tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

プルメリア

2017-05-08 23:31:15 | プチ放浪 都会編

英語名でプルメリア。タイ語ではリーラー・ワディー( ลีลวาดี 優美に歩く女性の姿)。
タイ語の旧名は、ラン・トム( ลั่นทม )だったらしい。ラン・トム は、 発音がラトム ระทม (悲しく辛い)に似てるため、好まれる花ではなかった。リーラー・ワディーに名前が変わってから人気の花となった。シリントーン・テープ殿下の命名によって、リーラーワディーに。

(出典)
http://slicesofbluesky.com/2006/04/weekend-herb-blogging-thai-basi-2/

”Since lanthom (frangipani) sounded like rathom (misery), this fragrant beauty languished largely in temples, until rehabilitated for wider use through HRH Princess Maha Chakri Sirindhorn re-naming it leelawadee.”

もっとも、異民族が先住するタイ北部、東北部、南部では、"ジャンパー・ラーオ"
や"ジャンパー・コーム"とよばれてたらしい。

タイの寺院を散策していると、高木の先にうつむき加減に咲くいくつものプルメリアが目にとまる。百合も、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲く。ともに、風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に歩いているように見えるのだろう。また、プルメリアも百合もともに甘い香りがする。こんな女性にめぐりあいたいものだ。


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