原由子 アイドルのおしゃれな振り付け （ナッキー）

5月28日朝日新聞夕刊で、サザンオールスターズの原由子のコラムに、アイドルという言葉を発見しました。

タイトル　ハンドマイク問題！
コラム内容（要約引用）
新曲の「京都物語」は、いつものようにキーボードを弾きながらでなく、立ってハンドマイクで歌う。
「京都物語」は、昭和歌謡テイストの作品、作者の桑田の頭の中には、奥村チヨさんや、いしだあゆみさんが歌謡曲を歌っていたお姿がイメージとしてあるらしい。
マイクを持っていない方の手は、どうしたらよいのか。
皆さん、どうやって歌っているのかなと考えてみました。
昭和歌謡や、アイドルは、おしゃれな振り付けがある場合が多いですね。


ロックシンガーの原由子が、アイドルの振り付けを参考にしていることを面白かったです。

昭和歌謡の代表的歌手として、名前が挙げられている奥村チヨは、このブログで、
秋元康は、奥村チヨをＡＫＢ４８で実践していると、何回か分析されている歌手です。関連記事をリンクします。
SKE48「枯葉のステーション」は奥村チヨの「終着駅」である　
「枯葉のステーション」は　つちやかおりの「哀愁のオリエント急行」であるという反論　
「おしべとめしべと夜の蝶々」は奥村チヨ　のイメージ、大堀めしべ　という記事　
テイチクレコードの奥村チヨ応援メッセージサイトに入って、ＡＫＢ４８のＫ４ｔｈの映像のhttpを添付して、「公演を見に来て下さい」と投書してしまいました　

原由子が、昭和歌謡を歌う女性歌手の、マイクを持たない手をどうやって参考にしたか、と思って、youtubeを検索してみましたが、スタンドマイク、マイクなしの映像はたくさんあるのですが、マイク片手で、もう一つの手の動きが映っている映像は、よいものがありませんでした。

奥村チヨ　恋泥棒　ＰＶ　衣装からすると、夜の蝶（水商売）で一流の綺麗な女性をイメージしている。
恋の奴隷ＰＶ　一転して、衣装が私服のイメージ、遊園地で１０円を入れて動く馬に乗るというシュールな映像。　この奥村チヨを見て、AKB48の中では、田名部生来が目指す道だなと思いました。 しかし、ロングドレスのイメージがある奥村チヨのミニスカート姿を40年後に見るとは思いませんでした。　この映像なら、アイドルと言っても、通用します。　奥村チヨは、アイドルというイメージから、最も遠い歌手でしたが。

いしだあゆみ　ブルーライトヨコハマ　スタンドマイク　

奥村チヨは、「小悪魔」のイメージに男性がとりこになる　と言われた歌手です。
「小悪魔・ＡＫＢ４８・メンバー」でネット検索したところ、

河西智美
板野友美
映画「さんかく」で小悪魔ぶりを発揮する小野恵令奈　

ナッキー

明日の日刊スポーツ AKB48総選挙マニフェスト 菊地あやか (KC)

日刊スポーツのHP　によると、明日の総選挙マニフェストに登場するのは、

菊地"あやりん"はファンを大切にします！
身ぶり手ぶりで楽しそうに話す菊地あやか（１６）
キラキラした瞳でこちらの目をまっすぐ見て話す"あやりん"にドキドキしました。そしてとにかくファンを大事にしています。ファンからのリクエストに応えた驚きのマニフェストにもご期待ください。

現在のAKB48ファンの何割が、菊地彩香がチームＢを解雇されたこと、研究生として復活したことを知っているのだろうか。
解雇された理由は、彼氏とのプリクラと、セックスしたことを暗示する表現がプロフに載ったからであった。
当時の事情が分かる情報は、こちらのブログをリンク　しておく。
菊地彩香・佐伯美香と並んでいたので、廊下の写真が撤去された後、ブランクの右に、佐伯美香の写真が見えます。
こちらのブログ　では、彼氏と思われる男性とラブホテル○○○動画まで流出　と書いてある。

さて、このブログでは、菊地彩香の解雇に関して、
アイドルはステージで輝いていれば、私生活は乱れていてもよい　（虚像さえよければ、実像はどうでもよい）　という論理
恋愛したからと言って解雇することはない　（ファンが望まないことをしてしまったのは事実としても、それほど悪いことをしたとは思えない）　という意見を表明していた。

