田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

つくね芋の最後は落ち葉(2018/12/5)

2018-12-05 23:01:53 | 釣り・畑の実験と発見
今が掘り頃の菊芋を掘りに、竹田農園に妻と出かけました。
夕方用事があったので、昼飯を取ったらさっさと帰る予定。

 農園に着いて、畑を見て回って、今年初めて植えた、つくね芋、緑の葉が沢山落葉。(冒頭)
野菜は私の知っている限り、寿命が来ると、葉が枯れ、茎が枯れて、一生を終る。
 後に、里芋やジャガイモのように、収穫が待っている。
 つくね芋も同様に、霜が降りたころ、葉が枯れ、茎も刈れるのだろう、それにしても、なかなか葉が枯れないと疑問に思っていたら、枯れていない緑の葉が、葉柄の根元からハラリ、ハラリと地面に落ちるという最後。
 来週には、丸裸になり、いよいよつくね芋の収獲かも。

 農園の裏手に、多分、ハクビシンかアライグマが掘った、深さ20センチ程の穴。

何を狙ったのか、セミの幼虫? 大型の蛾のサナギ(茶色の紡錘型の長さ5センチくらいの蛾の蛹をこの時期、畑を耕しているとたまに見かける)?時々目にするが不思議な穴。

 お昼は、途中のJAの直売所で買った弁当を、たき火をしながらパクパク。

満足。

 妻は、完全に枯れた秋取りキュウリを撤去、ついでに、かわいい鉛筆大のミニキュウリもゲット。

酢漬けにしてみると。
 秋取りインゲン豆も収穫で、これもそろそろお終い。

 そもそもの目的の菊芋は、バケツ一杯で、近くの集落の水場で、粗く水洗い。

帰宅してしっかり水洗いして、半分ほどは昔の仕事仲間に配給、残りは我が家で食べるのと、妻の卓球友達に謹呈。
 そこそこ食べる人も出てきたので、来年は、植え付けの球根を、今年3個→来年5個に増やしてみよう。

 農園滞在時間、通常の半分だったが、つくね芋落ち葉の発見もあり、楽しいひと時。
(つくね芋の地上部の最後、落ち葉と思ったが、まちがい。トマトやヤーコンと同様、最後は、全体が霜にやられる感じで、茶色に枯れてくる。竹田農園では、12月下旬。2020/6追記)
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