goo blog サービス終了のお知らせ 

マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

正月2日は京成バラ園初売へ

2018-01-02 09:21:30 | 今日のバラ
2日の恒例、今年も京成バラ園初売りに出かけた。
早朝6時15分出発、素晴らしい好天、
京葉道路で、


6時55分、今朝の日の出、




真正面から陽を浴びて、


バラ園は先着20番グループにはいれた。
首尾良く整理券ゲット、
出来立てカレーパンがことのほか美味しい☆


お腹が一息した後、園芸コーナーや冬ばら散策に出かけた。



京成バラ園の新品種、≪ディープボルドー≫深い赤、名前もいい

2017-12-04 21:05:30 | 今日のバラ
先月末、京成バラ園のセールに出かけてきた。
気温は低かったが、ときおり午後の陽射しを受けてながら、
新品種をさがして、閑散としたガーデンひとまわり、




 巨大化したヒマラヤンムスクだろうか、4,5人かかって剪定作業中


ガーデンて見た今年の新品種、
◎縁結び



◎ポラリス



◎スカーレットボニカ



☆今日のお持ち帰りばら☆は、新品種の一つ、
≪ディープボルドー≫
ボルドー赤ワインの深い赤と芳醇な香りを連想して、即決、
~名前に惚れて決めたのは初めて、
やはり<香りのバラ>だった。<花弁>もつよく、コルデスの強品種、直立性というのもいい。
たまにはこういう小さな贅沢もいい、

庭に置いた≪ディープボルドー≫、存在感抜群です。




≪MEMO≫
<大川原さんの新品種ランキング> ~大川原ガーデンブログから











完全四季咲きバラと宿根草たち ~ ファンケル銀座<秋のローズガーデン> 

2017-11-10 10:30:26 | 今日のバラ
庭作業でブヨかダニにさされた足が前夜から赤くはれて熱を帯び、くるぶしまで拡がって倦怠感、筋肉痛、後頭部も重い、
そんなだったが、魅力満載の<秋のローズ・フェスタ>を想うと、、
~最終日(8日)についに出かけてきた。
 ・ファンケルのおしゃれな空中庭園からはいつも庭造りのヒントがもらえる、
 ・最終日のお楽しみ、「展示バラの即売会」は相当お買い得らしい、
 ・京成バラ園・村上敏のバラセミナーもきけることだし、

完全四季咲き種のまさに見ごろをむかえたバラ、宿根草とのコラボも素敵、




姫リンゴの足元にはヒューケラのグラデーション






ケイトウを段々に




京成バラのスタッフによると、雨ばかりでなかなか大変な今季に、今咲いているバラを優先して持ってきたとか、
初めてのバラも多くて、あれもこれも欲しものだらけだったが、
コンパクトで丈夫なお気に入りのハークネス社:「アンバー・クィーン」にヒューケラをかろうじてゲットした。

 抑えたアンティーク調の黄色:<アンバー・クィーン>

≪バラ25種のメモ≫ 
アンバークィーン FL.


アブラカダブラ 米JP 1993


ラバグルート 独コルデス 1978


ジェミー HT


ブラスバンド FL


ブルームーン


ギー・ドゥ・モーパッサン FL


チンチン FL


ブルーパヒューム 


アウグスター・ルイーゼ HT




ジュリア・チャイルド FL


ブリリアント・ピンクアイスバーグ FL




イントゥリーグ


ミッドナイトブルー FL


ハリーエドランド FL


ニューウェーブ HT


フレグラント・サプライズ FL


フレグラント・アプリコット FL


フリージア FL


セントパトリック HT


21)バーガンディーアイスバーグ

 
 ~マヌーメイアンとのコラボ


22)フリュイテ FL



23)ゴルテル FL


24)エーデルワイス FL


25)マヌーメイアン



村上さんのセミナーは<バラの基本>に加えて、<秋冬宿根草>はめったに聞けない内容でありがたかった。


ミニバラ、ウィンターコスモス 千日子坊


<宿根草メモ>
◎ヒューケラ     :カリフォルニア産、乾いた気候 冬はカラカラにせず、夏は水やりなし
◎サルビア      :大きくなる、8月まで何回も切り戻して秋に、
◎チョコレートコスモス:ダリアの仲間、大きくなる 鉢で
◎ウィンターコスモス :コスモスではない、しぶとい、鉢がよい
◎ダリア       :来年は4倍になる。
◎ミニバラ      :土がついた切り花と考えて、









