武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

色の訓練(色鉛筆作品336)

2014-04-23 16:55:07 | Weblog


シンプルなスタイルの色鉛筆画。
ヒロクニさんは、緑色にはまっています。
もともと、カラフルな色調の絵を描いていますが、
「緑色にも表情ある」という事を再発見したと語ってくれます。
あまり、緑色に心が向いていなかったという事を、知ったそうです。

本当に「色キチガイ」というくらい色彩が詰め込まれている絵が多い。
最近作は、シンプルですが、色使いは強烈と言う作品も魅力だなぁ~と感じている。

ヒロクニさんは、ラベルとか、印刷された切れ端とか、
身近なものにも絵の具を塗ってあったりと、日常的に色とりどりの生活を送っています。
そこにヒロクニさんの色へのフェチズムがあり、
カラフルであればいいという訳ではなく、美意識を高める訓練のような・・・。

気に入っている本は、必ず彩色してあります。
私は、本の表紙を剥がして、本そのものに絵の具を塗る行為を
初めて見て、「こんな事していいの?」と思いましたが、
(私の中では、本はいい状態で置いておくものという思いこみがありましたので)
いろんな愛着の仕方があるのだと、納得しました。

ただ、私の本には、しないで欲しいのですけど・・・。
すぐ、本のカバーを取ってしまって、破ろうとする癖を
私の本には、「するな!!」と、テリトリーを守る為に、時々吼えます。



チューリップがきれいに咲いています。
秋に植えつけた球根が、春に咲きます。
当たり前なのですが、植えつけなければ花を見ることが出来なかったと思うと、
花には限りませんが、種を撒くというのは、大切なことだと実感しています。


そして、生きる糧。
朝食みたいな、夕食でした。
メニューは、
塩しゃけ
おから
菊菜のおひたし(ごま和え)
冷奴(しょうが、ねぎ、かつお節)
蕗とわかめとかまぼこの煮浸し

おからの作り方(適当)
1、鶏肉、しいたけ(干ししいたけ)、ちくわ、にんじんを細かく切って、
  鶏肉、しいたけ、にんじん、ちくわの順番に入れて炒めます。
2、炒めたら、その中におから200グラムを入れ、さらに炒めます。
3、出し汁を150グラム入れ、沸騰したらみりん大匙3杯、しょうゆ(薄口の方がいい)大匙4杯、
  砂糖を大匙2杯ぐらい入れ、煮ていきます。汁気が減ってきた段階で、味見をして、好きな感じに
  整えます。
4、汁気がなくなってきて、ほぼ出来上がりの状態になれば、刻んだ青ネギを入れ、
  さっと混ぜて出来上がりです。

はっきり言って、2人では食べきれないくらい出来上がります。
この日から、おからは、昼、夜、必ず食べます。
でも、美味しいですよ。
やっぱり、不純物が入ってないから美味しいのか???
写真のおからは、濃口しょうゆで作ったので、茶色が濃い。
なんか、美味しそうな写真じゃないですが・・・。

2人だけの世界で、美味しいと言っています。
自己肯定の力でしょうか・・・。


夜は、ヒロクニさんと話をちょっとして、就寝します。
この時、そっと飾ってある花が、夜のひと時を演出してくれます。
庭の花をアレンジしています。





   
 
 

 

コメント
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