小いさめの玉ねぎをビーフシチュウの固形の素を入れる前に取り出しておき、
花に見立てて見ました。小さい玉ねぎを見ているうちに、やってみたくなったのです。
我が家では、4年ぶりのビーフシチュウでした。
風邪をひいてしまい、唇には熱の華が出来て口に物を入れる度に痛みが・・・。
そして、注文のTシャツを刷って、発送してやっとホッとした。
そうしたら、ヒロクニさんのいつもよく言う言葉が、
「俺はもうダメなんじゃないか・・・」わたし→「全然、だめじゃないよ」
「こんなに疲れていて・・・もうおしまいなんだろうか?」わたし→「疲れたときは、寝なさい。いつも、たまに休憩しなさいと言っているのに休憩しないじゃないですか!!」
「俺は、そんな単純な男じゃないんだ」わたし→「疲れていたら、寝るしかないじゃやない。他にどんな方法がある?」
「今度の東京の個展止めたほうがいいのかな?冬は嫌だと言っているのに」→「そこまで嫌だったら、断ってあげようか?」「たぶん、これで最後の東京展になると思うよ。もうそんな話しはこないと思って覚悟して決めたら?」(この辺は、追い詰めていくのがコツ)
そんなに寒くないのに、ヒロクニさんは台所でもうガスストーブをつけています。
シチュウを作っている時の音楽は、ジミー・ヘンドリックス。ガスストーブで熱くなった部屋。
まだ風邪も完全に治ったわけでもないに、なんかストレスでビタミンCが消耗されて、また風邪を引くのだろうか?
もうダメと言うわりに、皿一杯のビーフシチュウを平らげ「うまい」というヒロクニさん。
ご飯が美味しく食べれているのなら、大丈夫と確信している。
本当は、話を聞きながらなぐさめて欲しいのだろうと知っているが、それをすると、3時間ぐらい話を聞かなくてはならなくなるからしないようにしているのだ。わたしも結構忙しいのです。