花菜ガーデン:見事な秋バラ

2017-10-10 10:36:37 | 今日のバラ
3連休の最終月曜日の昨日、こゆき様を羽田に送って、鎌倉・瑞泉寺から平塚・花菜ガーデン着は12時。
秋バラが見事で、ゆっくり、じっくり見たかったが、「今日の暑さ」はただならない。
10月の熱中症注意報のもと、強い陽に照らされながらの秋バラ鑑賞とは残念無念。
目をひかれたバラだけ撮って、1時間弱で退散した。

鎌倉の渋滞を抜けて、ホット一息ついた茅ヶ崎あたり、
うっすらと富士山;


さえぎるものがない真夏日;




バラ、バラ、






≪ブルーパヒューム≫



≪薫乃≫




≪アイズ・フォー・ユー≫



<宿根アスター&ハツユキカズラ



≪ギ・ドゥー・モーパッサン≫



東やに避難 このアプローは素敵だった☆


≪レディー・エマ・ハミルトン≫





≪モリリュー≫
 

≪L・D・ブレスウェイト≫
 


<ローズヒップ>


≪ツルの海!≫
≪ドン・ファン≫



≪パパメイアン≫



≪原種≫
 

≪ベル・ロマンティカ≫
 

≪ジュリア≫
 

≪茜雲≫
 


≪ダブルデイライト≫
 

≪禅≫



最後に雄大な仕立ての<コキア>;紅葉の始まり、~マルガリータの庭のコキアはまだ緑一色




京成バラ園セミナーは夏剪定について、元気なつるバラ🌹

2017-08-20 12:43:11 | 今日のバラ
昨夕の雷と集中豪雨から一夜明けて、涼しい朝だった。
時差ボケで朝5時の早出もラクラク、バラセミナーを受けてきた。
八千代緑ヶ丘駅から京成バラ園に向かって、


咲いてる、咲いてる


園外の道路わきのつるバラがよく咲いていた。いずれも強健種、
この時季は個々の花より、少し離れて全体を眺めるのが良さそうだ。

ユリイカ


アミロマンチカ




ロゼピエール ド ロンサール




うらら




ファンシーラッフル






クリスティアーナ




ソレロ




村上敏の3時間セミナー、
〜〜そもそも、夏剪定の考えは高温多湿の日本ならではの考えかたで、
四季咲きの元気なバラに限る、
現在はバラが多様化して、シュラブ、フロリパンダ、ツル、という分類がつうじず、
20年前のガチガチのバラマニュアルでは対応しきれない。
種の個性に環境、最後は栽培者の考えできめなくてはならない。
考えようによっては、すばらしく楽しいことだ。

シュラブの剪定実技のあとは、質問タイム、
病害虫の質問がほとんどだった。



バラ モニカ・ベルッチ Monica Bellucci はレアものらしい

2017-08-02 15:17:46 | 今日のバラ
7月のツール・ド・フランス観戦の合間に見たボスク城のバラ;<モニカ・ベルッチ>がどうにも気になっていろいろ調べたが、
この“イタリアの宝石”とよばれる女優の名前を冠したバラは、日本では流通していない?
ボスク城では入り口近くにスタンダード仕立てですっと立ち、花びらの表と裏の色味が違い、落ち着いたピンク色、豪華で上品で、ひときわ目立っていた。

 





グーグルで検索したが2件しか見当たらなかった。
◎ローマ通のブログから;
ローマ市内の二つのバラ園のうち<ヴァチカン庭園内のバラ園>にバラ・モニカベルッチがあるという。
 ・<ヴァチカン庭園内のバラ園> キリスト教(カトリック)にゆかりがある
 <イタリアの宝石と呼ばれる、イタリア女優モニカ・ベルッチ(wiki)の名前がついたバラ> 
 ガイドツアーでは紹介されないバラで、園内関係者でも場所を知らないことが多い。
 ・<ローマ市営バラ園> 11oo種以上にのぼるバラ、ユダヤ人墓地跡に造られている。
創世記の物語、エデンの園に登場する生命の木を象徴する七つ(七枝)の燭台を模す園内の造り、
ユダヤ教を象徴する特徴があちこちに、ちりばめられているの