テッド氏は、秋Ｐの演出説

世の中のブログでは、菊地彩香を許さない　という意見が主流だったので、
われわれライターは年をとっているので、若い男の子たちとは、感覚が違うようだと認識していた。
今、振り返って考えてみると、恋愛をしたことが問題なのではなく、その情報がファンの目に触れてしまったことが問題。

動画流出の情報のブログには、「動画まで流出するって、びっくりというかかわいそうですね。出所は不明のようですが、彼氏が撮影していたものが流出したんだろう。」と書いてある。　綿矢りさの「夢を与える」のエンディングで、主人公のアイドルが破滅する場面と同じである。
あらすじをリンク　

菊地彩香は、チームＢ１ｓｔでは、「雨の動物園」のシマウマだったので、中心選手ではなかったが、
チームＢ２ｎｄでは、「嘆きのフィギュア」「ガラスのＩ LOVE YOU」と、高橋みなみのポジション。　チームＢ内では、渡辺麻友（渚のCHERRY　センター）柏木由紀（涙の湘南　センター）に次ぐナンバー３の地位を確保し、
チームＢ３ｒｄでは、「鏡の中のジャンヌダルク」　5人ユニットのセンターで活躍中の解雇だった。

「鏡の中のジャンヌダルク」では、旗を持ってステージに登場する菊地彩香は、イントロの後で、旗をステージ後方の岩に挿して置くのだが、チームＢ３ｒｄが始まったばかりのころ、この岩が不安定だった。
ダンスに夢中の曲の途中で、岩が倒れ、旗が前方に倒れたことがあった。踊っている菊地彩香の足に旗がからまり、・・・・・・　

このステージを見たナッキー氏の記事　より引用する。　　ＫＣ　

以下引用。

パジャマドライブ公演が始まったばかりの頃、「鏡の中のジャンヌダルク」で旗を立てる岩が安定せずに、旗が倒れることがありました。

左右いずれかに倒れるのであれば、まだ問題は大きくないのですが、一度歌の途中、それも最後の方で、旗が前に倒れて、ステージ中央に横たわったのです。

５人がステージ前方で一列になり歌っているので、誰も旗が倒れたことに気が付きません。

センターの菊地彩香が、次の振り、次のポジションへと、一瞬振り向き体を動かそうとした、その一瞬、

旗に、足を取られて、吹っ飛ばされました。

少なくとも、私には、菊地彩香が、飛ばされたうに見えました。


「ＡＫＢ４８のステージで、大怪我」翌朝の新聞の見出し、
怪我をしたら、治療費をカバーできる労災には入っているのでだろうか？
アイドルがステージで大怪我は、１９８１年の河合奈保子、ＮＨＫホール以来？


いろんなことが頭をよぎりましたが、菊地彩香は怪我をすることなく、転んだだけですみました。

その時、「４８現象」という本で、平嶋夏海さんの、「はるごんはいい時とそうでない時の差が大きく、きくぢは運動神経がよい。」という一言を思い出しました。

明日、日本ダービー。大島優子と小嶋陽菜の予想は当たるか？（ときめき研究家）

日刊スポーツ１面に大島優子と小嶋陽菜のダービー予想が載ったという記事、
安田美沙子が競馬の勉強をしたという記事、競馬関連の記事が続いた。

私も競馬は好きで、以前にＤＭＭ配信と競馬中継とを関連づけた記事を書いたこともある。

明日は日本ダービー。競馬好きには特別な日である。
馬にとっても、３歳時に１回きりしか挑戦できない同世代チャンピオン決定戦である。

例えるなら、ダービーは高校３年の夏の甲子園決勝。
有馬記念はプロ野球のオールスターゲーム。

あるいは、ダービーはレコード大賞の最優秀新人賞。
有馬記念はレコード大賞。

『ＡＫＢ４８総選挙公式ガイドブック』は情報量が多く、お買い得な本である。
（去年の総選挙後に出た内容の乏しい『総選挙サプライズ水着写真集？』とは対照的。）
この本には、メンバー全員の基礎データ、去年の総選挙結果、有力メンバーの特集グラビア、そして識者の予想が掲載されている。
そう、これは競馬情報誌に似ている。

巻末に、１位から１０位までを予想する懸賞が付いている。完全正解者のうち１０名に「１００発１００中券」と「メンバー使用選挙タスキ」が当たる。
予想して一攫千金を狙うのも、競馬の楽しみに近い。

