「山崎十日市」屋内で初、工事で変更 京都・大山崎

2017-02-19 11:44:18 | 商 trading
 京都府大山崎町内で毎月1回開催されている定例のマーケット「山崎十日市」が10日、初めて大山崎ふるさとセンター(同町大山崎)で開かれた。会場だったJR山崎駅前近くで小規模保育所の建設工事が行われているためで、スペースや安全を考慮し来月まで屋内の同センターで催す。

 山崎十日市は毎月10日にあり、手作りのアクセサリー店やアンティーク店、焼き菓子店などが並んで大勢の人でにぎわう。

 今回は初めて会場を変更。京都府や大阪府、奈良県などから計25団体が出店し、多彩な商品が販売された。毎月、山崎十日市に足を運ぶという江良崇さん(35)=大阪府島本町山崎=は「おしゃれな店がたくさんある。子どもを連れてきても楽しめます」と笑顔を見せた。

 山崎十日市の実行委員会は「屋内なので天候の影響もなく、暖かい。来月もゆっくり見ていってほしい」としている。

 また同実行委は4月29日、山崎十日市会場のJR山崎駅前で、乙訓地域の特産品やスイーツなどを集めた「天王山ファーム&フードマーケット」を開催する。

【 2017年02月11日 12時22分 】


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