マイケル&マック・ローズガーデンHP
K.Jones社から輸入した種として紹介されていた。
モニカベルッチ、オールウェイズリメンバーミー、スパークル、オールユアーズ、ホワイトパフューメラデプロヴァンス、
レッドパフューメラデプロヴァンス、クリスビードショウ、ホワイターシェイドオブペイル

≪MEMO≫
バラのイメージを追って~
女優 モニカ・ベルッチ Monica Bellucci






1964/09/30生まれ 出身地 イタリア/ペルージャ
そのパーフェクトな美貌は“イタリアの宝石”とよばれ、モデルとして一時代を築いた後、女優に転身、現在イタリアでもっとも世界的成功を収めた女優の一人である。
・セザール賞の有望女優賞にノミネートされた「アパートメント」(96)
・00年、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の「マレーナ」に出演した彼女は、周囲の偏見に屈せず夫の帰還を待ち続ける美しい人妻を体当たりで熱演、高い評価を受ける。
・これ以降「ジェヴォーダンの獣」「アレックス」「ミッション・クレオパトラ」「ティアーズ・オブ・ザ・サン」
・03年、ハリウッド超大作「マトリックス」の続編、「リローデッド」「レボリューションズ」の2作に出演、ハリウッドにおける名声を不動のもとし、
・メル・ギブソン監督作「パッション」やテリー・ギリアム監督の「ブラザーズ・グリム」
【フィルモグラフィー】
オン・ザ・ミルキー・ロード (2016)  
007 スペクター (2015)
夏をゆく人々 (2014)
サイの季節 (2012)
灼熱の肌 (2011)
昼下がり、ローマの恋 (2011)
トゥルース 闇の告発 (2010)<未>  
トルナトーレ 我が映画人生 (2010)<未>  
魔法使いの弟子 (2010)
ダブルフェイス 秘めた女 (2009)<未>  
シチリア!シチリア! (2009)
50歳の恋愛白書 (2009)
ダブルボディ 愛と官能のルール (2008) 
狂った血の女 (2008)  
モニカ・ベルッチの 恋愛マニュアル (2007) 
マルセイユの決着(おとしまえ) (2007)
シューテム・アップ (2007)
変人村 (2006) 
ナポレオンの愛人 (2006)
ストーン・カウンシル (2005)
ダニエラという女 (2005)
ブラザーズ・グリム (2005)  
セレブの種 (2004)  
スパイ・バウンド (2004)
パッション (2004)
リメンバー・ミー (2003)<未>  
マトリックス レボリューションズ (2003)
ティアーズ・オブ・ザ・サン (2003)
マトリックス リローデッド (2003)
ミッション・クレオパトラ (2002)
アレックス (2002)
ジェヴォーダンの獣 (2001)
ストリッパー パリ18区 (2000)
アンダー・サスピション (2000)
マレーナ (2000)  
ライク・ア・フィッシュ (1999)<未> 
モニカ・ベルッチ ジュリア (1998)<未>  
アンルーリー 復讐の街 (1998)<未>
ドーベルマン (1997)
アパートメント (1996)  
モニカ・ベルッチの 情事 (1992)<未>  
モニカ・ベルッチの エッチなだけじゃダメかしら? (1992)
ドラキュラ (1992)


安曇野市豊科近代美術館のバラ庭園;ノヴァーリス、ナエマ、ファビュラス、クリスチャンディオール、春風、緑光etc,

2017-07-31 15:37:51 | 今日のバラ
東京は完全に「夏バラ」シフトだが、この日の安曇野は26℃、バラもまだいけるのではとふんで、
安曇野市豊科近代美術館のバラ庭園を覗いてみた。
 中世修道院風の建物の広々とした前庭のバラは、盛りを過ぎたとはいえ、想像以上の美しさだった。









<ノヴァーリス>&<快挙>


<ナエマ>




<ファビュラス!>

アメリカ 2003年 交配親 アイスバーグ × Sexy Rexy
四季咲き アイボリーホワイト・中輪 (9cm前後) 丸弁平咲き・40枚位 微香 1.0m前後・直立性
<ファビュラス!>とは英語などで「現実離れしているほど素晴らしい!」という意味。
耐寒性・耐暑性に優れ、生育旺盛。修景バラとしても楽しめる。

