![](http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/08/20170820113359egoma450.jpg)
町民でつくる「大山崎えごまクラブ」が町の歴史を知ってもらおうと毎年行っている。
竹のあんどんづくり体験では、参加者が薄切りにした竹で動物などの形を作り、接着剤で和紙に貼り付けた。葛城柚月ちゃん(5)=大山崎町大山崎=は「薄い竹を貼るのが難しかった。クマの部分がお気に入り」と話していた。
できあがった作品は、同時開催されていた「灯(あか)りアート展」に出品。町内外の現代美術作家らが持ち寄った立体作品とともに、夕暮れから夜にかけて境内をほのかな明かりで照らした。
会場では、盆踊りや同クラブが制作したエゴマにまつわる電子紙芝居、搾油道具の展示なども行われ、にぎわいを見せていた。
【 2017年08月20日 11時35分 】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます