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復活のためには

2012年04月28日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 私たちの主イエズス・キリストは、復活して栄光に入るために、本当の死の苦しみを受けました。罪が無いのに、死罪を受けました。

 私たちの聖ピオ十世会も、地の塩と留まっていようとするがために、カトリック教会の聖伝の信仰を宣言し続けようとするがために、死罪を受けつつあります。


 十字架につけられたイエズス・キリストを、皆は棄て逃げました。どんなに間違っていてもアンナやカイファら司祭長に従わなければならない、と民衆は思い込んだのです。


 私たちの主イエズス・キリストは生前、復活の前、安息日を守らないから天主からのものではないと言われました。イエズス・キリストは、命を救うために奇蹟を行ったのに!「安息日は人のためにあるのであり、人が安息日のためにあるのではない。」これが私たちの主のお答えでした。


 聖ピオ十世会も、私たちの主に倣って、苦しみを受け続けるでしょう。しかし、私たちの主に倣ってかならずいつの日か、栄光ある復活があるでしょう。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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