<レーブドール> Reve d'Or

Old(Noisette) Ducher & Vve
1869 仏リヨン(ファビアン・デュシェ(Fabien Ducher)のクロード・デュシェ(Claude Ducher)
世界的に著名なマドモワゼル セシル ブルンネ(Mademoiselle Cecile Brunner)、レーヴドール(Reve d'Or)マリー ヴァン ウット(Marie van Houtte)を作出。
一族には世界初の黄色いHTであるソレイユドール(Soleil d'Or)を作出したジョセフ ペルネ-デュシェがいる。
 交配親:Mme.Schultzの実生 花径:7cm 返り咲き h.200〜300cm。芳香種。
アプリコットイエローとベージュを混ぜたような美しい花色のオールドローズ・ノアゼット系統のバラ。
アンティークタッチな色とティーの香り、カップ咲きから開ききると花びらが反り返り、剣弁咲きに、
 うつむいて咲くので、大きなアーチや高いポールに、

<春風>




<カリフォルニア・ドリーミング>


<ゴールド・バニー>


<緑光>


<ニコロ・パガニーニ>


<オスアル・フランソワ>


<ポスティリヨン>

Postillion 作出 1985年 ドイツ Reimer Kordes  Westerland × Lichtkönigin Lucia
シュラブ 黄色地にうっすらオレンジ 中大輪 微香 繰り返し咲き 2.5m

<修道院>の壁際に植え込まれたバラは、みな元気ハツラツ☆
<クリスチャン・ディオール>


<ビンゴ・メイディランド>


<ラヴィニア>


<ピエール・ドゥ・ロンサール>


<ゴールド・マリー>


<バラ>の合間の<青>、<赤>もすがすがしい、




「ガーデンミュージアム比叡」のバラ;<小山内 健>バラの鑑賞会覚え

2017-07-03 10:03:30 | 今日のバラ
前日、6月30日に京都入りして、東山のフォーシーズンで迎えた7月1日(土)の朝はすでに蒸し暑く、
比叡山頂;<ガーデンミュージアム比叡>のすがすがしい心地よさは、ガーデンめぐりにも最適だった。
霧が立ち込めて、1枚はおらないと寒いくらい。
バラも平地より1か月半ずれるというから、180種1000株も1週間前が最盛期だったという。
~昨夜の強雨で花首が垂れてしまっているのは残念だったが。








11時からの<小山内健ガイドツァー>に参加できた。
有名な<小山内先生>ははじめて、噂にたがわぬ人柄と内容で、すぐさまファンになってしまった。


先生曰く「隠された秘境的空間」をいく~
◎<鉄の大アーチ>
 モネの庭のグリーン・アーチを真似て;
 ≪アメリカン・ピラー≫
  

 ≪ポールズ・ヒマラヤンムスク≫ c.f. ピエール・ドゥ・ロンサール
 

◎≪マダム・イザーク・ペレール≫ 130年 香りのバラ
 
 マルガリータの質問;ボーリングについて~肥料過多、花弁が厚い、アザミウマ
 
 ~ 赤レンガ壁、茶色鉢の遠赤効果で夏は×
 ~ 土、水でクールダウン
 ~ 鉢を寄せて、段々で
  

◎≪ベーシーズ・パープル・ローズ≫
 アメリカ スパイシーな香り 黒い枝は芯まで黒い
 

・山上庭園の名残り;大岩
 

・びわ湖大津館のオールド・ローズ300種は4年後のお楽しみ
・やっと霧が晴れてきた、近江大橋から、はるか、かすかに<あべのハルカス>のてっぺんが見えている?
 


◎風が強く当たる~修景バラ
 ≪ポリアンサ(サビー・ピンク)≫ 青りんごの香
 
◎≪レオナルド・ダ・ビンチ≫花もちよい、成長遅い VS <ラ・レーヌ・ビクトリア>香りのバラ
  

◎≪ピンク・パシーヌ≫ 今は販売なし
 
~バラは平らな場所を嫌う
~ツルバラは水を好む、水はけ悪い乾かない北側に植えると土を乾かしてくれる

◎≪ホワイト・マックス・グラフ≫ ドイツ・コルデス 
 最近の品種(1983 30年くらい)、一重でさわやか、照葉
 (グランドカバーローズなので崖地に垂らすように育てるとよい)
 

 

◎≪サンテグジュベリ≫ DR 暑さに強い 高性能
 

 

