ポーターの1人です。
荷物は紐で縛り、頭にかけて運びます。
このほうが楽なのでしょうか?
全部で50~60キロくらいあるのでしょうか?
食料はだんだん少なくなるので、日にちが経てば軽くなるようです。
我々を追い越してどんどん進みました。
穀物が干してありました。
トウモロコシのようです。
粉にして食べるようです。
軒下などにもたくさん干してありました。
農家です。
藁は積んであります。
このようにして乾燥し、家畜の餌や屋根の材料にするそうです。
高床式にすれば下が腐らないですね。
生活の智恵のようでした。
突然ニワトリが挨拶にきました。
チャボに似ていますが、かなり大きかったです。
日本では見かけない鳥でした。
日本ではニワトリは「コケコッコー」と鳴きます。
ネパールでは「ククリーター」と鳴くそうです。
何度か鳴き声を聞きましたが、私にはどちらにも聞こえました。
屋根を葺いている人がいました。
材料はススキの似ていましたが、少し違うようでした。
簡単な葺き方です。
これで雨が漏らないのかと気になりました。
収穫を終えた田んぼで牛が草を食べていました。
放し飼いにしています。
牛は労力の1部です。
春の田起しまで休暇のようです。
小さな棚田が広がっています。
まったくのんびりした風景です。
一つずつの田んぼは小さいので、すべて手で田植えをするそうです。
1軒では手が足りないので、村中総出で行なうようです。
すぐ近くに藁の山がありました。
日本では藁も貴重になりました。
昔はこれを叩いて柔らかくし、縄を編みました。
冬の間の仕事でした。
村の入口に紐が張ってありました。
草や花を挟んで「魔除け」にするそうです。
家の屋根は薄くはいだ石で葺いてあります。
建物はほとんどがこのような石積みの家でした。
ネパールには地震がないので崩れないそうです。
遠くから鈴の音がしてロバの一行がきました。
10頭以上いましたが、一番後ろの少年がコントロールしています。
山の上に荷揚げを終えて帰るところのようです。
重い荷物はロバで運ぶようでした。
真ん中あたりに大きな鈴をつけたのがいました。
なかなかよい音が響きます。
すぐ近くを通ったのですが、我々にはわき目も振らずに
通り過ぎていきました。
通った後にはたくさんのフンが落ちていました。
ここでは「遠慮」がないようです。
ワルナスビの若い実です。
ピンポン玉くらいありました。
これが少し経つと黄色くなります。
スイカの小さい時のように見えました。
道はゆっくり登っています。
下を見ると川が流れています。
このあたりは「モディ渓谷」と呼ばれているようです。
今晩の宿泊地、シャウレバザールまでは標高差100mくらいの
緩やかな登りが続きました。
トレッキングの様子がリアルに分り
ご一緒してキョロキョロしているまよこです。
古き懐かしい光景に出会った気分です。
自動車も無くのどかですね。
それこそエコの街の雰囲気でした。
ブーゲンビレア・キンレンカ・ポインセチアがお外で咲くのですから 随分暖かなのですね。
オレンジのお花は山口のブログ友さんが
以前温室の中のお花をUPしていらっしゃいました。
名前にカエン(火焔)が着いたいた気がします。
その時カエンキセワタと同じだと思いましたが・・。
ここがふるさとなのですね。
山小屋さんの説明はガイドさながら
知らない世界に引き込まれていっています。
携帯では拝見してました、ヒマラヤだもの(笑)
刻々と変化する風景を、リアルタイムで眺めています。
丁寧な説明と、丁寧な写真をありがとうございます。
きっと丹念にメモする?それとも瞬時に頭の引き出しに?
これからを楽しみにしてまーす!
今の所私も遅れを取りながらも付いて行っています。
そんな感じで観られる細かな旅行記に感心しています。
地名や植物の名前など、その場で手帳にメモ書きですか?
長閑な農村のまさに人間の生活の原風景を見て居るようです。
日本を体験したと言う日本語ガイドさん、どんな感想をお持ちか聞いてみたいです。
最後までご一緒のポーターさんやガイドさん、
宿泊や食事もご一緒ですっかり打ち解けて愉しいでしょうね。
私は旅行先での現地の人とのおしゃべりが一番愉しいです。
時折「雑談」を交えていただけたら嬉しいです。
どんな事を話されていたのでしょう?
だんだん高度が上がってついて行けなくなるでしょうね(笑)
次回が楽しみです~^0^/
ゆっくり付いてきてください。
ザラナフルは日本にない花です。
カエンキセワタとも違います。
ツル性の植物でどんどん延びるようです。
このあと全体像をお見せします。
写真は撮った時の情景が頭に入っています。
このあたりまではゆったりでした。
だんだんと高度を上げて行きます。
お楽しみに・・・・
後で見るとよくわかります。
日本語ガイドは一緒に食事しましたが、ポーターや山岳ガイドは別のところで食べていたようです。
食べ物も違うようでした。
日本語ガイドとはよく話しました。
ネパールの山のことや生活のことです。
山に囲まれた国なので、いろんな問題があるようでした。
こうして道々でであうものを撮影されていて、
見るものを誘います。良いですねぇ。自分も
ネパールへもう一度行きたくなりました。
当方が行ったのは、カトマカズ・バドガオン・
パタンの三カ所だけ。しかも雨季でしたから
遠くを見ることもできず、残念。飛行機もほ
とんど雲の中だったんです。
ネパールのほうが暖かかったです。
カトマンズは通過しただけでした。
もう1日あればお寺なども見ることができたと思います。
今度はもっとゆっくりしたいと思っています。
埃っぽい街でしたが、よいところでした。
ネパールのほうが暖かかったです。
カトマンズは通過しただけでした。
もう1日あればお寺なども見ることができたと思います。
今度はもっとゆっくりしたいと思っています。
埃っぽい街でしたが、よいところでした。
引き込まれてしまいました。
メンバーの方達との接点もあって話も弾んだ事でしょうね。
良いメンバーに恵まれて何よりでした。
キンレンカはネパールでもサラダにして食べるのですか?
次回が楽しみです。