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聖ピオ十世会司祭による聖伝のミサ(ラテン語ミサ トリエント・ミサ) 2015年1月、2月の報告

2015年02月03日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 こんにちは!今回、日本での聖伝のミサにおいて多くの兄弟姉妹の皆様とお目に掛かれて幸福でした。

 東京での主日のミサでは、七旬節の主日で「主のブドウ畑で働く」ということはどのようなことかを黙想しました。
 午後の恒例の公教要理では、聖ピオ十世の公教要理に従って、祈りについて復讐しました。祈りとは心を天主に上げて天主を崇め、感謝し、懇願することであること、祈りを、潜心、謙遜、信頼、忍耐、忍従(le recueillement, l’humilité, la confiance la persévérance et la résignation)をもって祈ること、などを見ました。
 4時からは主日の晩課をグレゴリオ聖歌で歌って終わりました。

 2月2日の御浄めの祝日には、10名ほど参加され(遠方から5時に起きてこられた方もいらっしゃいました!)、ローソクの祝別と簡単な行列をしてから、ミサ聖祭を捧げました。天主様に感謝!

 ミサのご報告を次のように戴きましたので、愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。

 2月は15日の主日に午後6時半から大阪でレネー神父様によるミサがあります。

 3月は、6日(初金)と7日(初土)には大阪で、8日(主日)には東京で聖伝のミサがあります。愛する兄弟姉妹の皆様をご招待します。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
大阪での御ミサの報告をさせて頂きます。
1月30日(金) 殉教者聖マルティナ のミサには13人が、
  31日(土) 聖ドン・ボスコの歌ミサには23人の方々が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオ・グラチアス!!

金曜日のお説教:
私達は救霊の為、もしその霊魂を失ってしまうなら二度とやり直すことのできない、しかも一度きりの大事業の為にこの世で生きている。
多くの聖人方が手本を見せたように「この世の仕えるのではなく、永遠の命のために仕える」事を選ばなくてはいけないという事を身を引き締める思いで拝聴致しました。
アヴィラの聖テレジアの「霊魂はひとつ。永遠もひとつ。」という言葉が心に残りました。

御ミサの後、毎年恒例の「踏絵への接吻」をして、200年続いた日本の絵踏みに対する償いの式を致しました。今日は23人だけでしたが、いつの日か日本中で全国民がこの償いの行為が出来ることを祈ります。

土曜日は、昨日のお説教に続いて、救霊の事業を行うに当たって天主様から与えられる御助け、「主の平和」についての黙想でした。
つい ついこの世の楽しみや幸福にとらわれがちな自分を反省し、この世に死んで、本当の平和を得る方を選ぼうと決心しました。

その後、「聖イグナチオの霊操による黙想会」について少しお話し頂きました。
「霊操」とは、『霊魂の体操』という意味だとお聞きし、うまいネーミングだなあと感心致しました。
1、霊魂の健康のため  2、重大な事を決める前に天主のみ旨を知るため  に、霊操はとても良いものだと知りましたので、是非とも参加したいと思います。

公教要理は「天主の永遠・偏在」についてでした。
雪がちらつき、とても寒い日でしたが御ミサに与り、御聖体を頂いた御恵みでこころが熱く幸せでした。これが「本当の平和」の一部なのか、と思いつつ次の御ミサへの思いが馳せます・・・。

聖母マリア様に、
天主様に感謝いたします。

【東京】

Dear Fr Onoda:

今日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

ミサの参列者数
男: 18人(内、子供1人)
女: 15人(内、子供0人)
計: 33人(内、子供1人)







この映画のダビングのために日本語訳を作り、録音してくださった声優の方々や、字幕を作ってくださった方々、すべての関係者の方々に感謝します。


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日本語の良い公教要理のウェブ・サイトのリンクをご紹介します。


公教要理図解(ワグネル訳)
カトリック中央協議会編集の公教要理(1958年)
聖ピオ十世 公教要理詳解
ローマ公教要理 【使徒信経の部】



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2月は本当にありがとうございました。 (聖ロムアルドの弟子)
2015-02-04 12:40:19
今月初めて出席させていただきまして本当に有難うございました。本当に威厳と慈愛に満ちたミサ聖祭でした。このミサ聖祭が多くの聖人聖女様の支えとなった事が納得出来ました。
これからも参列させていただきたいです。
まだイエズス様と共に私を天主様に捧げることはできませんが、いつの日かその時が来るのを心待ちにしながら、信心業に努めたいと思います。
本当にありがとうございました。
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