◎≪マダム・ルイ・ベレック≫ 香り 古いバラ
 

~バラに切り癖を~切れば切るほど延命する

◎アイスバーグの枝変わり;2,3世紀前の遺伝子が突然現れることがある~
 ≪ブリリアント・ピンク・アイスバーグ≫
 秋になるともっとミステリアスに
 

 ≪バーガンジー・アイスバーグ≫

◎ ダム・ド・シュノンソー DR 思い切り低く仕立てている。

◎≪ツクシイバラ≫(筑紫) (ロサ・ルゴサ・アルバ)スピーシーズ(原種)
 大陸とつながっていた古代からの話、ノイバラ以前の接ぎ木台木に使われていた。
 

◎≪プリンセス・バビロン≫  2014 バビロン・ローズ
 砂漠の黄色バラ、乾燥地帯で病気に対する備え皆無~ペルシャンブルー100年の呪い~2000年すぎまで
 赤黒いブロッチ、交配親に「ロサ・ペルシカ」・砂漠のバラ
 

 
  
◎≪トロピカル・シャーベット≫
 
  小山内作出 2003 20年前 強健 フルーティーな香り 強健
 爽やかなイエローから花弁のふちが朱色に染まっていく覆輪

<MEMO>
今日のセミナー


<砂漠のバラ>
バビロンシリーズ 2008 オランダ・インタープランツ
 ・バベル ・エリドゥ ・ストラボ ・ラルサ
ハークネス社: ・チグリス ・ユーフラテス ・ナイジェルホール ・クセルクセス

・京阪園芸 HPより
 

 

お見舞いのバラ(フラワーボックス)と初物のサクランボ

2017-06-19 11:39:33 | 今日のバラ
ひきも切らない面会人には、ナースもおどろくほどだったらしいです。
先週末の金曜日、最短日数で退院できました。
皆様には本当にありがとうございました。
マルガリータ も一安心です。

いろいろないただきもののなかで、フラワーボックス仕立てのバラはマルガリータ 宛てかと思うばかりにうれしく、


切り取り方でいろいろな写真デザインになるのも楽しい☆




マルガリータ差し入れのバラも評判が良かったらしいです。


千疋屋のさくらんぼうも美しく輝き、初物のお味に加え、
お値段<15,000円>にも、一粒200円の<宝石>ですね。



強羅公園ローズガーデンは5分咲き、最高の時☆ 箱根バラ 原種 コンパニオンプランツ エステル・ド・メイアン

2017-05-29 06:34:56 | 今日のバラ
箱根の強羅あたりはバラの見ごろもだいぶ遅くなる。
去年、一昨年、早かったりおそかったりの失敗を重ねて、今回は慎重に問い合わせを繰り返して、
昨日の日曜日、<五分咲き>の開園直後をねらった。
”バラの咲き始めの美しさ”再び、 ローズガーデンは新鮮な感動の連続だった。
園の担当者が、
「今が最高の時だ。あと一週間で満開だけれどその頃は雨ばかり(梅雨入り)になる。」と言うのを聞いて、
<五分咲き>で強行して本当によかった、
「来年も、練馬のバラが終盤に入ったらハイアット・リージェンシー(箱根)に泊まって、強羅公園、アウトレットだね。」などと一同唱和、意気軒昂に園内を歩き回った。





バラ~ヒマラヤスギ越しに~大文字を臨む;






今日一番のバラは「箱根バラ」(箱根サンショウバラ)ではなかったか、
3m位の小低木の枝先に白とピンクの一重が舞っていて、まさかバラでは、と、
やはりバラだった。「箱根バラ」、「ハコネサンショーバラ」
 去年は剪定のしすぎで咲かなかったというから、マルガリータも初見ということになる。










標高が高く、さっきは16℃、ときおりの晴れ間、
<マダム・ピエール・オジェ>の楚々とした小ぶりの白にはとりわけこの環境が似合う。




<プリンセスアイコ> 


<ファッション> 1949米


<ハマナシ>


コンパニオンプランツにも絶好の環境で、ラベンダー、ラミウムたちがのびのびと育っている。








ラミウム








原種も巨大化、
<原種。台木用だったとか>




<ジャケツイバラ> (マメ科)


今日のお持ち帰りバラは<エステル・ド・メイアン>、黒っぽい朱色の開きかけに目がとまった。
<メイアン・フランス>かと思ったが、1997オランダ、切り花カタログによく出てくる。


マルガリータの庭に置いて;



