カキツバタとキショウブが競演 長岡京の八条ケ池

2013-05-16 16:20:30 | 水 water
 まぶしい初夏の日差しに、紫と黄色のコントラストが鮮やかに映える。

 京都府長岡京市天神の八条ケ池で、カキツバタとキショウブが見ごろを迎え、訪れた人の目を楽しませている。

 市商工観光課によると、池にはカキツバタ約100株、キショウブ約300株が植えられており、市シルバー人材センターのスタッフが手入れをしている。気温が上がるにつれて次々と開花し、競い合うに水面を彩っている。

 乙訓消防組合の観測では、同市内の気温は13日午後3時すぎには29・8度にのぼった。

 通院途中に訪れた荻野千浪さん(87)=同市高台=は「ここを通るたびに楽しませてもらっている。これからはハスも咲きますね」と目を細めていた。

 見ごろは1週間から10日間ほど続く見通しという。

【 2013年05月14日 11時21分 】


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