投票用紙は山崎駅前郵便局内の窓口に置いてあり、12月末まで自由に投票できる

2010-11-25 16:20:36 | 商 trading
まちの切手、名所写真で人気投票 山崎駅前郵便局と町商工会 : 京都新聞

京都府大山崎町大山崎の山崎駅前郵便局と町商工会は来春、オリジナル切手を共同発行する。デザイン選定を前に同郵便局は、客による絵柄の人気投票を行っている。宝積寺や山崎聖天(観音寺)など地元の名所の四季を撮った写真を局内に展示。気に入った作品の番号を投票用紙に記して箱に入れてもらう。

 投票の対象となる写真は20枚。紅葉に彩られた秀吉ゆかりの宝積寺や大山崎山荘、桜が満開の山崎聖天などが被写体となっている。雪景色が見事な天王山山頂や三川合流風景の写真に加え、秀吉と明智光秀が覇権を争った戦いを描いた「山崎合戦之図」のコピーも紹介している。

 来年度まで乙訓商工・観光協議会の事務局を兼ねる町商工会もPRに協力。オリジナル切手には、かつてラン栽培の先進地だった町の歴史を生かした町商工会のイメージキャラクター「ララン」の切手も加わる。

 投票用紙は山崎駅前郵便局内の窓口に置いてあり、12月末まで自由に投票できる。その結果を基に、来年4月ごろに切手を発行し、シール式で10枚1セット1200円で販売する予定。

 津田定豊(さだひろ)局長(43)は「来年は国民文化祭があり、町外から観光客らが多く訪れる。切手で地元の魅力を発信したい」と、町商工会の邑楽吉計(おはらぎよしかず)会長(64)は「切手を扱う加盟店舗で積極的にPRしたい。会員にも、広報グッズとして大いに活用してほしい」と、それぞれ話している。

【 2010年11月25日 10時34分 】







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