敷島バラ園;<有名女優、有名人>のバラ

2017-05-21 18:00:53 | 今日のバラ
陽射しが強かった敷島バラ園で;<有名女優、有名人>のバラ

<エンブレス ミチコ>




<ロナルド・レーガン・ローズ>




<ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ>




<プリンセス・ドゥ・モナコ>




<グレース・ドゥ・モナコ>




<シャネル>


<マリリン・モンロー>


<イングリッド・バーグマン>


<カトリーヌ・ドゥ・ムーブ>


<大地真央>


<マチルダ>

神奈川のローズフェスティバル;花菜ガーデン~生田緑地バラ園

2017-05-15 16:21:51 | 今日のバラ
バラのほぼ半分が満開という絶頂期なのに、昨日の終日の雨はひどかったですね、
日本の気候はまったく、バラには試練の連続で、何も満開時をねらわなくてもと、
 3か月から半年、きれいなまま咲き続けるイギリスと比較すれば、ぼやきの連発。
乱れまくった早朝の花姿にガックリ、スタンダードが枝をしならせて倒れこんでいたのにはビックリ、
スパニッシュビューティーの盛大に散った花びらを掃いて、ベニカX)で防除して、

一仕事のあと、曇ってはいるけれど神奈川方面ならもう少し咲きすすんでいるはず、と
<花菜ガーデン>;
 平塚ICからすぐ、開園時に2回来て強い陽射しとだだっ広さにまいって、それ以来でずいぶん様変わりしていた。
 8時半の開園前の入口は、人が群れている、
 ローズガーデンはまさにピーク、バラ界きっての講師陣もそろえてこの時期のバラ・フェスのなかでも穴場かも、

<薔薇の轍(わだち)>


<花菜ローズ>



 
 超元気な新旧の品種の見本鉢、宿根草を配置した各エリアのガーデンの膨大なコレクションは、関東、いや日本中でもトップクラスにちがいない。
 広大な敷地と濃すぎる内容は愕くほどで、キューバ・メキシコから帰ってまだ5日の後遺症?を引きずる身はすぐにバテ、バテ、各エリアの様子うかがいに終始した。

 ① 野生種とその交配種
 ② オールド・ローズ
 ③ モダン・ローズ
 ④ クライミングとシュラブローズ
 ⑤ イングリッシュ・ローズ
 ⑥ 香りのバラ 

印象的な青バラたち;
<オーバーナイト・センセーション>
  

<プリンセス・ドゥ・サガン>
 

 





<グレー・ドーン>



<タイフーン>



次に向かったのは、
<生田緑地バラ園>;
 初訪問、 入園無料、駐車場待ち20分、お昼時の園内も人であふれかえっていた。
 名前も聞いたことがないような古いバラに出合えた。
 向ヶ丘遊園地のバラを移植したというから、年代ものが残っているのだろう。





アイルランドの紅いバラ<グランドホテル>



<つる ショーガール>



<ブルームーン>がたくさん;




 
 


『日本フラワー&ガーデンショー・横浜』 春バラ満開、ミリオン、ノコギリ  

2017-04-03 16:09:29 | 今日のバラ
昨日の日曜日の朝は風もなくまずまずのお天気で、消毒に誘引の直し、
ウッドデッキの作り直しで業者と打ち合わせ、ベンツSLKのタイヤ交換でヤナセまで、

~パシフィコ横浜についたのは1時近いお昼時、
五分咲きの桜の下、近未来の建物群の間でお花見弁当をひろげる人たち、
東京人にはなかなか見慣れない風景で興味深かった。


今日の目当ては『日本フラワー&ガーデンショー』日本家庭園芸普及協会主催


バラの出展は「京成バラ園」と「ヨコハマイングリッシュガーデン」で、
華やかなバラの園が早々と出現して、バラを愛する人のフットワークの良さにはいつも感心する。
子供連れの家族も多く、たねダンゴ作りにワークショップにすでに割り込む空席はなかったのは残念。






<京成バラ園>のコーナーで;
<夢香>


<オスカル フランソワ>








出典ブースで;
品切れ状態の人気品「ミリオン」のメーカー直販コーナーで、
「ソフトシリカ・ミリオン」5キロと「ブロックシリコ・ミリオンA」3キロの大袋を3割引きで買えたのはラッキーだった。
 大きいリュックを背負って準備万端で、まとめ買いに来る人もいるらしい。


小さい鋸もゲット、試し切りも上々だった。


あまりなじみのない横浜地区だが、近年ガーデニングが盛んのようだ。
<大磯 オープンガーデン2017>の詳しいパンフは力が入っているし、
<大磯アフタヌーンティー>とスィーツ処も紹介されていて、5月12~14日にはぜひ行ってみたい.



