マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

ピーターフォーク逝く

2011-06-26 22:42:37 | 映画note 庭園、山岳、ミステリー
   (書きかけのこのページが気に入らず、消してしまって大失敗、哀悼文は難しい。
    コメントを入れてくれていた方、本当に失礼しました、 気が付きませんでした。)
    
先だって、DVDでコロンボ全作品を通してみたばかり、作品ごとに記事を書こうと試みだして…
  以前のアップ記事は、 コロンボはS・ホームズのB面?  「悪の温室」から  「偶像のレクイエム」から

たまたま<宮城野>にいたので、新聞各紙にスポーツ紙まで夕刊、朝刊ともじっくりと、チェックできました。



       
          
 

各紙ともに、定番コロンボを伝えていますが、
天声人語のマニア向けに一歩踏み込んだ内容にはあらためてP・フォークの偉大さに涙


犯人が捕まらない話; 「忘れられたスター」アステア=ロジャースをモデルに『サイコ』のジャネット・リーを女主人公にした作品。
私自身は、豪華キャストにもかかわらず、あまり感動した覚えはないのですが、
追悼文として読んだときに、故人の偉大さが素直に迫ってきました。 さすが「天声人語」です。

 アルツハイマーを公表してはいましたが、この訃報は突然でした。
日本の熱烈なファンの方々もさぞガックリ来ていることでしょう。
もっともピーター自身は、若すぎる感じで逝った同志たち、とくに ジョン・カサヴェテス に天国で会えて喜んでいるかも。

私、今思うと~、先日より、再度最初から見てみたいという思いがチラチラしてたのです。
虫の知らせ?



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4 コメント

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「ウチのカミさんがね」 (1188)
2011-07-01 07:57:38
「刑事コロンボ」
私もファンでした
40年以上もたった1人で同じ人物を演じ続けた、素晴らしいに尽きる

よれよれコートにぼさぼさ頭のやぼったい風貌と、裏腹のなんともスマートな展開で楽しましてくれました。

日本では渥美清さんの「寅さん」を思い出します
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シャーロックホームズのB面 (あき)
2011-07-01 19:42:07
リビングの大画面でコロンボ全集を片手に、コロンボを楽しんでいるマルガリータさんの姿が思い浮かびます。

一度記事が消えてから、しばらく更新がなかったので、心配をしておりました。

思い入れが強いもの程、哀悼文は難しいものですね。

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まれにみる幸せな俳優人生、1188様へ (マルガリータ)
2011-07-02 20:10:41
渥美清は、「寅さん」イメージで固まってしまいましたが、
ピーターは、時はニュー・シネマの潮流、仲間に恵まれて、いい作品を残しました。
それもこれも、「天声人語」にもあるように、「俳優の憎めない個性」ゆえでしょうか
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ご心配をかけました、あき様へ (マルガリータ)
2011-07-02 20:18:40
私は、テレビ放映をリアルタイムでは一編もみてないのです。
“出会いの妙、タイミング”がばっちりで、はまり込みました。
おっしゃる通り、気の利いた哀悼文を書きたいところでしたが…
一番のお気に入り作品の評を、じっくり書き込んで哀悼の意を表したいと考えています
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