Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

【参考情報】ヴィガノ大司教のワシントンのLGBTQ+ミサについての声明

2023年06月28日 | カトリック・ニュースなど

ヴィガノ大司教のワシントンのLGBTQ+ミサについての声明

Viganò. Statement concerning the LGBTQ+ Mass in Washington.

2023年6月14日 マルコ・トサッティ公開

マルコ・トサッティ
親愛なるStilum Curiaeの友人と敵の皆さん、私たちは、カルロ・マリア・ヴィガノ大司教のこの声明を受け取りましたので、喜んで公開します。お読みいただき、共有してください。

§§§

ヴィガノ大司教のワシントンのLGBTQ+ミサについての声明

首都ワシントンの聖三位一体小教区で本日行われるミサについての声明

本日、ワシントン大司教区のジョージタウン大学のイエズス会が運営する聖三位一体小教区で、LGBTQ+運動の「カトリック」活動家のためのミサが行われます。

ウィルトン・ダニエル・グレゴリーは、アトランタ大司教だったとき以来何年も、カトリック信者のつまずきとなるに十分な、同性愛活動家の行動計画(アジェンダ)を推進するために、権力を濫用してきました。自然に反する悪徳行為に彼が偏執的に固執していることで、彼は、神聖な紫(すなわち枢機卿職)と首都ワシントンの司教座への任命を獲得し、マカリックとワールの後継ぎにふさわしい人物となりました。したがって、キリストの教えへの裏切りが、ベルゴリオのバチカンにおいて教会のキャリアの必須条件とみなされていることが裏付けられています。グレゴリー枢機卿がジェームズ・マーティン(イエズス会)の支持者であることは驚くべきことではありません。マーティンの聖心への信心に関する最近の冒涜的な発言は教会組織に憤りを引き起こし、6月16日にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで償いの行列を組織させるように促しました。

聖なる犠牲が天主の御前で復讐を叫ぶ罪の宣伝道具として冒涜的に使用される一方で、多くのあわれな罪人の霊魂が悪徳に確認されるという、この何度目か分からないほど多くの冒涜に対して、ワシントン大司教区の聖職者たちが隷属的に沈黙を保つことを好むと知って、私は大きな悲しみを感じています。しかし、ご聖体の祝日の八日間内にしてイエズスの至聖なる聖心の祝日の2日前に、牧者が戒めるべき人々、真の回心と天主のご意志への忠実の道へと導くべき人々に聖体拝領を認めることによって、至聖なる秘跡が冒涜されるのを見る痛みはさらに大きいものです。

同性愛異端によって迷わされた牧者たちは、裁きを受けるために天主の玉座の前に立つとき、自分たちのせいで永遠に滅びた霊魂、つまり、主が十字架上で御血を流された霊魂について、主に対して説明しなければならないことを忘れるべきではありません。これらのあわれな霊魂を大罪に固めることによって、彼らはキリストの権威と教会の権威を、キリスト教の愛徳が要求するものとは反対の目的のために簒奪し、それによって彼ら自身の道徳的腐敗と、彼らに託された群れを散らせるために彼らに平然と行動させた人々の腐敗を示しています。

したがって、私は、この賞賛に値する取り組みが、主の役務者の裏切りに対する私たちの主からの赦しと、これらの偽りの牧者たちによって迷わされた霊魂の回心と、犯した不敬と冒涜に対する償いを得ることを願い、聖三位一体小教区の前で組織された「償いの聖なるロザリオ」に霊的に一致します。

天主の掟と自然法に反する背教と反逆のこの荒涼とした風景の中で、これらの不誠実な司祭たちによるキリストの真理に対する嫌悪が、カトリック信者に米国の教会の状況の重大さを知らしめ、カトリック信者を祈りと断食と償いをするよう動かすことで、天主の御稜威(みいつ)が主と霊魂への愛に燃える聖なる牧者たちを教会に与えてくださり、またこの聖なる諸管区から反キリストのしもべたちを排除してくださいますように。

+大司教カルロ・マリア・ヴィガノ

2023年6月14日
主の至聖なる御体と御血の祝日(ご聖体の祝日)の八日間内
Infra Oct. Ss.mi Corporis et Sanguinis D.ni

英語版 Viganò. Statement concerning the LGBTQ+ Mass in Washington.

イタリア語版 Mons. Viganò. Dichiarazione sulla messa LGBTQ+ di Washington.



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。