山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

韓国・釜山

2013-11-10 | 海外の旅
※いよいよ日本へ帰る日です。

ロビー

ホテルのロビーです。
ここで朝食です。

朝食

朝食はバイキングでした。
この日は歩かないので、これで十分でした。

ホテル・東横イン

宿泊したホテルです。
東横インは韓国の釜山以外にも進出しているようです。

ビーチ(1)

すぐ近くにビーチがありました。
出発まで少し時間があったので、出てみました。


ビーチ(2)

このビーチは韓国でも有名な海水浴場だそうです。
きれいな砂浜が広がっていました。

サーファー

サーファーが波を待っています。
小雨が降っていました。

波(1)

次々に打ち寄せる波が気持ちよかったです。

波(2)

しばらく波と遊んでいました。

ビル(1)

海岸から見た陸の方向です。
この奥に宿泊したホテルがありました。


ビル(2)

ホテルからバスで空港に向かいます。
韓国もマンションの建設ラッシュのようです。

金海空港(1)

空港に着きました。
この日は台風24号が接近していて、飛行機が
飛ぶかどうか心配でした。

金海空港(2)

小さな空港です。
出発までの1時間が長く感じました。

コンビニ

コンビニがありました。
ここで残ったウォンでお土産を買いました。

電光掲示板

電光掲示板に「東京」の表示があります。


出発ゲート

出発ゲートです。
予定通り飛ぶようです。

搭乗機

成田までの搭乗機です。




外は雨が降っていました。

機内

座席は通路を挟んで左右3列ずつです。

機内食

飛び立つとすぐに軽食が運ばれてきました。
チキンライスでした。

成田空港

成田まで約2時間のフライトでした。
成田に着いたらよく晴れていました。
台風24号の影響がなくてよかったです。

※韓国は日本から近い国です。
山もたくさんあります。
また、機会があったら行ってみたいと思っています。





韓国・金井山縦走(最終回)

2013-11-09 | 海外の旅
※韓国・金井山縦走の最終回です。

姑堂峰

金井山(クムジョンサン)の主峰(標高801m)です。
姑堂峰(ゴダンボン)といいます。
韓国の山にはすべて女神が住んでいるといわれています。
この山には老女(姑)、その家を(堂)と呼んでいて
このような名前がついたそうです。


山ガール

山ガールが登ってきました。
記念撮影してあげました。
老女にするにはもったいないです。

岩場

これから下ります。



橋は意外と立派でした。

螺旋階段

螺旋階段でまっすぐ下に降りるようになっています。

階段(1)

螺旋階段の下には長い階段がありました。

階段(2)

降りてきた階段です。
韓国の山はこのようによく整備されています。


登山道(1)

登ってきたルートとは違うルートを下ります。
ここは濡れていて滑りやすかったです。

樹林帯

樹林帯を下りて行きます。

注意書き

注意書きです。
日本の山と同じです。



大きな門を潜ります。


門の絵(1)

門の扉に描いてありました。

門の絵(2)

反対側にもあります。
日本のお寺でもよく見かける仁王門のようです。

梵魚寺(1)

このお寺は梵魚寺(ボサモ)といいます。
お寺の中では熱心にお参りしていました。

四天王門

この両側には四天王が祀られていました。
建物の装飾が見事でした。

梵魚寺(2)

最後にでた門です。
左に「金井山梵魚寺」と書かれています。
このあと、バスが待っているところまで
歩きました。
この日の歩きは5時間20分でした。

夕食

無事に全員下山し、ホテルに1度ホテルに入って
シャワーを浴びました。
その後、夕食会場に向かいました。
この日のメニューは「海鮮料理」です。
真ん中の皿にはタイの刺身とカレーのエンガワが
ありました。
手前は生野菜の盛り合わせです。

刺身(1)

アワビとイカの刺身です。

刺身(2)

ホヤとタコもでてきました。
どれも新鮮で美味しかったです。
もちろん、ビールとマッコリも頂きました。
韓国最後の夜は静かに過ぎて行きました。


※今日は南大菩薩縦走です。
クサモミジと紅葉が楽しみです。


韓国・金井山縦走(その5)

2013-11-08 | 海外の旅
元暁峰

元暁峰(ウォンヒョボン)というピークです。
標高687mと書いてあります。

登山道(1)

今度は大きく下ります。

金井山(1)

金井山がかなり近くなってきました。

金井山(2)

頂上付近をズームしてみました。
頂上には橋がかかっているようです。

登山道(2)

更に下って行きます。
滑って転ぶと痛いです。

北門

北門(プクモン)に着きました。
ここまで歩き出して2時間40分でした。

トイレ

門の奥にはトイレがありました。
なかなか立派なトイレでした。

城壁

門の反対側から見た城壁です。
奥のほうでは石垣の修復工事をしている
ようでした。

登山道(3)

