて、特に、侍者の練習や子供の公教要理のお世話、また聖体十字軍やオンラインでの大人の公教要理などに尽力してくださいました。大阪や名古屋、札幌や広島、韓国にもミサを捧げ説教をし、告解、終油、婚姻などの秘跡や多くの祝福の準秘蹟を授けてくださいました。秋田巡礼やマーチフォーライフなどの活動の積極的なご協力もありがとうございます。

修道院の日常生活でも、神父様の模範的な規則正しい生活とご健康のおかげて、聖ピオ十世会の会則通り共同体の聖務日課やその他の祈りや信心業を規則正しく果たすことができました。神父様の良い模範を感謝いたします。

ルフェーブル大司教様は、私たちの使徒職が実りの豊かさや私たちの堅忍は、私たちの修道院での共同生活の質にかかっていると教えてくださいました。現代世界において、聖ピオ十世会の修道院は司祭たちのオアシスとなるべきであるから、また、天主への愛が、共同体の生活において愛徳を実践させるから、そこから私たちをして多くの霊魂たちのために奉仕させるからです。私たちの主はこう言われました。「たがいに愛しあうなら、それによって人はみな、あなたたちが私の弟子であることを認めるだろう」と。

小修道院での司祭の共同生活は、ルフェーブル大司教様から聖ピオ十世会が受けた、最も大切な遺産の一つです。つまり、聖伝のミサ、聖伝の信仰、聖トマス・アクィナスの神学大全、司祭の共同生活です。第二バチカン公会議の司教区の司祭では知ることができなかっただろう、教会の遺産を受け継ぐことができて、ルフェーブル大司教に感謝します。Credidimus Caritati 天主の愛を私たちは信じた。

「兄弟たちよ、たとい私が、人間と天使のことばを話しても、愛がなければ、鳴る青銅と響きわたる銅鑼にひとしい。たとい私が、預言の賜物をもち、全奥義と全知識に通じ、山を動かすほどの満ちた信仰をもっていても、愛がなければ無にひとしい。たとい私が、すべての財を施し、この体を焼かれるために与えても、愛がなければ益するところがない。」

日本でルフェーブル大司教の遺産を神父様と一緒に始めることができ、遺産をこうして守り続けることができることを神父様に感謝しています。

神父様に感謝するために集まった愛する兄弟姉妹の皆様に、特に若い青少年の皆さんに、この機会を借りて、どうやったら神父様の献身的な働きに感謝することができるか、一緒に考えてみることを提案します。
神父様はコロナの難しい時であったとしても日本に来られて、何を私たちに伝えようとされたのでしょうか?神父様が司祭になって、外国で、日本であっても働こうとされたのは、何のためだったのでしょうか?なぜ私たちは神父様の働きがそれほど貴重だと考え、感謝しているのでしょうか?
それは、私たちにはイエズス・キリストが必要だからです。私たちにはカトリック教会の聖伝の信仰が必要だからです。何故なら永遠の命のために、正しい信仰とイエズス・キリストの聖寵が必要だからです。聖伝のカトリック司祭、聖ピオ十世会司祭こそが、教会が2000年間やってきたことをやり続けているからです。世界中を探しても、カトリック教会が公式に認可した修道会である聖ピオ十世会だけが、天主のお恵みによって、まったく妥協なく、今でも、教会の中に留まりながら、信仰を完璧に宣言し、実行し、伝え続けているからです。聖伝の信仰の維持という奇跡中の奇跡が21世紀の現代、聖母の御取次で、聖ピオ十世会の司祭たちによってなされているからです。

これがルフェーブル大司教の遺産です。Credidimus Caritati 天主の愛を私たちは信じた。私たちは、聖ピオ十世会において、天主の愛が続いているのを見ています。「愛は寛容で、愛は慈悲に富む。愛は妬まず、誇らず、たかぶらない。非礼をせず、自分の利を求めず、いきどおらず、悪を気にせず、不正を喜ばず、真理をよろこび、すべてをゆるし、すべてを信じ、すべてを希望し、すべてを耐えしのぶ。愛は、いつまでも絶えることがない。」

ですから、私たちは聖ピオ十世会の司祭である神父様に、日本での献身的な働きに、霊魂の救いと霊魂の聖化のために尽くして下ったことを感謝しています。神父様を私たちに送ってくださった天主に感謝するために、また、神父様が私たちに伝えようとなさった恵みに報いるためにも、イエズス・キリストを信じ、愛しましょう。

日本にいる若い青少年の皆さん、イエズス・キリストのために、多くの霊魂の永遠の救いのために、イエズス・キリストを求めている世界中の霊魂のために、神父様のように、私たちを愛される主を愛しましょう。もしも主の御旨であるならば、神父様のように、私たち自身をイエズス・キリストにお捧げ致しましょう。

ドモルネ神父さま、フィリピンでの新しい任務のためにお祈り申し上げます。私たちのためにもお祈りください。





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