田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

夏野菜の取り入れ(2018/6/29)

2018-06-29 22:42:29 | Weblog
早朝から雷雨、そのあとお昼まで弱い雨で、午後曇り。
ゆっくりした昼食のあと、妻と、竹田農園に出かけました。

 私は、やりかけのなた豆、ヘチマの支柱作り。
竹が不足で、上手の竹やぶに行き、手ごろな竹を切り出し。

 妻は、キュウリ、トマト、まだまだ実をみのらせるインゲン豆、モロッコ豆の収獲。
 トマトは、スクスク成長、色づく実が段々増えてくる。(冒頭)
夕方になり、たっぷりの夏野菜。
↓トマト キュウリ アスパラガス


↓インゲン豆


 なた豆の支柱、後、6株分で完成。

 通勤用の折り畳み自転車を手に入れてから、農園に行く回数が、2回/週→3回/週と増え、畑も少し拡張し、余裕も。
 これまでは、ひたすら食べる野菜作りだったのが、お花を作ってみようとの遊びも。
今日は、妻が立ち寄ったコメリで鶏頭の苗を3株買い、ニンジンを掘り上げた畝に植え付け。

 こういう遊びもいいかも。
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蜘蛛はテントウムシダマシを食うか?(2018/6/29)

2018-06-29 12:22:19 | 農園の生き物
農園に6株植えて、楽しみにしていたナス、テントウムシダマシが葉脈が見えるスカスカに食い荒らして、ナスは息も絶え絶え。
 最近気が付いて、農園に行くたびに補殺しているが、巣を沢山作っている蜘蛛が食べてくれると、心強い。
 テントウムシダマシは、テントウムシの一種で、テントウムシには体内に毒(アルカロイドというらしい)があり、ふつう動物は食わないとのこと。
 テントウムシダマシはそれを利用して、自身は毒を持たないが、動物に警戒させて、補殺を免れているとのこと。
 蜘蛛も、騙されて食わず嫌いだと、蜘蛛はあてにならないことに。
 最近は畑に行くたびに、蜘蛛の巣にテントウムシダマシが捕えられてないか見ているが、先日引っかかって、絶命(単なる気絶?)しているのを発見。
 しかし、蜘蛛が体液を吸っているのを見たわけではない。
 今日は、朝から激しい雨で、ネットで、蜘蛛・テントウムシで検索していると、イギリスに住む日本人の方が、蜘蛛が巣に掛かったテントウムシの体液を吸っている写真を掲載
 テントウムシそのものを蜘蛛が食うなら、テントウムシダマシも餌食だろうと、少し安心。

 なお、動物の持っている毒でフグの毒は有名で、釣をしていてもフグが時々かかり、カナトフグなど、毒のないフグもあり、それでも安全を見て、内臓は捨てて肉だけ食べている。
 このフグ毒について、おさかな博士で有名な、末広恭雄博士の「海の魚」という本があり、これにフグ毒がどんな動物を殺すかの一覧表。「人、鶏、青ダイショウ、ドジョウ等の脊椎動物は、軒並みお陀仏、しかし、フグは死なない。足長バチ等昆虫はお陀仏、コガネ蜘蛛もお陀仏、ヨシエビ等蟹もお陀仏。軟体動物ではイイダコはお陀仏、ハマグリ・アカニシは平気。岩虫、ミミズ、ナマコなど、下等動物になると平気」(ベースボールマガジン社発行p141)とのこと。一つ一つ確かめたそうで、蜘蛛がフグ毒にお陀仏というのが、そうなんといったところ。

 フグの毒は「テトロドトキシン」といい、無色・無味・無臭の毒物で、それだから非常に危険とのこと。神経を麻痺させ、人の場合、呼吸する神経を麻痺させ窒息死させる。特効薬なし。
 
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なた豆・ヘチマの支柱作り(2018/6/28)

2018-06-28 21:45:28 | Weblog
北部九州は、梅雨前線を北に押し上げる強い南風が、2日間吹きあれる。
梅雨前線が日本海に北上し、薄曇り。
電車~折り畳み式自転車で、竹田農園に出かけました。
田植えの終わった田んぼ、稲がスクスク成長中。(冒頭)

 歯槽膿漏・蓄膿に効果、間接的に飲み仲間の不良爺さん達の悩みの種、糖尿病にも効果があるみたいな(何人かの爺さん達の人体実験)なた豆、今年も70株程、芽が出て、ツルも伸び始める。

 近くの竹やぶに行き、手ごろな竹を切り出して、枝を払う。

 
 お昼時になり、続きは、腹ごしらえした後。
一人なので、カップヌードルにビール、赤い実がなり始めたフルーツトマトも美味しい。


 蒸し暑いので、10分働けば、5分水分補給で休憩のペースで気が付けば夕方。
8割方、なた豆の支柱が出来、支柱に巻きつき始めたツルも。

なた豆、大きく実が付き始めると相当の重量負荷がかかるので、強度を高めるため横木は2本使うようにしている。
なた豆の収獲は、お盆のころから始まる。


 カボチャ、すごい勢いで竹で組んだ棚を駆け上り、こぶし大のカボチャの実もいくつか。

お盆前には収穫できそう。

 残りの仕事は次回にで、自転車で豊津駅まで、その後は平成筑豊鉄道~JRで我が家に。
帰る途中、折り畳み式自転車を、ウンウン言いながら、運んでいるので、何時も見るがどこに行っているんですか?と二度声を掛けられ、ちょっと畑までと。
 懸案の支柱作りに目処が立ち、いい一日。
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農園で一汗(2018/6/26)

