今日は日本を発ってから3日目です。
天気は少し曇っていました。
ザラナフルのアップです。
筒状の先端は4つに裂けていて、そのうちの1つは更に咲けています。
蜂の巣から大きな目玉が飛び出したように見えます。
日本でも「カエンカズラ」という名で温室の中にあるようです。
南国の花らしい鮮やかな色をしていました。
道端にベニバナボロギクに似た花が咲いていました。
ネパールでの名前は聞いてみたのですが、わかりません。
夏の終わりから秋にかけて咲きます。
原産地はアフリカだそうです。
鋭いトゲで武装した草がありました。
イラクサの仲間だそうです。
この繊維で布を織るそうです。
後日うっかり触り、2~3日痛みが取れませんでした。
かなり大きくなるようでした。
歩いていたら突然子供が3人飛び出してきました。
歌を歌いながら踊ります。
明るいメロディで聞いたことがある歌でした。
3人姉妹で真ん中がお姉ちゃんのようでした。
先頭はどんどん進んでいますが、しばらく足を止めて
見ていました。
あとでガイドに聞いたら「レッサンピリリ」という愛の歌だそうです。
歌はネパール語でわかりませんでしたが、
「♪私は黄色いハンカチを飛ばしました。それを追って会いに行きます。」
というような内容の歌だそうです。
動画で撮る時間がなくて残念でした。
かわいい子供たちでした。
ネパールの竹です。
あまり大きな株にはなっていません。
これを裂いて籠などを作るようです。
新芽も出ていました。
この花もたくさん自生していました。
ハイビスカスに似ていますが、花が開いていません。
すべてこのような状態でした。
帰ってから調べてきたら、ヒメブッソウゲというそうです。
別名:眠れる森の美女、英名ではスリーピングハイビスカスだそうです。
沖縄あたりにもあるそうですが、初めての出会いでした。
途中でこのような吊り橋を渡りました。
かなり立派な吊り橋でロバも通ります。
まさに生活道路です。
このあたりから石畳の登りになります。
山岳ガイドと日本語ガイドは部族が違うようですが、共通語の
ネパール語で話していました。
部族によってはまったく言葉がわからないそうです。
歩いている左側に棚田が見えます。
ここには大きな田んぼはなく、すべてこのような小さなものでした。
水は天水だそうです。
すべて自然が相手の生活をしているようでした。
赤い実がみえますが、何でしょう?
少しズーミングして見ました。
真ん中に黒い種があり、周りに赤いホウのようなものが
あります。
ガイドに聞いてみましたが、わからないということでした。
草や花はあまり気にしないようです。
よく踏まれた道路です。
石垣もしっかり積まれています。
右の石垣には階段状に飛び出した石がありました。
上るためのステップのようです。
ここでも生活の智恵を感じました。
ミカンが自生していました。
手入れをしていないので、かなり上のほうに延びています。
道端でも売っていました。
2個で10ルピーでした。
日本円では10円もしません。
コックがたくさん買ってザックに入れていました。
毎朝、朝食後に1個ずつ出してくれました。
種が大きく酸っぱかったですが、ビタミンの補充にはよいと
思って食べました。
ネパールって日本より寒い国ですよね
子どもたちの表情が明るく人懐っこいようですね
世界が子供ばかりならもっと仲良くできるのでしょう
毎朝のデサートのミカンの味 思い出になりますね
スリーピングハイビスカスの花!まるでワタクスのように控えめで楚々としていて^^;;
貴方が知らなくって。エッって思いました。
それにしても強靭な心臓の貴方のお蔭で。いくら写真撮影で遅れても皆に追いつける足に感謝します。
花も、少女も撮り損ねたら決して見せては貰えぬものばかり。
いつもながらの写真の多さに感謝します。ぐわんばって付いて行ってますよ。ハイスピードですね!!!
自然の中で咲くカエンカズラのUP綺麗ですね。
オレンジの濃い色はカエンにするのですね。
確か火炎がつくキノコも地理佐渡さんが以前UPしていらしたと思いました。
イラクサの様なトゲのある植物から繊維を・・・成る程と思いました。
よっぽど痛かったようですね。クワバラ・・
ヒメブッソウゲ実物を見たことがありませんが
咲かないのですね。
その点ハイビスカスの方が華やかですね。
ネパールのタケの日本にタケとは異なるのですね。
でも同じように生活の中に溶け込んでしますね。
ミカンの原産地は中国とか聞きますが
野生に近いと酸っぱいでしょうね。
日本では品種改良と手間暇掛けていて 高価で美味しい筈ですね。
種族ごとに言葉が違うとは・・日本の方言より難しいようですね。
色々興味深いです。
但し高度が高いので気温は低いです。
今回はカトマンズで20℃、ポカラで17℃、歩いている時は大体10℃前後でした。
夜はマイナスに冷え込むこともあります。
一番高いところではマイナス5℃くらいでした。
温度差が20℃くらいあるのがネパールの特長です。
ところが日中になっても夕方になってもこのままでした。
沖縄には何度か行きましたが、ハイビスカスは開いていました。この花には出会いませんでした。
スパム防止・・・例の数字のことですね。
こちらでは何もしていません。
合格するまで何度でも挑戦してください。(笑)
とりあえず一つ削除しました。
カエンカズラという名前のようですね。
あちらではザラナフルを略してザラナと呼んでいました。
日本でも流行して欲しい花です。
門の飾りなどにもよさそうですね。
この時期、赤い花はよく目立ちました。
何故ってこどもさんたちの写真で、右端の帽子を被ったこどもさんが
孫のゆーちゃんにそっくりだったからです。
棚田とか日本みたいですね。
コックさんが一緒にってことは食事の出ない宿とか、
テント泊とかあるんでしょうか。
または野宿したりして
イラクサに似た葉で痛くなった手で撮影は
苦労しませんでしたか
ネパールにも色々な草花が咲いてるでしょうが、山小屋さんはネパールの植物にも詳しいですね。
恐れ入りました!!!。
自然に生きるネパール人、どの国の子供たちも素直に育って欲しいですね。
オレンジ色の滝の花ザラナフル花だけ見ているとニッコウキスゲの花の小さいのかと思っていたらつる性なんですかね?
ザラナフルが可愛い食堂がありましね。
イラクサというとアンデルセンの物語を思い出しました。
この繊維で織った布はヘンプなんですね。夏の涼しいシャツなどがヘンプでできていて麻のような感触がここちよいです。
こんな鋭い棘のある植物から布ができるってすばらしいと思いました。
日本でも道端にある雑草が布として作られますよね。
(ハアハア行って息切れしそうです。)
この国にみかんの木があるというのも不思議です。