これも観たかった作品でした。見終わってみるとなんだか切なくなって「いい作品だ」「おもしろかった」などという感想ではなく、事実として経験してまったような感覚になりました。その場にいた人たち、犯人達の葛藤なども非常にリアルに伝わってきました。僕もNYからサンフランシスコ行きのユナイテッドに乗ったことがあります。そのときの感覚もよみがえり、まさに実体験のようでした。実際に管制塔で働いていた人たちも出演されていて、臨場感はものすごくあります。どんな形であれ、主義があるにせよテロ行為は許されるとは思いません。でも、ああしなければいけなかった犯人達にも戸惑いがあったことなど(機上のことは推測でしかないのですが)を観ると、アメリカにも十分責任はあるなと思ってしまいます。
あと、日本人の男性があの飛行機に乗っていたことを再認識しました。たぶん、当時は話題になっていたのでしょうが、WTCの方が大きく取り上げられていて、記憶から抜けていました。
ほんとうに、あの飛行機にのっていた方のご冥福をお祈りせずにはいられない気持ちです。
「飛行場での手荷物検査にどんなに時間がかかっても文句は言うまい」と心に誓いました。
あと、日本人の男性があの飛行機に乗っていたことを再認識しました。たぶん、当時は話題になっていたのでしょうが、WTCの方が大きく取り上げられていて、記憶から抜けていました。
ほんとうに、あの飛行機にのっていた方のご冥福をお祈りせずにはいられない気持ちです。
「飛行場での手荷物検査にどんなに時間がかかっても文句は言うまい」と心に誓いました。
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