田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

暗黒のち晴れの土曜日(2010/1/30)

2010-01-31 11:01:51 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。昨日の土曜日、コーラル丸でアジ、甲イカ釣りでした。

(カード、定期券紛失)
朝7時、釣り支度をして、我が家を出ようと、玄関の下駄箱に置いた定期券入れを取ろうとすると、無い。
あちこちカバンやら机の上やら大慌てで探すも見当たらず。
昨晩、近くのJR小波瀬西工大駅で、SUGOCA定期にチャージした際、金だけ払って定期券入れごと、駅の券売機の置き台に置き忘れたらしい。
定期券もさることながら、キャッシュカードが2枚入っている。
冒険家のM先生と約束の時間が迫っており、自転車で駅まで。
駅員さんに定期券入れ届いていないか聞くも無し。
切符を買って列車に乗り込み、M先生と合流。
定期券とキャッシュカードが無くなったとボヤくとM先生、気の毒そうに無言。
釣りでウキウキのはずが、暗黒の土曜日といったところ。
携帯で妻に事情を話し、キャッシュカードの解約手続きを頼む。
釣りをやめて帰っておいでと言われないか、ヒヤヒヤするもおとがめなし。
次男と二人、あたふたと、カード発行の2社と連絡してくれたらしい。
10時過ぎ、手続き完了の電話妻より。
やれやれ。
直方から来たという釣り人にこのことを話すと、
「私も以前小倉駅近くに車を駐車していると、車上荒らしに会い、財布とキャッシュカードを盗まれた。
交番に行き、そこから電話でカード解約の手続きをとったが、1時間程の間に、60万円使われていた。」とのこと。
釣りも終わり、帰りの小波瀬西工大駅で、定期券の再発行の手続きを取り(従来の磁気カードでは、再発行は出来ないが、SUGOCAのような、ICカードの場合、前の定期を機械的に無効にし、残りの日数相当の定期券を発行してくれる。)、警察にも紛失届に行こうと、考えながら我が家に。
ドアを開け、念のため、下駄箱の上を見ると、M画伯にいただいた絵の置き台の隙間に何かある。
まさかと見ると定期券入れ。
やれやれ。そのあと、妻の小言も上の空天国気分でした。
なお、キャッシュカードを無くすると、銀行ではなく、そのカードを発行している会社に連絡と初めて知りました。
私の場合は、ANAとデオデオのカードでそれぞれの会社のHPを見ると、カードのページにまず、「紛失した時の連絡先」があり、特にカード番号等言わなくても、名前、住所など電話で本人確認があり、即、カードを無効にしてくれる。
カード再発行の手続きも同時にやってくれ、とても簡単、スピーディでした。

(甲イカ)
アジ、コノシロがそこそこ釣れたところで(冒頭の写真)、川端船長、「甲イカを釣りに行きませんか」と。関門海峡では、春先甲イカが岸壁から釣れ、門司港付近では4月、太公望が繰り出す。甲イカの集まる(産卵)があるそうで、そこを流す。2時間程流して、私は大小6匹の甲イカ。肉厚でいかもに美味しそう。下は、甲イカを釣った船長。



(宴会)
冒険家のM先生のお宅に夕方、妻、次男もいっしょに3人でお邪魔。
今日釣ったアジ、甲イカでビールにワイン。
M先生のお宅は豊津の緑豊かな丘陵地にあり、リビングで御馳走に舌鼓、リビングの外、屋敷の犬走りに七輪を置き、炭火で、牡蠣を焼き、焼きもちも。
炭火で焼いたホカホカの牡蠣、モチも素晴らしい味。
私の朝からのカード紛失騒動の話で盛り上がりました。
昨年からM先生宅の菜園でも、ヤーコンを栽培し始め、ヤーコンのサラダも。
オリゴ糖が一杯で、糖尿病やら大腸の乳酸菌増加に効果、健康にいいと評判だが、M先生の奥さんの食べてみての感想では、ダイエットにもいいとか。
この夏はM先生宅でも竹田農園でもヤーコンの栽培面積は増える見込み。
 
来週日曜日、コーラル丸でアラカブ釣り。
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詩人KRさん 「枯葉の子守唄」(2010/1/28)