再び歩き出しました。
このくらいのスロープなら歩きやすいです。

階段(1)

階段がでてきました。

階段(2)

かなり長い階段です。
ここを登りきれば頂上のようです。


マユミ

マユミの花が終わって赤い実をつけていました。
春に白い4弁花を咲かせます。
昔はこの木で弓を作ったそうです。


遠望(1)

歩いてきたルートを眺めてみました。
左下のクロスしているところが北門です。



橋が見えてきました。

階段(3)

最後の登りです。

パノラマ

頂上付近から眺めたパノラマです。


岩場

頂上が混んでいたので、反対側に回り込みました。
頂上はゴツゴツした岩場になっています。

遠望(2)

歩いてきた方向です。
北門とその左にトイレの建物が見えます。
前日のような雨にならなくてよかったです。


※本日の記事で最初の山を「天暁峰」としましたが、
地図を再度確認したら、「元暁峰」でした。
mcnjさん、ご指摘ありがとうございました。
         2013.11.8.17:30記

韓国・金井山縦走(その4)

2013-11-07 | 海外の旅
トレイル(1)

歩いてきたほうを振り返ってみました。
奥の岩が人間が上を向いて寝ているように
みえました。

ハチ

足元にハチが飛んできました。
一緒にいた面ビーさんの目の色が変わりました。

※面ビーさんは愛知県在住のブロ友です。
スズメバチを追いかけて山を駆け回っています。



トレイル(2)

歩いてきたトレイルです。
この山は山全体が城壁で囲まれています。

ノイバラ

ノイバラの実です。
春に真っ白い花を咲かせます。

第4望楼

第4望楼が見えてきました。
ここで小休止です。

金井山の山頂

金井山の山頂です。
まだまだ先は長いです。


オヤマボクチ

オヤマボクチが咲いていました。
昔、この綿毛を集めて火口(ホグチ)にしたそうです。



登山道(1)

ここはかなりの急登です。

ススキ(1)

この日は晴れていたので、ススキがきれいでした。

義湘峰

義湘峰(ウイサンボン)の頂上(標高620m)に
人が座っています。
我々はここは巻きました。

ススキ(2)

これから向かうルートです。
ススキをかき分けて進みます。

巨岩

巨岩の横から街が見えてきました。
たくさんのビルが立ち並んでいます。

ルート

ススキに覆われたルートです。
ここは足元注意です。

遠望(1)

それぞれ風景を楽しみながら歩いています。
雨の心配はなさそうです。

階段

階段の登りです。
ゆっくり登れば問題ありません。

遠望(2)

歩いてきた方向を振り返ってみました。
日本では味わえないトレイルです。






韓国・金井山縦走(その3)

2013-11-06 | 海外の旅
登山道(1)

緩やかな上りの登山道です。
よく踏まれていました。

ノコンギク

ノコンギクです。
季節的にも日本と同じようです。

リュウノウギク

リュウノウギクもたくさん咲いていました。
葉っぱを揉むとよい香りがします。

アキノキリンソウ

前日の雨の中と違ってどの花も
きれいに咲いています。

シラヤマギク

シラヤマギクも晴れていると嬉しそうです。


オヤマリンドウ

オヤマリンドウも笑っています。

ススキ

ここのススキは日本のススキとよく似ています。

ツツジ

季節はずれのツツジです。
虫に食べられたのか、哀れな姿になっていました。

岩(1)

大きな岩です。
誰かの顔に見えました。

遠望(1)

岩山です。
日本の瑞牆山を思い出しました。

街(1)

はるか下の方に街がみえます。
たくさんのビルが建っています。

ダム湖

川だと思ったのですが、ダム湖だそうです。

街(2)

少し右のほうの街です。
のっぽビルに陽が差していました。

ランチ

第3望楼というところで「ランチ」にしました。
前日と同じく韓国のり巻き「キンパク」です。
タクアンなども入っていて、なかなか美味しかったです。

登山道(2)

緩やかな登山道が続きます。
よく踏まれているので歩きやすかったです。

遠望(2)

韓国の山はこのような岩山が多いです。
この金井山は山全体が城壁だそうです。

岩(2)

大きな岩です。
金峰山の五丈岩のようでした。

岩(3)

登山道の右手に見える岩です。
今にも落ちそうな岩が乗っていました。

韓国・金井山縦走(その2)

2013-11-05 | 海外の旅


左奥に川が見えます。
このお城は前は海、横は川という地形をうまく
利用して築かれたようです。

石垣(1)

石垣の石の積み方も日本式だそうです。

桜の木

大きな桜の木がありました。
春の花の頃はきれいだと思います。

石垣(2)

道は幾つも曲げられて造られています。

石垣(3)

