富士山、安土城作った! 長岡京で夏休みの児童作品展

2013-09-02 00:40:07 | 創 creation
 京都府長岡京市の小学生による夏休みの自由研究と工作の中から、優秀な作品を展示する「第24回長岡京市小学生アイデア作品展」が31日、同市天神4丁目の市中央公民館で始まった。独創的な発想や地道な積み重ねで仕上げた作品が並び、訪れた人たちを感心させている。

 市教育支援センターが市内の10小学校から作品を募り、毎年開催している。今年は工作117点、自由研究62点が出展された。

 工作では、約900個のペットボトルのキャップを並べて描いた富士山が来場者の注目を集めていた。ほかにも、新聞紙を丸めた小さな材料を組み立てた安土城、自分で計算して300分の1の大きさで作った「宇宙戦艦ヤマト」の模型など力作がそろっている。

 自由研究では、市内の避難所に指定されている施設を調べたり、自分で毎日作った弁当を写真と感想を付けて紹介するなど、児童が時間をかけて取り組んだ作品が展示されている。

 1日も午前10時~午後4時に開催している。無料。

【 2013年09月01日 10時00分 】



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