2010-01-28 22:51:41 | Weblog
飲み仲間のM画伯の足立山のアトリエで、時々見かける詩人のKRさん(上品な若い女性)の詩


「枯れ葉の子守唄」

雲の輪郭が
頬杖をついて
森の木々の枝に
寄りかかって
眠っている

重たい風を
吸い込みながら

途絶えることなく
揺れ落ちる木の葉
吐息に捲れ

炎を吹き消すように
露わな地面を
覆い隠す

枯れ葉の絨毯に抱かれ

駆けのぼるような瞳で
目を細め
ゆっくりと目を覚ます
花たちは
朝露を身にまとい
零れる光に
儚い夢の永遠を告げた

想い枯れて

汚れた血を
美しい血に変えて




この詩の著作権はKRさんにあります。
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農園で焚火しながら読書(2010/1/26)

2010-01-25 18:20:06 | Weblog
昨日の汐巻でゲットの魚、昨晩は冒険家のM先生も我が家に見えて、釣れたてのアマダイ、タカバ、ヤズの刺身に、アラカブの煮つけ、タコの刺身(ストック品)で満腹。
今日は、午後から、竹田農園に。
妻も次男もアルバイトで、連れて行ってくれる人なし。
行橋駅まで電車で行き、そこからタクシー。
大根、ネギを収穫。
畑の空いたところに、一輪車で枯れ草を敷きつめる。
雑草が生えるのを防ぎ、春には立派な堆肥になる。
一仕事終わり、林の中で燃やしている焚火の傍で
コーヒーブレーク。
焼き芋も。
近所の江藤翁に声をかけに行くも、夕方遅くで、夕御飯の準備中らしく
私一人で。
坂の上の雲の続きを読む。
家で炬燵で読むより、情景が鮮明に浮かんでくる。
頭と感性が林の焚火の傍では、活動的になる感じ。
年取ってからボケ防止になるのでは。
体がポカポカしたところで、パチリ。

夕方アルバイト帰りの妻が車で迎えに来て、我が家に。
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汐巻で船釣り(2010/1/25)

2010-01-25 11:36:51 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻(山陰角島沖)に工務店のS氏に連れて行ってもらい、船釣りでした。

(天秤釣り)
汐巻は、日ごろコーラル丸で出かける関門海峡と違い、日本海の外海。
水深は関門海峡が20メートル弱のところが多いが、ここは80メートルが平均。
数年前、私の釣りの師匠のG氏に時々、福岡の鐘崎から沖釣りに沖の島近くまで釣りに連れて行ってもらっていたが、その時の海とよく似ている。
沖ノ島沖では、胴つき仕掛けより天秤仕掛けの方がよく釣れていたので、今日は天秤仕掛けで釣り。
投入して30分程して、40センチ余りのアマダイが釣れる。
これは幸先いいとニコニコしていたが、後が続かない。
隣でテンヤ仕掛けで手釣りの船長は、「潮が動かん、魚はおるが、食わん」と。
しかし、船長は、事もなげに、鯛やらタカバやら大型のアラカブを次々上げる。
工務店のS氏やらS氏の師匠のSW氏(腕のいい木工職人)は鯛ねらいとのこと。
沖ノ島より汐巻の方が鯛は魚影が濃い感じ。
帰港して帰りの車中でS氏が言うには、今日は私が天秤で釣っているので、大鯛は食わんと船長が話していたとのこと。
普通なら、天秤はやめて別の仕掛けに変えてと、いうところだが、皆さん、新参の私の自主性を尊重してくれて、おとがめなしだったと知った次第。
これはまずいことをしたと、恐縮。
(港に戻って、パチリ。魚の7割は船長が釣ったものをいただいたもの)

(船酔い)
汐巻には、北九州市から車で1.5時間の粟野漁港から出港。
朝4時車で港に向かう。
私は車の免許がないので、通常の釣りは電車だが、朝が早すぎ始発の電車はまだ動いていない。
そのため、工務店のS氏の家に晩、妻運転の車で押しかけそのまま泊めてもらう。
寝る前にビールで釣り談義。
昨年秋、このビールが多すぎ、翌日の釣りは二日酔いと船酔いで苦しかったのを反省。
今回はビール2缶に控える。
しかし、出港し船の揺れに足を踏ん張って竿を出していると、胃の辺りがムカムカ。
吐くほどではなく、昨年秋より軽症。
次回は缶ビール1缶にしよう。

