
今回は、今公開している映画「28週後」について。こないだ観てきたんですよ。アースのつぎがこれっていうのも変ですが(笑)。スゥーニートッドはまだ先もやると思うので、早く終わる可能性の高いものから観ようと思った訳で。
前作「28日後」は衝撃的な作品でした。ゾンビが強烈に速い!(笑)。感染力も血液1滴でおこるほど強い!(笑)。映像もデジタルビデオのみで撮影されていて、斬新だった。僕の中では非常にランクの高い映画だったんです。この映画からゾンビ映画の新しい流れができたような気がします。過去には「バタリアン」とか「スペースバンパイア」とかちょっと笑っちゃうゾンビ映画の流れもあったのですが、これでシリアスでしかも恐怖感倍増のゾンビ映画のカテゴリーができたようなきがしてます。
で、今回はその続編です。前作をみていなくても話にはついていけますが、やはり前作をチェックしておいた方が、楽しめますよ。今回はダニーボイルが監督からプロデューサーになって、「10億分の1の男」の監督ファン・カルロス・フレスナディージョっていう人。「10億分の1の男」はスペイン映画で、運河強い男の話でそれをつかって、危険な賭けをしていくサスペンス映画です。これもおもしろかったですよ。観てない方は観てみてください。2003年くらいの映画です。
話を戻しましょう。今回はウイルスに感染した人間が飢餓により死滅した28週後から話がはじまります。イギリスは500人程度しか国民がいなくなり、隔離した世界で平和にくらしているという設定です。そこへ、感染が再び持ち込まれ、人々がまた生き残るために逃げまどう。というストーリー。ここからはネタバレになるのでご覧になっていない方は読まないでください。
今回のテーマは「家族」。ロバートカーライル扮するドンが奥さんを助けることをせず、自分だけ逃げて助かってしまうことから物語がはじまります。二人の子供はスペインにいて難をのがれていましたが、イギリスにもどることを許可されて再び、父と一緒にコロニーで生活するようになります。ここへ、お母さんが生きて運ばれてくるんですよ。キャリアー(保菌者)となって。つまり感染はしているけど、自分では発症しない人なんです。当然お父さんは自責の念から許しを請いたいわけですよ。お母さんも「愛してるわ・・・」なんて言うもんだから「キス」してしまうんです。これってわざと感染させたのかなぁ(笑)。体液の交換によってお父さんが感染第1号となって、そこからはパニックのはじまり。発狂してお母さんを殺したお父さんはどんどん人間を襲っていきます。しかもお父さんは結構な責任者だから、重要なところをパスできる、カードなんかもあったりして。お父さんが子供を守る展開になるのかと思いきや!これも予想外でおもしろかったですね~。
隔離されたコロニーに感染者が出れば、もう止められない。そうすると、感染者だろうが、民間人だろうが区別することできなくなって、結局軍によって皆殺しにされてしまうんです。だから、ゾンビからも逃げないといけないし、軍からも逃げないといけないっていう二つの存在から逃げることになるんです。ここもあたらしいおもしろさ。
このお母さんの存在により、そのこどもたちにも免疫システムが遺伝してしるのではということから、なんとかその子供達を守ろうとする女医やスナイパーの一人と逃げるのですが、みんな死んでしまいます。子供を残して。でね、最後はフランスに逃げるんですけど、当然このこの子供が保菌者となって、今度はフランスに感染が広がるっていうラスト。
前回は希望がある終わり方だったのですが、今回はなんの希望もなく、いいと思ってしたことが全部裏目にでてしまうという、皮肉もたっぷりです。
おもしろかったですよ。よくできていると思いました。展開も速いし。映像もきれいだし。
ホラー映画が好きで、前作を観ている人にはぜひ、観てもらいたいです。劇場でね(笑)。
前作「28日後」は衝撃的な作品でした。ゾンビが強烈に速い!(笑)。感染力も血液1滴でおこるほど強い!(笑)。映像もデジタルビデオのみで撮影されていて、斬新だった。僕の中では非常にランクの高い映画だったんです。この映画からゾンビ映画の新しい流れができたような気がします。過去には「バタリアン」とか「スペースバンパイア」とかちょっと笑っちゃうゾンビ映画の流れもあったのですが、これでシリアスでしかも恐怖感倍増のゾンビ映画のカテゴリーができたようなきがしてます。
で、今回はその続編です。前作をみていなくても話にはついていけますが、やはり前作をチェックしておいた方が、楽しめますよ。今回はダニーボイルが監督からプロデューサーになって、「10億分の1の男」の監督ファン・カルロス・フレスナディージョっていう人。「10億分の1の男」はスペイン映画で、運河強い男の話でそれをつかって、危険な賭けをしていくサスペンス映画です。これもおもしろかったですよ。観てない方は観てみてください。2003年くらいの映画です。
話を戻しましょう。今回はウイルスに感染した人間が飢餓により死滅した28週後から話がはじまります。イギリスは500人程度しか国民がいなくなり、隔離した世界で平和にくらしているという設定です。そこへ、感染が再び持ち込まれ、人々がまた生き残るために逃げまどう。というストーリー。ここからはネタバレになるのでご覧になっていない方は読まないでください。
今回のテーマは「家族」。ロバートカーライル扮するドンが奥さんを助けることをせず、自分だけ逃げて助かってしまうことから物語がはじまります。二人の子供はスペインにいて難をのがれていましたが、イギリスにもどることを許可されて再び、父と一緒にコロニーで生活するようになります。ここへ、お母さんが生きて運ばれてくるんですよ。キャリアー(保菌者)となって。つまり感染はしているけど、自分では発症しない人なんです。当然お父さんは自責の念から許しを請いたいわけですよ。お母さんも「愛してるわ・・・」なんて言うもんだから「キス」してしまうんです。これってわざと感染させたのかなぁ(笑)。体液の交換によってお父さんが感染第1号となって、そこからはパニックのはじまり。発狂してお母さんを殺したお父さんはどんどん人間を襲っていきます。しかもお父さんは結構な責任者だから、重要なところをパスできる、カードなんかもあったりして。お父さんが子供を守る展開になるのかと思いきや!これも予想外でおもしろかったですね~。
隔離されたコロニーに感染者が出れば、もう止められない。そうすると、感染者だろうが、民間人だろうが区別することできなくなって、結局軍によって皆殺しにされてしまうんです。だから、ゾンビからも逃げないといけないし、軍からも逃げないといけないっていう二つの存在から逃げることになるんです。ここもあたらしいおもしろさ。
このお母さんの存在により、そのこどもたちにも免疫システムが遺伝してしるのではということから、なんとかその子供達を守ろうとする女医やスナイパーの一人と逃げるのですが、みんな死んでしまいます。子供を残して。でね、最後はフランスに逃げるんですけど、当然このこの子供が保菌者となって、今度はフランスに感染が広がるっていうラスト。
前回は希望がある終わり方だったのですが、今回はなんの希望もなく、いいと思ってしたことが全部裏目にでてしまうという、皮肉もたっぷりです。
おもしろかったですよ。よくできていると思いました。展開も速いし。映像もきれいだし。
ホラー映画が好きで、前作を観ている人にはぜひ、観てもらいたいです。劇場でね(笑)。
とてもわかりやすい説明で、もう動画を見なくてもいっか~となりましたw
猿の惑星 創世記 ジェネシスの方の動画も最近みたのですが、あれはすごくおもしろかったです^^
お邪魔しました(=´∇`=)ノ゛
また遊びにいらしてくださいね。