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今こそ聖母マリアに

2009年09月10日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いかがお過ごしでしょうか? アメリカをはじめ、各国の政治の世界にいつでも爆発しそうな危機がぶら下がっているように思えるこのごろです。パンデミック、経済危機、金融危機、平和問題、などなど。それに対していろいろな解決策が提案されています。

 しかしよく考えると、日本国民の一番の宝、いえ、世界の宝が大切にされていないことは、多くの人々に気づかれていないようです。つまり、日本国民である胎児の命です。無防備であるのをいいことに、邪魔なら抹殺されています。

 よく考えると、「無防備都市宣言」が改めて悪い冗談に思えてきます。なぜなら日本でも世界でも無防備の人々は簡単に抹殺されているのが現実だからです。

 よく考えると、日本の宝である胎児に対する戦争には黙っていながら、メイドインUSAの九条を世界の宝にしようと訴えている「九条の会」に忙しいカトリック聖職者らが、私たちの不安を更に大きくしているように思えます。

 愛する兄弟姉妹の皆様、私たちは不安がらず恐れず、聖母マリア様に希望しましょう。なぜなら聖母マリアは、憐れみ深き御母、我らの命、慰め、望みだからです。

 毎日ロザリオを唱えましょう。ロザリオの十字軍に参加してください。もし、500名が毎日ロザリオを一環唱えてくださったなら!!

 日本の多くの愛する兄弟姉妹の皆様がロザリオを唱えてくださったなら!

 私も、気持ちを引き締めて、ロザリオを頑張ります。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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