モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

永田町 四川飯店のマーボ豆腐

2008-03-30 07:48:08 | グルメ

前回、COOKPADに載っていたマーボ豆腐のレシピを使わせてもらい結構好評だった。
そのせいか、マーボ豆腐が食べたいとの家族からのアンコール・リクエストがあった。
肉ならば鶏か豚、できれば大豆タンパクなど
生活習慣病を気にする年代としては、うれしいリクエストだった。

ちょっと違ったつくりにしようかと思い、
前回使わせていただいたレシピのバージョンアップをも意図して、
作る前に試食の食べ歩きをすることにした。

候補としては、
マーボ豆腐といえば、永田町にある料理の鉄人、陳さんの四川飯店。
銀座8丁目の三井アーバンホテル(4月から名前が変わるようだ)にある四川料理桃花源。
で、結局 四川飯店で食べることにした。

(写真)四川飯店マーボ豆腐


桜咲く肌寒いこの時期は、マーボ豆腐で汗をかくのも悪くない。
期待感で一口食べたが、おや~ 味がわからない。
感受性が鈍くなったか・・・

マーボ豆腐では意外性が出せないということがよくわかった。
豆腐とひき肉とネギと調味料。
四川飯店のマーボ豆腐は、
豆腐がサイコロのように小さく、湯通しで下味がついている感があり、
香辛料がうまくからまっていた。この香辛料のミックスに特徴があった。

しかし、かつて感じた絶対的な“うまさ”が感じられなくなった。
おかしい!!
疑問点は二つ。
これを解決するために、結局2店ほど時間をおいて回ることになった。
どこに行ったかは内緒ですが、
四川飯店のマーボ豆腐はうまいです。
でも、参考にならなかったな~今回は。


自分でつくる時は、お借りしたレシピに
原了郭の黒七味などの薬味を隠し味で使うと気にいったものが出来る。
この黒七味の調合も秘密ではあるが・・・

プロの味をまねて家庭で作ろうとした今回の単純な試みは、
よくわからない結果で終わりました。

まあ~マーボ豆腐だけで3店食したことだけでいいとするか。


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