城壁の端のほうです。
ここは「ネズミ返し」と呼ばれているそうです。

石垣(4)

大きな石の間に小さな石がたくさん
詰め込まれています。

説明文

曲輪(くるわ)についての説明です。

天守閣跡

ここに天守閣があったそうです。
たくさんの桜の木が植えられていました。

ベニバナボロギク

天守閣跡をみてから下ります。
ベニバナボロギクの花後の姿がありました。
この弾けた綿毛のようすから「ボロギク」という
名前がついています。

トウガラシ

韓国のトウガラシです。
とても辛過ぎて日本人の口には合いません。

ヤクシソウ

この日はよい天気だったので、ヤクシソウが
きれいに咲いていました。
蕾の時は下を向いています。

東門登山口

バスで東門(トンムン)登山口まで移動しました。
ここが金井山の登山口になります。
この日も数名の人が釜山の市内見物を希望して
山歩きには参加しませんでした。
先ずは準備体操をしてからスタートです。

東門(1)

奥に見えるのが東門です。
金井山は山全体が城壁に囲まれています。

東門(2)

正面からみた東門です。

山ガール

韓国の山ガールの一団がおしゃべりしながら、
通り過ぎて行きました。
韓国も登山ブームだそうで、たくさんの人が
山歩きを楽しんでいるそうです。

センブリ

ここでもセンブリが咲いていました。
前日と違って晴れているので、花もきれいに
開いていました。

韓国・金井山縦走(その1)

2013-11-04 | 海外の旅
※10月7日、釜山の近くの金井山(クムジョンサン)を
縦走してきました。

ビル群

ホテルから正面に大きなビルが見えます。


ホテル

最初にこのホテルに着いた時は夜でした。
なかなか立派なホテルです。
右の赤いバスは今回移動用に使っているバスです。

朝日(1)

朝食前に少し外を散歩してみました。
朝日が昇ってくるところです。

朝日(2)

雲の間から顔を出してキラリと輝きました。
広告塔の男性が指を立てて挨拶してくれました。


朝食

この日はホテル内での朝食です。
パンもなかなか美味しかったです。

西生浦倭城

この日、最初に訪れたのはこの城跡でした。
西生浦倭城(ソセンポウェソン)という城跡です。



城壁

石垣があのあたりまであるそうです。


ハツユキソウ

こんな大きなハツユキソウは珍しいです。
2m以上ありました。


ヘチマ

ヘチマもたくさんなっていました。

案内板

倭城の案内板です。
かなり広い敷地を持っていたようです。

日本語

日本語の説明の部分です。
「加藤清正の指揮によって築かれた16世紀末の
日本式のお城」だそうです。

ベニバナボロギク

ベニバナボロギクが咲いていました。
日本で見る姿と同じです。

ミゾソバ(赤)

ミゾソバもたくさん咲いていました。

ミゾソバ(白)

ミゾソバの白い花です。


石垣

この石垣は当時のままだそうです。

現地ガイド

かなりの急坂を登って行きます。
前を歩いているのが現地ガイドさんです。

海(1)

海が見えてきました。
下には街があるようです。

海(2)

海の一部がスポットライトを浴びたように
光っています。
静かな海でした。


韓国・嶺南アルプス縦走(最終回)

2013-11-03 | 海外の旅
※韓国・嶺南(ヨンナム)アルプス縦走の
最終回です。

岩場(1)

岩場を下ります。

カラマツソウ

花は雨でビッショリと濡れていました。

ダイモンジソウ

ダイモンジソウも花びらがほとんど散っています。

登山道(1)

歩いてきた登山道を振り返ってみました。
雨は相変わらず降っています。

標識

緊急用の標識です。
ここは携帯が通じるようでした。

紅葉

ハウチワカエデが紅葉していました。

登山道(2)

岩場の下りです。


岩場(2)

ここも大きく下っています。

階段

長い階段を降りて行きます。

お寺

お寺に着きました。
白雲庵(べグンアム)というお寺だそうです。


提灯

この提灯は信者が奉納したものだそうです。
かなり下まで続いていました。

バス

やっと終点に到着です。
バスが待っていました。
この日の歩きは10時間20分でした。
お寺でヘッドランプを準備したのですが、何とか
使わないで歩くことができました。

※Bグループのメンバーとは途中で会う予定でしたが、
ついに会うことができませんでした。
既にバスの中にいて我々を出迎えてくれました。


夕食レストラン

すっかり濡れてしまったので、1度ホテルに入りシャワーを
浴びて着替えました。
スッキリしたところで、夕食のレストランに入りました。
ホテルからバスで10分くらいのところです。


