ある画伯 2009-08-08 18:21:30 | 山友 川崎の中原市民ギャラリーであるグループの夏季作品展が開かれた。 駒止山頂会の画伯も『五重塔』『旅の思い出』の風景画2点と『薔薇』の計3点を出展した。 注目したのは2点の風景画であった。 重厚な塔や雄大なる山の隅に描かれた人物である。 片や親子、片やカップルのように見える。 只単に建物と山だけの風景に終わらさず目立たぬような人物でもその存在感をしっかり描きこんだ気配りは画伯の気質を表しているように思えた。 ほかの方々の評論はいかがかこちら(クリック)とこちら(クリック)を覗いてみては