富貴野山 宝蔵院 野の仏郡 (180体余)
2012年12月2日(日)
民宿 自涌泉で品数豊富で美味しい朝食を食べすぎる位食べて
ICHIKURAさんのマイクロバスで 出発
AM:10:00 宝蔵院から長九郎山を目指し PM:2:30 池代に下るコース
子供を抱いた観音さまに見守られて・・・
苔の衣は無住寺ゆえ 長い間手入れをされていない証だが
人々を見守る慈悲の眼差しは変わらない
凛とした 《瞑想の森》 に賑やかなアルコの声がいつまでも響く
手入れの行き届いた瞑想の森が続く まだ手の入っていない部分も
チェーンソーが響き木の香が森をおおっていた 冨貴の森21世紀構想で蘇る日はもうすぐ
緩やかな登りが続き おしゃべりが絶えない 落ち葉の山道が足に優しい
am11:00 出会いにてコースを確かめるGABIBO会長とGOさん
オヤツ・お茶・ストレッチでそれぞれの休憩
海側からの日差しで 黄葉も一段と明るく輝き 足取りも軽やか
倒木をくぐって進む 遠くの海と接する山の頂上には 無数の巨大風車が回っている
ヒメシャラの原生林とアマギシャクナゲの原生林の間を行くアルコ
5~6月には濃ピンクのアマギシャクナゲが 登山者の目を楽しませる
アマギシャクナゲ
赤い実が所々に・・・ その鮮やかさにハットする
死んでも離さないからネ 岩に張り付いた巨根 生命力の凄さを実感する
長九郎山頂に建つ見晴台で先ずは一枚
昨日登った猫越岳
2008年11月2日 万次郎・万三郎を越えて天城縦走をした・・・
遥かかなたに伊豆の最高峰が見える
来て良かった~と思う瞬間 360度伊豆の景色を堪能する
長九郎山996m
お弁当を食べ 景色を目に焼きつけて長九郎山を後に
直下 岐阜県但馬市からの団体38名とすれ違う 38名の行列は圧巻
荒れた長い下り坂を終わり 川にさしかかる
橋は流されており飛び石を渡らなければならない 7?才のスミちゃん身軽に超えていく
チャペは足を滑らせ左足が川に落ちた
2班リーダーヤベッチ 「ストック ストックを出せ」
チャペ 「もうオソイチュウノ 落ちる前に オクサマ オテヲド~ゾッテイッテネ」
チャペの騎士はいないのかしら・・・
幸 レッグウオーマーのお陰で 靴の中は濡れて気持ち悪いものの
足首はポカポカ 山タカシさんから新聞紙を頂き
硬く丸め靴の中にいれ 2度取替えたら3時間後には乾いた
恐るべしレッグウオーマーと新聞紙の威力
伊豆名産 山葵
3回に分けて歩いた伊豆の稜線 どの回も天候に恵まれ 海の幸に恵まれ
何よりもアルコのメンバーと歩く心地よく 穏やかな時間を楽しむ
これから先もチャペには無くてはならない時間
チャペの人生に欠かせない時間
※ 2012年12月2日午前8時 中央自動車道 笹子トンネル上り車線で
トンネルの天井が130mに渡り崩落 9名の死者を出す
昭島在住のアルコ会員は身近に利用するトンネル
心よりご冥福をお祈りいたします 合掌
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