超集中ではなくて、「超接近」。木星と土星が397年ぶりに大接近。
日の入り後の南西の空にくっついて見えた木星と土星は、2時間ほどで地平線に沈んだ。木星と土星が接近するのは約20年周期。だが、今宵ほどの大接近となるのは1623年7月17日以来。
紀元前7年に起こった木星と土星の接近は、ケプラーがベツレヘムの星ではと唱えている。「ベツレヘムの星」とは、イエス・キリストが誕生したときに、それを世界に知らせるために輝いた星だ。
一方、2014年9月に発見された小惑星の「2014SD224」。その軌道は地球とダブっている。この小惑星が地球に最も接近するのは12月25日の夜。さらに、「2012XE133」と命名されている直径120mの小惑星も接近中。
さて、接近する星に願いをかけて。コロナがすぐに終息しますように。。。地球と人類の安全を祈りつつ。
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