
今回は、今公開されている映画「サンシャイン 2057」です。この映画監督が「トレインスポッティング」や「28日後」のダニーボイルなんです。ということで期待して、見に行きました。特に「28日後」はよくできた映画だったので。で、この映画ですが、とてもよかったです。真田ヒロユキも出ていることで話題ですが、かれの演技もうまかったです。そして、僕の大好きなクリス・エヴァンスも出ています。彼も相変わらすかっこよかったです。しかし、いい体格してますよ。彼は(笑)。映画の特性上、脱いだりはいっさいしませんが、Tシャツ姿もいいですよ(笑)。そのほかにもミシェル・ヨーも出ていて、国際色豊かな点も、世界を救うという意味の映画に信憑性をもたせています。
ストーリーですが、2057年の地球は太陽の力が弱まり、氷河に覆われてしまいます。そこで、カネダ船長のもとさまざな専門化が乗り込んだ宇宙船で太陽まで行き、核爆弾を太陽に投下し、再び太陽をよみがえらせるというもの。実はこの作戦は7年前にも実行されましたが、そのときは失敗しているというところもミソ。
ココからはネタバレですので、見てない方は読まないでください。
この7年前の失敗は、実は船長以下、クルーが自ら起こした失敗だったのです。そのわけは「太陽」の神秘さに神を感じた船長が自然のままにしておくことがいいと判断したからだったのです。この船長が7年間その宇宙船にいて再び来るであろう宇宙船に対して、妨害をしようと企み、みんなその犠牲になっていくんです。ココが少し、哲学的なんです。
結局クルーは全員犠牲になるのですが、最後は太陽を復活させて人類は救われるのです。
アルマゲドンのような単なる自己満足的ヒーロー映画ではなく、「ソラリス」などの哲学的なSF映画なので、好き嫌いが別れると思いますが、僕は気に入りました。
ぜひ、劇場で観てください。
ストーリーですが、2057年の地球は太陽の力が弱まり、氷河に覆われてしまいます。そこで、カネダ船長のもとさまざな専門化が乗り込んだ宇宙船で太陽まで行き、核爆弾を太陽に投下し、再び太陽をよみがえらせるというもの。実はこの作戦は7年前にも実行されましたが、そのときは失敗しているというところもミソ。
ココからはネタバレですので、見てない方は読まないでください。
この7年前の失敗は、実は船長以下、クルーが自ら起こした失敗だったのです。そのわけは「太陽」の神秘さに神を感じた船長が自然のままにしておくことがいいと判断したからだったのです。この船長が7年間その宇宙船にいて再び来るであろう宇宙船に対して、妨害をしようと企み、みんなその犠牲になっていくんです。ココが少し、哲学的なんです。
結局クルーは全員犠牲になるのですが、最後は太陽を復活させて人類は救われるのです。
アルマゲドンのような単なる自己満足的ヒーロー映画ではなく、「ソラリス」などの哲学的なSF映画なので、好き嫌いが別れると思いますが、僕は気に入りました。
ぜひ、劇場で観てください。
映画のソラリスは解りましたが、この映画は、杜撰なクルーが後先考えない辺りからして人類代表任せられない(笑)
人間、太陽を前にするとその神秘性に魅せられて、とんでもないことをしてしまうものなんでしょうか(笑)。
僕はこの作品を劇場で1回しかみていないので、もう1度DVDで観てみようと思いました(笑)