韓牛プルコギ

この日のメニューは韓牛プルコギです。


地ビール

先ずは地ビールで乾杯です。
韓国ではこのビールが一番飲まれているそうです。

チヂミ

チヂミがでてきました。
熱々で美味しかったです。

スズメバチ酒

愛知県在住のブロ友が持ってきてくれました。
生きたスズメバチを焼酎に漬けてあります。
作るのは命懸けだそうです。

ご飯

何だかよくわかりませんが、ご飯の中にいろんな物を
入れてかき混ぜて食べます。
さすがに量が多くて残してしまいました。

ユッケ

これは牛の生肉です。
白い物は刻んだ梨です。
希望者だけで頂きました。
なかなか美味しかったです。

マッコリ

最後はやはりこれでした。
日本の「どぶろく」と違って飲みやすいお酒です。
最近は日本のスーパーにもおいてあります。
飲み口がよいお酒はあとで効いてきます。
ほどほどにしてホテルに引き上げました。








韓国・嶺南アルプス縦走(その6)

2013-11-02 | 海外の旅
ススキ(1)

ススキの野原が続きます。
しかし、見えるのは10mくらいまでです。

登山道(1)

登山道もかなり荒れてきました。


ススキ(2)

ススキといっても日本のススキとは少し
違うようです。

登山道(2)

地図がありますが、ポケットの中です。
どのあたりを歩いているのかまったくわかりません。


登山道(3)

泥んこ道になりました。
田んぼの中を歩いているようです。


登山道(4)

少し乾いたところに出ました。
もうみんなヨレヨレです。

登山道(5)

また泥んこ道です。
私は雨具の上だけ着ています。
雨具の下を履くと汗で濡れるので、ズボンのままです。
カメラはズボンのポケットに入れています。


ススキ(3)

ススキをズームしてみました。
やはり日本のススキとは種類が違うようです。

センブリ

足元に咲いていました。
この花も晴ないと開いてくれません。


カライトソウ(1)

カライトソウの花後です。
韓国でも会えて嬉しかったです。

カライトソウ(2)

咲いている花がありました。
花は先端から咲き出します。

オヤマリンドウ

オヤマリンドウです。
この花も晴れていないと開いてくれません。


岩場

岩場を登ります。
滑らないよう足元注意です。

霊鷲山

霊鷲山(ヨンチョクサン)に到着です。
ここは標高1081mです。
登山口からここまで6時間40分でした。



登山道(6)

この先は急な岩場の下りです。
滑らないよう注意して下りて行きます。


ガスの中

ガスはなかなか取れてくれません。
少し油断すると前が消えてしまいます。
まだかなり歩くようです。


※今日はこれから箱根の金時山に登ってきます。
晴れていればきれいな富士山が迎えてくれると思います。

韓国・嶺南アルプス縦走(その5)

2013-11-01 | 海外の旅
ウルサン12景

ここはススキが群生することで知られています。
晴れていればこのような風景が楽しめるようです。

石塔

大きな石塔が立っています。


登山道(1)

石塔の後ろを回ります。
すぐ前を歩いているのは現地ガイドです。
日本語もなかなか上手でした。

登山道(2)

この日、Bコースを選んだのは5名でした。
残り14名はAコースでした。


ススキ(1)

ススキが風に揺れています。
晴れていれば素晴らしいススキの群生が楽しめる
ようです。


雨と風(1)

横風が強く吹いています。
雨も強くなりました。
ポンチョが激しく揺れています。

岩場(1)

岩場の登りです。
ここは気をつけて歩きたいところです。

ゴムマット

階段にはこのようにゴムマットが敷いてあります。
滑り止めとアイゼンなどで板が傷つかないよう
保護されています。
古タイヤを利用したものだそうです。
日本の木道にも使って欲しいと思いました。


クルマユリ

クルマユリが1輪だけありました。
花は終わって種ができていました。

岩場(2)

韓国の家族連れです。
雨が降っていますが、雨具をつけていません。
全身ビッショリと濡れていました。


水の流れ

岩場の水の流れです。
川のように流れています。

ケルン

ケルンがたくさん積んでありました。

展望台

ここにも展望台がありますが、
視界はご覧の通りでまったく何も見えません。


神仏山(1)

神仏山(シンブルサン)に到着です。
標高1159mの山です。
登山口から4時間かかりました。


神仏山(2)

韓国の山ガールにモデルになって貰いました。
韓国ではこのようなビニールの雨具を着て
歩いています。
濡れるのはあまり気にしていないようです。


雨と風(2)

少し休んでから次に進みます。
雨と風が強くなってきました。

登山道(3)

よく整備された登山道です。
ゴムマットが滑り止めになっています。
前を歩く女性のポンチョが大きく風に揺れています。
かなり気温も低くなってきたので、体温の低下が心配です。

ススキ(2)

ススキの群生で有名だそうですが、まったくその雰囲気が
わかりません。
この雨も台風24号の影響のようでした。