西日本高速道路の社員による出前授業

2010-11-26 16:34:31 | 地 geography
第二大山崎小、出前授業で高速道の技術実験学ぶ (京都新聞) - Yahoo!ニュース

西日本高速道路の社員による出前授業が25日、京都府大山崎町円明寺の第二大山崎小であった。阪神大震災(1995年)後に進んだ耐震改修や、雨が路面にたまらないようにする舗装技術、防音壁の効果などを、児童は実験を見学しながら楽しく学んだ。
 京都第二外環状道路や名神高速道路など、町と縁の深い交通網の建設や管理にかかわる仕事を子どもに知ってもらおうと、同社京都工事事務所(京都市山科区)が企画した。
 総合学習の授業の一環で臨んだ5年生48人は、クイズ形式で高速道路の総延長や交通量について学習した後、実験を見学。道路と橋脚の間にゴムを挟むと、揺れても被害が軽く済む様子を実際に目で確かめた。音量計測器を使い、防音壁で騒音が小さくなることも試した。
 座学にとどまらない内容とあって、児童たちは食い入るように社員の実演を眺めていた。

最終更新:11月26日(金)10時39分


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