(ヤズ大漁)
お昼間過ぎ、納竿まで後2時間になるも、生けすの中は、魚影が薄い。
船長の提案で、ヤズ(35センチ前後のブリの子供)が近くでたくさん釣れているので、それを釣って土産にしないかと。
皆さん、船長のおっしゃることなら、お願いします、で、カモメが乱舞する海域に。
この下に、ヤズの群れがおり、ヤズに追われた小魚が海面近くに来るのをカモメが狙っているということらしい。
仕掛けは専用の漁師仕掛けがあり、これからは船長の独壇場。
20メートル程の幹糸にゴム製のイカの姿をした疑似餌付き針が20個程。
これを投入して手釣り。
私がこれを扱うとたちまちお祭りは確実。
船は揺れるので、私は足を踏ん張って座っているのが安全。
船長は素晴らしい手際で次々ヤズ、時々、鯛やらホウボウの35センチ前後を上げる。
サワラも。
仕掛けをもう一個、出してくれて前甲板にいる、工務店のS氏ら3人で格闘。
この3人お祭りになり、10分程糸をほどこうと苦労。
船長が見かねて、2分で複雑に絡まった糸と針を難なく解く。
皆さん釣り歴30年のベテランぞろいだが、脱帽。
後ろ甲板で船長の手際に目を見張っていたら、針掛かりした、ヤズをこれを外しなと、私と作業着屋のH氏に手渡してくれる。
少し釣りに参加している気分に。
船長の釣ったヤズを持って、パチリ(下の写真)


船長の心使いだが、釣り名人の船長の横では、私もH氏も幼稚園の子供。
ヤズは全て5人の釣り人のにいただき、一人15匹前後に。
35年間、この船長の船を毎月2回の年間予約している木工職人のSG氏、新参の私とH氏と工務店のS氏に、
「こんな釣りをしてくれるのは、初めて。あんたらはラッキーよ」と。
感激。
帰港途中の船の船尾からパチリ(下の写真)



この汐巻での船釣り、長年のメンバー、月2回の釣行が体力的にきつくなったので、時々、行けないことも。
毎月の第四日曜日、これから私を誘ってくれることに。
いいグループとお近づきになれた。
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奇跡の栗の木(2010/1/18)

2010-01-18 19:32:11 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
冷蔵庫並みの冷え込みが連日続きましたが、ようやく温かい日差しが戻ってきました。
今日は竹田農園で、バーベキューと畑の手入れ。

(バーベキュー)

お昼前、妻に車で農園まで送ってもらう。
妻は用事があるが、お昼御飯は一緒に。
すぐ火を起こして、用意した牡蠣を焼く。
私と近所に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)でビールを飲みながら雑談しているうちに、妻は食事終了でアルバイト先に。
枯れ木や畑で支柱に使って用済みの竹をバーベキューコンロに投げ込み、焚火で温か。
日差しも強く、暑くなって私と江藤翁は麦わら帽子。
「こうして喋りながら飲んだり食べたりが一番おいしい」と江藤翁。冒頭の写真。

(新聞)

江藤翁は「テレビを見ていてもあまり面白くないので、新聞(朝日新聞)を隅から隅まで丹念に読んでいる。
老眼鏡もあるが眼鏡を使わなくても、新聞は読める」とのこと。
60の私は、老眼鏡がないと新聞、本を読むのは一苦労で、今日も脱帽。

(奇跡の栗の木)
一昨日買ったカメラの三脚を持って、農園の山手にある、竹林まで。
イノシシ除けのチリンチリンの鈴は腰に。
この竹林でカッポ酒用の竹をこの夏たくさん切り出したら、少し見通しがよくなり、25年間放置していた栗の木が4、5本、枯れずに、巨木に成長してるのを発見。
この栗の木の前でパチリ。(下の写真)


この栗、25年前まで、20キロ近くの大きな栗の実を秋には実らせていたが、管理が面倒なのと、せっかく草刈りしても、横を通る登山道(馬が岳)を利用するハイカーが勝手に栗の実を取っていってしまうので、バカバカしくて放置していたもの。
いまは、登山道は登る人が減り、藪に覆われ登山道消滅。
栗畑は竹が生い茂るようになり、栗の木は竹にまけて枯れたと思っていたが、なんと、竹と背比べをするように上へ上へと伸びて、先端は竹のはるか上。
根元にはたくさんの栗のイガで、毎年9月、イノシシ君達に御馳走を提供していたもの。
この秋は、せめて実る栗の1割でもいただきたいもの。

(冬の農園の燃料)
竹林には、何本も枯れ木が横たわる。
これを今日も切り出し、農園まで運ぶ。(下の写真)

よく着火し、焚き火でポカポカ。
夕方妻が迎えにくるまでの時間、この焚き火の傍で、コーヒーを飲みながら「坂の上の雲」の読書。
焼き芋もこんがり焼け、これもホクホクで美味い。

