AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

明日の日刊スポーツ AKB48総選挙マニフェスト 内田眞由美 (KC)

2010-05-09 20:39:47 | チームA・チームK・SDN48
日刊スポーツのHP によると、明日の総選挙マニフェストに登場するのは、

笑顔が印象的な...内田真由美
実は●×■の達人? 気安く手をかけると、ヤケドするぜ! 
でも、取材では、ハキハキした受け答えと笑顔が印象的な、太陽のような存在感

シアター公演の内田眞由美の印象は、わが道を行く、孤高のアイドル。
MCで、学校では友達がいないというニュアンスの発言をしていたのと、メンバーと一緒に何かしたという話題もあまり聞いたことがない。
AKB48の中では、一メンバーとして役割をこなして、自分の目標をしっかり持って、もくもくと努力している感じがする。

アイドルなり、女優なり、芸能人は、一種の芸術家なのだから、
(仕事をやっていく上で、チームプレイができなくてはならない、その一方で)
人と自分は違うという自覚と、一人で生きていく、道を切り開いて行くというタイプの方が大成する。
内田眞由美には、何となく、大物感を感じる。

日刊スポーツ記者がつけた見出し「太陽のような存在感」は、ちょっと彼女のイメージと違う。あくまで私の印象だが。
新しいイメージの内田眞由美を見ることが出来るのなら、期待は大きい。
しかし、公演のメール抽選が当たらないので、見ることができないのが残念である。

KC
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頑張れ、なっちゃん! (ピーナッツ)

2010-05-09 13:40:36 | 平嶋夏海
僕、南野陽子は、(基本的に)歌、下手だと思う。ただ、彼女は、ものすごく、"味のある"歌い方をする。
例えば、カラオケで、女の子に、"はなしかけたか~ったぁ~"って、歌われても困るというか…南野陽子本人(の歌い方)じゃないと、正直、"イラッ!"っとするもの。
でも、これって、それだけ、南野陽子の歌い方が独特で、オリジナル性にあふれてるって事なんだよね。
オンリーワン…って言うの? でもさ、プロって、それが1番大事なんじゃなかろうか? いくら、歌が上手くても、"~のような○○"っていうのが、実は、サイアクで…。

僕、時々、思うんだ。
"歌が上手い"どうのこうのっていうのは、実は、アマチュア(の発想)で、プロ(のステージ)って、"味がある"だとか、"琴線にふれる"だとか、そういうところの勝負だと思うんだよね。
誤解をおそれずに言うと、SPEEDが解散して、ソロ活動に入った時、上原多香子が、結構、支持されたのも、意外に"味のある"歌い方をする部分が、認められての事だろうし…。

ところで、なっちゃん、本当に、"歌が上手くなりたい"んだろうね。ボイストレーニングも、キッチリやって、(たぶん)なっちゃんのことだから、復習も、しっかりやっていると思う。
だけど、グループ歌唱に慣れている人って、自分の前後左右の人に合わせる習慣が、つきすぎてしまって(それも大事だけど)、メロディーラインをベースラインの数ヘルツ上に乗っけて、"音を飛ばす"といった、基本的な感覚が身につきにくいんだよね。
だから、AKBの"歌の上手い"子でも、若干、ピッチが下がり気味になるのよね。このクセは、ソロになったとしても、なかなか抜けないよ。"~のような○○"で、ごまかす事は、出来るけど…。
だから、本気の本気の本気なら、AKBのボイストレーニング以外にも、将来を見据えて、個人的に、自分で研究して、何かをやっていく必要があると思うんだよね。
それに、なっちゃんの場合は、将来の目標が、女優さんだから、小さな部屋のピアノの横で行うボイストレーニング以外の事も、絶対に必要だと思う。

つまり、外で声を遠くに飛ばす訓練だよ。 外(反響のなにもない世界)で、声を出すと、自分のやせ細った声の正体が、ショックな程、自覚出来てしまうんだけど…でも、それがいいんだよね。
具体的に言うと、山から山を越えて(1~2キロ離れて)、"声を届かせる"訓練だとか、B5の用紙をガラスに押し付け、それを、10分間、落ちないように息の力(呼吸法)だけで止め続ける訓練だとか…。方法は、いくらでもある。
そして、体の中の息を吐ききる、という感覚…ゼロにするという感覚が、身についた時、舞台用のものすごいボディーが、手に入るんだ。
"吸う→吐く→吸う→吐く"から、"吐く→吸う→吐く→吸う"に呼吸法を180度、転換できた時、自分でも驚く程の"声の可能性"を実感できる…今まで、出なかった声が出るようになるんだ。
それに、実際のAKBのボイストレーニングで、先生に、"良くなってきたね"って言われるぐらいの成長スピードだと遅いような気がする。 2ケ月に1度、先生の顔色を変えるぐらいでないと…。

いずれにせよ、"歌が上手くなりたい"だけじゃなく、自分の中で、何かを変えたい時って、自分の中で革命的に何かを変えないとダメな時があるんだよね。
頑張れ、なっちゃん!
もっともっと、頑張れ、なっちゃん!

