「鳳仙花紅(あか)く咲ければ女子もかくてかなしく美くしくあれよ」
北原白秋が、姦通罪で連行されるその時、目深にかぶった編笠の向こうにみたのはホウセンカ。
鳳仙花(ホウセンカ)。別名、つまくれない。昔から女の子が爪を染めるのに使った花だ。
沖縄では「てぃんさぐ」と呼ばれ、「てぃんさぐぬ花」の歌で有名となった。
爪にホウセンカの花の汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実ると言う伝承がある。
♪悲しいですね 人は誰にも 明日 流す涙が見えません
別れる人とわかっていれば はじめから 寄りつきもしないのに
後姿のあの人に 優しすぎたわと ぽつり
ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ
ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ♪
・・・とは、中島みゆき (ほうせんか)だ。
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