駅前商店街が活気がなくなり、シャッターが下りっぱなし、
或いは、さら地になり駐車場化するところが増えている。
だが、
巣鴨地蔵通り商店街は、ヒトにあふれ、閉まっている店はなく
活気がある元気な商店街だ。
最近では、商店街のアーケードを利用した太陽光発電でも話題になっていたが、
確かに、アーケードに黒く光り輝くソーラー発電の装置が乗っていました。
原宿が若者をひきつけているように、
巣鴨は“ジジババの原宿”といわれるように、平日の午前10時には
かつての若者でにぎわっていた。(私もそうですが・・・)
(写真)とげぬき地蔵
(写真)とげぬき地蔵通り商店街
巣鴨駅からとげ抜き地蔵までの2~3百mは、
客と店との掛け合いがいたるところであり、昼時ともなれば大混雑間違いないだろう。
串に刺さった団子1本だけを買い、(これもうれしい)
食べながら歩いても行儀が悪いとならないのがうれしい。
横浜中華街も饅頭を食べながら歩くことは歩けるが、
ここには似合わないし行儀が悪い。と感じる。
小売店が元気だと、人間素直になれるのだろうか?
きっと、大型店・ブランドショップ街では素直になれないものがあるのだろう。
小売店が元気な商店街は生活しやすいですね~
とげぬき地蔵のその先には、
東京で唯一残ったチンチン電車、都電が走っていた。
かつての若者はこの電車も懐かしく、
東京オリンピックで大きく東京が変質したが、それ以前の東京を楽しむことが出来る。
時間があれば、早稲田までチンチン電車で行きたかったが、断念。
(写真)唯一のこった都電
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