そんな、なっちゃんにオススメの舞台がある。是非、観てほしい。
それは、大竹しのぶさんの舞台。
実は、大竹さんは、歌がものすごく下手。でも、なぜだか…?涙が出て出て、止まらなくなる…。
まさに、"琴線にふれる"の最高峰だと思う。
そして、演技の部分では、ものすごく(声の)幅がある…種類があるといった方がいいのかな? とにかく、あの体全体から繰り出される表現の自由自在さに圧倒される。 でも、まず、あのボディーだよ…絶対に。
なっちゃんなら、人よりも多く、何かを感じられるはず。10代のうちに、1度、観てほしい、感じてほしい…大竹しのぶを。
何か、複雑な気分だよ。
なっちゃんが、せっかく頑張っているんだから、"歌、上手くなってほしい"けど、うまくなってほしくない。
別に、小手先だとは言わないけど、もっと、根本的というか、核の部分というか…うまく言えないな。
ただ、大人数でやってると、"人と比べてどう?"って感覚…割と小さな世界観が入ってくるから、そこは、気をつけな!なっちゃん!って感じ。
だって、AKBの1番が、日本の芸能界の625番っていう可能性あるからね。
なっちゃんは、AKBの20何番かもしれないけど、それでいて、日本芸能界の3番になる可能性を持っていると思う。それは、発言を聞いていて、いつも思うんだけど、なっちゃんは、自分を誰かと比べようという発想が、あんまりないから。
これは、今は、マイナスの面として、出るかもしれないけど、長い目でみたら、正解だと思う。
みんなが、新しい目標を言っている中で、"私は、もう1度、Bを下から支えます"と言った…なっちゃん。
頑張れ、なっちゃん!
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「武士道シックスティーン」にAKBを見た (ししまる)

2010-05-09 09:40:48 | 現代のアイドル
昨日、旧友と「武士道シックスティーン」を観てきました。

主役の成海璃子と北乃きいは、剣道を通して人生を見つめ互いを磨きあう関係となっていきますが、成海は求道肌で如何なる時でも常に真剣。あまりの真剣さは傍から見ていると滑稽で痛々しく、関わる者からはウザがられる。まるで一人熱くなりスベっている高橋みなみのようにも思えました。

対する北乃は遊びで剣道をやっている。でも成海と関わる中で自分が剣道を続ける新たな意味を見出していく。AKBの誰それのよう、という風には当て嵌めにくいけれど、強いて言うなら同じノースリーブスでは対照的なキャラを見せる峯岸みなみにでもしておきましょうか。

北乃の親友役で登場する荒井萌や山下リオも、AKBの研究生あたりにいそうなタイプ。高校生の女の子たちが学園の中でドラマを繰り広げ成長していく姿をすぐAKBとダブらせてしまうのは、AKB患者の特異症状かもしれませんが。

そんなことよりも、この映画で最もAKBを感じたのは、エキストラも含めわらわらと出てくる制服姿の女子高生たち。最近では制服に凝る私学も多いと聞きますが、映画の高校の制服は紺のブレザーに白の太い縁取りがあって、大きなエンブレムもついている。さらに赤いネクタイにチェックのミニスカート。現実の高校の制服というよりも制服コスプレといった感のある派手なもので、制服女子が大勢いる俯瞰のシーンなどは圧巻でした。これってAKB人気に便乗したのかな?、とも思えましたね。

そんな大勢の制服女子の中でもやはり北乃きいの輝きは特別で、まさにアイドル女優の華を感じました。

ここで浮かんだ一句。 「西荻が マイクを持ったら AKB」

※西荻とは北乃の役名です。

一日署長みたいな感じで、北乃きい・荒井萌・山下リオが一日AKBをやったら面白いのに、と、また妄想に拍車がかかってしまいました。

コメント (2)
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