2018-06-26 19:55:21 | Weblog
インゲン豆、キュウリの取り入れ、そろそろツルが伸びてきたなた豆、ゴーヤ、ヘチマの支柱作りと、農園ですること、いっぱいあり、雨が降ったり止んだりの天気ながら、妻と車で農園に出かけました。

 到着すると、すぐに林の中にブルーシートを張り、雨対策。
妻はひたすら、インゲン豆とキュウリの取り入れ。
 インゲン豆はピークは過ぎたようで、一頃の半分の収獲とか。
それでも、我が家だけでは食べきれない、ザルに一杯。

 私は、健康豆のなた豆の中耕と追肥(油粕)

お昼時になり、バーベキューをしていると、ひょっこり冒険家のM先生が自転車で。
用事で近くを通ったので、多分居るだろうと寄ってくれたもの。
 ビールを飲みながら(先生はノンアルコール)四方山話。


 ナス、トマトの葉を食べている、テントウムシダマシ、数は減ったが、まだまだ健在。
下に古鍋を据えて、払い落とし作業。
 小蜘蛛、トマトの葉や茎の間に巣を張って、草食虫を逮食してくれていたが、今日は、ナスの回りにも巣を張っている。
 妻が茄子の支柱にと長めの竹を各畝に3本立てていたが、そこを起点に。
何を捕まえたか見てみると、ナスの蜘蛛、キュウリの害虫ウリハムシを捕獲、出かした。(冒頭)
 トマトの中の小蜘蛛の巣には、今一番の悩みの種の、テントウムシダマシ。
↓ 焦点があっていないが、テントウムシダマシが蜘蛛の巣に引っかかって絶命

テントウムシは、体内に毒があり、鳥は食べないそうで、テントウムシダマシは警戒されて鳥は食べないらしい。
 本当は、毒無しで生き延びるための知恵らしい。
 蜘蛛は、テントウムシダマシを食べるか否か不明だか、巣に引っかかって絶命するやつがいるのは分かった。
 幼虫は食べている感じ。
 畑の味方蜘蛛というところ。

 フルーツトマト、色づいてきてそろそろ食べごろ。
トマトの近くに、半分食べかけのトマトが転がっている。

 多分、美食家のアライグマが食べた。
 アライグマ対策で、妻が、周りに釣りのハリスを二重にめぐらせる。
鼻にハリスが当たるのが嫌らしく、被害が減る。

 近くの竹やぶに入り、手ごろな竹を切り出し、ゴーヤの支柱が出来たところで日没で作業中止。
 次回は、なた豆、へチマの支柱作り。

いい汗をかきました。
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初夏の汐巻で五目釣り(2018/6/24)

2018-06-25 11:53:32 | Weblog
毎月第二日曜、第四日曜が汐巻での釣りの予定。
 昨日の日曜日、汐巻に釣りでした。
私は、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に前日の晩から泊めてもらい、釣りバカは2台の車に分乗で、朝3時前小倉出発、油谷湾に面した粟野漁港朝5時前出港。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(第六漁神丸廃業)
爺ちゃん元気にしていますかと、SZ氏が船長に聞くと、もう船に乗るのは止めたとのこと。
船長の父上で、年齢も80を軽く超えた船長で、第六漁神丸という古い漁船で、釣りに出ていた。
ファンの固定客も多いようで、お客の多いときは、我々の釣りグループも何度もこの爺ちゃんの船に乗せてもらい、ポイントを良く知っており、楽しい釣りをさせてもらっていたのに、残念。

(五目釣り)
心配されていた天気も、多少波はあるが、雨も降らず、いい釣り日和。真鯛の産卵は終わったらしく、先月のような大鯛のラッシュとはいかないが、底物の豊富なポイントを流してくれて、皆さん五目釣り。
↓アラ(クエ)の若魚かも?

