されどフリッツ
ベルジアンビア・カフェ アントワープ セントラル
東京都千代田区丸の内２－７－３ 東京ビルTOKIA Ｂ１
050-5815-5047
東京国際フォーラムの裏側、TOKIAの地下にあるこのベルギービールカフェ。
オーダーはブリのポアレ。
ポワレ（poêlé）は、フランスの調理法のひとつ。「フライパンで焼くこと」
ベルギーの食べ物は、フランス北部と似ていて、バターやクリームを使った煮込やグラタンが多い。
また、北海に面しているため、魚介類が豊富でムール貝は名産だ。
ただし、フランス北部と大きく異なるのはフリッツ。ベルギーはどうやら、油で揚げたポテトやマッシュポテトといったジャガイモが主食のようだ。
首都ブリュッセルのレストラン数は、人口比でヨーロッパ第1位らしい。ファーストフード店も少なめ。
さて、フリッツ。実はフレンチフライと呼ばれるフライドポテドは、ベルギーが発祥。アメリカにフライドポテトを持ち込んだのがベルギーからの移民達であり、また彼らがフランス語を話すことから、フランス人と間違われていたらしい。
もっとも、フランス料理としたほうが聞こえがいいのは確かだが。。
んで、常に書いているような気もするが、フライドポテトとくるとビール。
800種類以上ともいわれる銘柄を持つ地ビール王国ベルギー。 世界最大のビール醸造企業はベルギーのABInBev社だ。
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