イギリス、フランス、イタリアのバラ園&現代バラの名花 (0・ヘプバーンの庭園紀行から)

2017-03-31 19:32:04 | 今日のバラ
昼過ぎからの冷たい雨で3分咲きの桜も足踏みだが、
来週は晴れ;15℃から20℃予報で一気に開花がすすみそう。
 ここのところ勢い込んでいた庭仕事もストップ、こんな日は…
「オードリー・ヘプバーンの庭園紀行 <バラとバラ園>編」をていねいに見返していった。

バラの名詩も素敵;
・ロバート・ブラウニング 
 ”いとしきバラよ 汝の清かなる歓喜
 ”そのガクを薄紅色に染め
 ”甘く香しい花蜜を その旨にたたえる

・E・B・ブラウニング
 ”誰が汝をバラと呼ぼうか?
 ”名前が一体なんだろう?
  バラの名前が変わろうとも 香りに違いは ないはず
 ”赤いバラは熱情を語り 白いバラは愛をささやく
 ”ああ 赤いバラは鷹 そして白いバラはハト
 ”私の愛は紅バラのよう 6月に新しく花開く
 ”私の愛は音楽のよう 甘い調べを奏でるから

・G・スタイン
 ”バラはバラで バラはバラだ

・T・S・エリオット
 ”心の中に足音が響く いまだ歩まざる道をすすみ
 ”閉ざされたドアを開け 足音はバラ園へ向かう

ヘプバーンはイギリス、フランス、イタリアのバラの名園を巡る。

 1. ライ・レ・ローズのバラ園(フランス・パリ南部)
  原種からH.Tまで年代別のセクション、ジョセフィーヌのバラのセクション
  

 2. モティスフォント修道院(イギリス・ハンプシャー州 モティスフォント)
  

  

 3. ジベルニーの庭【モネの庭】(フランス・ノルマンディー地方 ジベルニー)
  

 4. ラ・ピエトラ荘(イタリア・シエナ)
   古典的なものにやわらかさを加えて
   

 5. チルコム荘(イギリス・ドーセット)




 6. チェティナーレ荘(イタリア・シエナ)
   イザベラの庭の再生
  

  7. バガテル公園(フランス・パリ ブローニュの森)
  

  

☆最後に現代バラの歴史的名花6種を紹介している。
 とくにブルームーンにスーパースターは大好きなバラです。

<ティファニー Tiffany>
 四季咲き 強香  ハイブリッド ティー1954年 アメリカ
 華やかなサーモンピンク、弁底には黄色、アメリカらしいおおらかさと明るさ
 

<ガーデンパーティー Garden Party>
 四季咲き 微香ハイブリッド ティー 1959年 アメリカ
 クリーム白にピンクのボカシ。ティの香り、ロイヤルハイネスと共にコンテストでも活躍した名花。
歴史的名花「ピース」の直系、「シャーロット アームストロング」譲りの強健さもありがっしり育つ
 

<ブルームーン Blue Moon>
 四季咲き 強香 ハイブリッド ティー 1964年 ドイツ
 紫ばらの歴史的名花。ブルーローズ特有の爽やかな香り、巨大輪ながら花付きも良好、
紫ばらの弱点であった樹勢もこの品種によって改善され、強健な枝にはトゲも少なく非常に扱いやすい。
枝変わりのつる性品種も人気です。
原名は「マインツァー・ファストナハト」;ドイツで開催される伝統的なカーニバルで華やかな仮装行列が有名。
 

<スーパースター Super Star >別名トロピカーナ
HT 1960年 ドイツ Tantau 強香 四季咲き
大輪朱色系では初の品種 フルーツ系の甘い良い香り。


<ペールギュント Peer Gynt>
 ドイツ/Kordes/1968  四季咲き 微香
 花はカナリア黄、 弁端から薄く赤みが刷いたように出る。

<ジャスト・ジョイ Just Joey>
1972年 英/ ハイブリッド ティー / 四季咲き / 中香
レンガ色を含む独特のオレンジ色と波打つ花弁が魅力的。香りもよく皮質葉が美しい。半横張りの樹形。
 

~この「庭園紀行」はヘプバーンの遺作になったようです。