 今度の日曜日、工務店のS氏、山陰の潮巻きに船釣り。
大物が釣れる。
私も連れて行ってくれるとか。
しかし、北風が吹くと波高く中止で今から天気予報に一喜一憂。
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青空のもと釣り(2010/1/17)

2010-01-17 23:55:09 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
寒波も峠を越したそうで、日曜日の今日、朝は冷え込んだが、抜けるような青空。
コーラル丸でアラカブ、アジ釣りでした。

(青空)

アラカブ狙いだが、今日は大潮、アラカブを狙えるのは潮が止まる前後1時間の計2時間。
皆さん5匹前後アラカブを釣りあげるも多くの釣り人が連日、釣りすぎたか今年のアラカブは、当たりが今一。
暇なひと時、カモメに餌のカナギを投げて遊ぶ。青空にカモメの白がまぶしい(冒頭)。
下は、青空の元、きれいに整備された小倉港の遊漁船。
コーラル丸は手前から4隻目。


(アジ釣り不調)
潮が速くなり、底もとりにくい。
アラカブ釣りは切り上げて、アジ釣り。
新日鉄埠頭近くのアジポイントで撒き餌の入った、アジ仕掛け投入。
アジは姿見せず、暇。(下は、暇なので背中あわせに釣っていた釣り人と記念写真。
釣れなくても楽しい)


あきらめて帰港しようと船長。
移動し始めると、コーラル丸の魚群探知機に濃い魚影。
ちっと試しにとの川端船長の一ことに仕掛けを投入。
25センチ前後のコノシロが次々上がる。
帰宅しての面目が少したった。

(宴会)
夕方から、飲み仲間のM画伯のアトリエで新年会。
小倉室町のラーメン屋のI氏、工務店のS氏等、賑やか。(下に写真)

隣にI氏が座っており、I氏が店で毎日、カウンターで作っている限定20食の餃子の話に。
昨年秋、I氏、風邪をこじらせ、肺炎。
手当が遅れ、集中治療室で生死の境目をさまよった。
I氏が、餃子を手作りで始めたのは、この集中治療室で入院生活を送っている時の経験がスタート。
病院のベットで錦龍のカウンターで餃子を作っている光景が夢に。
気がついて、これも何かのご縁だろうと、餃子を手作りし始めたそうで、Iさんの店の錦龍で、「頑固おやじの手作り餃子(400円)」が人気。




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農園で初仕事(2010/1/11)

2010-01-11 16:45:59 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
しばらく行っていない竹田農園に、妻とお昼過ぎ出かけました。

(畑に枯れ草敷き)

サツマイモ、ジャガイモ、サトイモと取り入れが終わり、真冬の畑は、空いた畝が目立つ。
ここに、2年前から、枯れ草を大量に敷きつめている。
草は、隣の土建屋のIさんの好意で、2トントラック山盛りを空き地に山積み。
これを今日は、一輪車で何度も往復して畑に敷きつめていく。
この草のおかげて、春先の雑草取りが不要、完全に腐った草は下から立派な堆肥。
化学肥料は不要。
微生物やら虫多種大量に繁殖し、そのせいか、作物が病気にならない。
農薬不要。
正月のお屠蘇とご馳走でダレタ体が段々ポカポカして気持ちいい。
畑でパチリ(手前は大根、まだまだ食べごろ)

(焼き芋)
昼ご飯は食べていったので、今日はバーベキューなし。
しかし寒いので、農園のあちこちに転がっている枯れた竹や木を集めてバーベキューコンロで焚火。
この火で、秋に取れたサツマイモを焼く。
作業もひと段落し、近所に住む江藤正翁(もと南海ホークスのエース、第一回オールスターのパリーグ先発)も加わり、焼き芋とコーヒーでくつろぐ。
真冬の寒さだが火の回りは、ポカポカ。
江藤翁、この4日ほど、寒いので外出しておらず、体がなまって困るとのこと。
私も、一日家の中に居ると、体が重たくて調子悪いというと、「やっぱり、あんたもおんなじか」と。
妻も加わり、3人で農園の林で命の洗濯でした。
焚火にあたりながらパチリ。(下に写真)