ＡＫＢ４８が何かと競馬ファンに接近しようとしているのは、正しいマーケティングかもしれない。（ドラッカーでも読んで研究したか？)

さて、大島優子の予想は本命すぎて面白みがなかった。小島陽菜は枠順で予想するとのことで日刊スポーツ記事掲載時にはハッキリしなかった。
新聞の予想は、それが誰の予想であれ参考になる。自分で考えてはまず買わない馬券を、遊びで小額買うことで思わぬ高配当を得ることもある。
そこで、今回のダービー、自分の予想とは別に、二人の総選挙速報での順位から、２－１０は買っておくつもりである。ひねりすぎか？（人気薄なのでかなりの高配当）

松田聖子 （ピーナッツ）

芸能界No.1の"松田聖子フリーク"を名乗っている大阪の漫才師ハイヒール・モモコが言うには・・・
"聖子ちゃんの聖子ちゃんたるゆえんは、今も、「聖子ちゃん」であり続けていること"
らしい。

具体的に言うと、ディナーショーに行っている奥さん方と、ステージに現れた大人っぽい松田聖子を見て、
"もう、立派に『聖子さん』だね。じゃあ、みんなで、声を揃えていくよ・・・せ～の、聖子ちゃ～ん"って、叫んでしまうらしい。

頭の中では、『聖子さん』って、言っているのに、実際に、口から出ているのは、"聖子ちゃん"…。
ハイヒール・モモコの中でも、すごく不思議な感覚らしい。
先日、矢島美容室とのコラボで、久しぶりに、歌ってる彼女をみたけど、あれは、紛れもなく、"聖子ちゃん"だった。
"恋しちゃうカナ？ わたーしーの～"(?)
あんな40代いないよ・・・バケモンだ! アイドルの化け物。

芸能ジャーナリストの井上公造は、彼女のことを、"根性と負けん気の人"と言う。
どういうことか？
井上によると、彼女、一度だけ、娘のさやかと同じ衣装でステージに上がることがあったらしいんだけど、周りの芸能マスコミは、"聖子さん、若いね～" "さやかちゃん、かわいいね～" "(父親のこと、聞きたいなぁ～)"・・・そんな事を見たり思ったりしてたらしいんだけど、井上は、全く違うところに注目していたそうだ。それは・・・？
スカートの長さ。
明らかに、松田聖子の方が、10cm近く短い・・・。
正直、井上は、"娘と張り合わなくても…"と思ったそうだが、同時に、30年近く、(アイドルとして)第一線でやっている凄みを感じたそうだ。

僕は、音楽的な事を全部すっとばして、松田聖子のことを考えると、彼女の印象として、大きなものが、２つある。
1つは、"ガハハ笑い"、そして、もう1つは、"芸名であること"。
当時の同世代のアイドルと比べて、僕には、この２つが、際立って見えるんだけど、どうかな？

ところで、AKBの中で考えるとなぁ・・・難しいな。
でも、あえて言うなら、姿カタチは、前田敦子で、そこに、片山陽加と渡辺麻友を憑依させた・・・そんな感じかなぁ。

世界卓球。石川佳純にときめいた。（ときめき研究家）

世界卓球、女子準々決勝の生中継を観戦中。

団体戦、１勝１敗の３試合目に登場した石川佳純選手。ゲームカウント０－２から大逆転勝利。素晴らしい試合内容に感動した。

そのうえ、石川選手はアイドル性も高い。
可愛らしいルックスをしているが、飾り気のない素朴な感じが最高。当然ノーメイク。
試合中の真剣な表情と、試合後の笑顔のギャップがまたいい。
ＡＫＢで言うと、仲川タイプか。

ところで、この世界卓球のテーマソングをＡＫＢ４８が歌っている。
スポーツ大会のテーマソングをアイドルが歌うのは、ジャニーズの定番。
ただ、嫌なのは、試合会場に来て、試合開始前に歌い、試合中も応援している姿を何回もテレビで映すことだ。
試合中は選手が主役。純粋に試合を映してほしい。

今回は、そういうことが全くない。ＡＫＢ４８のメンバーは全く写らない。ＣＭ前に曲の１フレーズが流れるだけだ。
節度ある中継でいい。
よく考えたら、この大会はモスクワで行われているのだった。