(梅と兵隊)
年賀状の話になり、江藤翁がNTT勤務時代、従業員が急増して、独身寮を建てたので、その監督を2年ほどやったことがあり、その当時の総務課長から年賀状が届いたとのこと。
いまでは、その方も70を優に超えたろうと。
見せてもらうと、
「時たま、江藤さんの十八番「梅と兵隊」思い出したりしています。
ほんとに上手でした」とのお便り。
「この当時、宴会が寮生とあり、私は歌など歌わないが、この「梅と兵隊」を歌ったことがある。
すると、若い人が3人来て、父上だったか、兄上だったか、この歌をよく歌っていて、懐かしかった。
戦死してしまったが。
江藤さんと、体格や雰囲気がよく似ています、
と、涙を流していた。」
そんなことを、この年賀状を見て思い出したとのこと。
すると江藤翁、焚火に手をかざしながら、よく通る声で
「春まだ浅き 戦線の
 古城にかおる 梅の花
 せめて一輪 母上に
 便りに秘めて 送ろじゃないか」
とゆっくり口ずさむ。
その時の情景やら、満州、台湾での20歳そこそこの江藤翁の様子がしのばれ、ジンとくるものがありました。
この歌、帰宅して、ネットで調べてみると、昭和16年に出来た歌とのこと。
Googleで「梅と兵隊」で検索すると歌つきで、出てくる。


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初釣り(2010/1/10)

2010-01-10 18:30:31 | 各年の初釣り
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、関門の潮、長潮でゆるやか。
アラカブ釣り日より。
いつものメンバー6人がコーラル丸で初釣りでした。

(遊漁船だらけ)

アラカブを狙って、関門橋から瀬戸内方向は、遊漁船の大群(冒頭)。
こんなに釣ってよくアラカブが絶滅しないことよ、と改めて感心。
アラカブは産卵が胎卵生で、孵化率が高いのが、アラカブが毎年大漁の理由か。
思い思いにアラカブを釣ったり、タコを狙ったりでどの船も楽しそう。(同時に3人がアラカブ 下)



釣れるたびに、釣れたぞーと大騒ぎ。(下)



(初釣り記念)
帰港して、初釣り記念にとパチリ。
各人、クーラーボックスにはアラカブ10匹、タコ1匹、仲良く山分けで、満足でした。(下)


(前の晩は眠れない)
前日は、早めに床に就き、いい体調で釣りと思うも、遠足前の子供と同じで、眠れない。
「釣れ過ぎたら、誰にあげようか」など、しないでもよい心配を繰り返しやっている。
1時間おきに時計を見て、朝起き上った時は、フラフラ。
朝の潮風でシャキッとするが、何十回コーラル丸で釣りに行っても前日寝れないのは変わらない。
釣りの帰り、今回二回目のSTさんが我が家に車で送ってくれ、車中、前の晩眠れたか?と聞くと、
ST氏も「晩11時に、布団に入って、一睡も出来ていない」とのと。
65歳の釣りのベテラン氏も私と同じ。
釣り前日は、体と神経が戦闘モードになっているらしい。
今晩は、爆睡確実。
これがまた、気持がいい。

 持ち帰ったアラカブは今晩、から揚げにして平らげる予定。
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絵の年賀状

2010-01-08 12:18:29 | Weblog
2010年の新年となり、年賀状をたくさんいただきました。
こういうとき、絵心のある方は、存在感があります。
飲み仲間のM画伯からは、雪の積もった里山の絵の年賀状でした。(冒頭)

私の亡くなった父の小学校の同級生の富田氏(父の随筆で遠足でくたびれた学友を励まして列の先頭で進軍ラッパを吹き続けた方( http://blog.goo.ne.jp/takeda12345_2006/d/20070720 に随筆 )からは華やかなバラの絵でした。


 今度の日曜日、コーラル丸で初釣り。5人の釣り自慢が集まるそうです。
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元旦の暴飲・暴食のあとはヤーコンサラダ(2010/1/1)

2010-01-01 17:16:16 | Weblog
今日はお正月。朝寝坊の後、遅い朝ごはんで雑煮の餅を4個にお屠蘇2合。
その他、山海の珍味たくさんで、満腹、酔いも回ってボーッとしてくる。
これはいかんと、お昼は、竹田農園で収穫した、ヤーコンをスティク状に切り、そのまま生食。
甘みが結構あり、梨のような舌触り・歯触り、スッキリした気分に。
夕方、物は試と、血糖値を測ると正常値の85。
昨日の朝、久しぶりに図ると112だったので良くなっている。
ヤーコン、オリゴ糖がいっぱいで、糖尿病予備軍にはお勧めと聞いているが、納得。
口の中が、なんとなく甘みが残っており、甘党の私も努力せず、お菓子を食べないで過ごせる。
腸の乳酸菌の餌になり、乳酸菌も増殖するらしい。
食べすぎ、飲みすぎと思ったら、ヤーコンのスティクサラダがよさそう。
(冒頭の写真)
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