↓タカバ(マハタ)

↓真鯛




↓アコウ


↓レンコダイ

↓イサキ


↓アラカブ


(イカメタル不発)
汐巻、萩沖で釣りをしている方のブログを見ていたら、イカメタルというのがあり、昼間汐巻でイカが20匹釣れたとあり、数日前釣り具屋にいくと、確かにイカメタル。

この25号を買い、時間限定で使ってみることに。
いつも使っている鯛テンヤの重さと同じ、お祭り防止で枝針は付けない。
前で釣っていた釣りバカが、鯛テンヤにイカらしいものが掛かってバラス。
このイカスッテ登場で小一時間やってみるも空振りで次回に期待。
同じようにトライした釣りバカがいて、この方には2匹のイカ。
この方は、後で仕掛けをみせてもらうと、枝針を付け、通常のイカスッテ(うきスッテというらしい)を付けており、どちらにイカが釣れたのかと聞くと、下のイカメタルとのことで、今後の参考に。

(大名釣りの達人)
SZ氏のお知り合いで、結構年配の釣り人初めて参加。40年間、毎月、周防大島の港から、船釣りに出ているそうで、同じ船長で、船長手作りの10本針の仕掛け使用。関東のウィリーに似た疑似針らしい。
餌は基本的につけない。
車で山陽道の高速を使っていくが、片道3.5時間とのこと。
餌付け、魚の取り込み、仕掛けの準備、もつれた糸の直しすべて船長がやってくれ、クーラーボックスしか持っていかないとのこと。
今日も仕掛け類は全てSZ氏のを借用。ハサミもペンチも持ってこない徹底ぶり。
しかし、ニコニコと憎めない方で、船長も頼まれて、仕掛けを道糸にセットしながら、こんな釣り人見たことないと笑う。
糸も結べないと言うので、では釣針も結べないのかと聞くと、出来ない。
40年間毎月、船釣り、ビシ糸での手釣りを続けていただけあって、誘いや足元の糸の仕舞いも上手で、風格のある釣り。
釣果も他の釣り人と引けを取らない。
たまげました。

(魚の調理)
夕方我が家に戻り、夕食に食べるタカバを一匹捌き、刺身に。

私は、眠気と船で飲んだ缶ビール5本が効いて、味良くわからず。
 夕食後、刺身を作り醤油漬けにしたりで、晩10時には、寝る。
爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。
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トマトの森にカマキリ登場(2018/6/22)

2018-06-22 19:26:33 | 農園の生き物
天気良く、妻と竹田農園にお昼前出かけました。
妻はトマトの手入れ、今年はフルーツトマト、元気旺盛。
私は、昨日同様、ナスの害虫のテントウムシダマシの親虫と幼虫を見つけては、古鍋にはじき落として、最後は殺す。
 幼虫は、ほぼ見かけなくなったが、親虫は、次々と飛来してくるようで、一向に減る気配なし。

 昼食のバーベキューには、このナスから小さい実を取ってきて、焼いて食べる。

ナス、テントウムシダマシに葉をスカスカに食われても、出来た実はジューシーで美味しい。

 昼からは、妻は、今が取り入れ真っ盛りの、モロッコ豆(インゲン豆の一種)、インゲン豆の収獲。
インゲン豆は、鬱傾向軽減、脳の委縮も防ぐ(葉酸)と聞いてから、従来より栽培面積を倍増したため、一個一個の取り入れは、延々と続く。
 アメリカ南部の綿摘みの奴隷みたいと私が妻に言うと、まったくと。
 ザルに3杯収穫で、今回大半は、長男、長女宅と妻の卓球友達にプレゼント。


 私は、休耕田から刈り草をリヤカーで運ぶこと、二回、昨日中耕した、ゴーヤ、ヘチマ、なた豆の畝に敷いていく。



 病気になるのを防ぎ(枯草菌の力)、ミミズなどの土を良くする生物が増えて、野菜がしっかり育つ。
 採り入れをした後の畝も、敷いた枯草が残り力のある土を維持するから、年々作柄が良くなる野菜作りになる。

 帰り際、トマトの畝の様子を見物に。
小蜘蛛は、テントウムシダマシを退治していないだろうか。
 私は、キュウリの害虫のウリハムシが子蜘蛛の巣にひっかかり、ばたばたしているのを目撃するも、体表がスベスベしているからか、うまく脱出でガッカリ。
 妻の方は、問題のテントウムシダマシが小蜘蛛の巣に引っかかったのを見たそうで、これも、脱出したとのこと。
 テントウムシのように、半球形の外観で、蜘蛛の糸から逃げやすいのだろう。
 すると、突然、子供サイズのカマキリがやってきて、獲物を探している様子。(冒頭)
小さいながらトマトの森の王者の貫禄。
 小蜘蛛、カマキリと肉食昆虫が闊歩しているおかげで、トマトの葉も実も草食虫の食害ほとんどない。

種まき、苗植え付けは当分ないので、草運びの合間に虫観察やら、野菜観察で遊んだ一日でした。

今度の日曜、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。天気よさそう。
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テントウムシダマシの天敵は蜘蛛か?(2018/6/21)

2018-06-21 21:55:29 | 農園の生き物
天気は、今日・明日と晴れ。
電車~折り畳み式自転車で竹田農園に出勤でした。
 この2日間、まとまった梅雨の雨で、農園に行く途中渡った今川は、増水して豊かな流れ。(冒頭)
農園の近くの田んぼは、田植え完了。


 2日前、ようやく犯人が分かった、ナスの葉を食い荒らしていた、テントウムシダマシ、今日もナス、トマトの葉に止まっているものを、古鍋を下に据えて、払い落とす。
 幼虫の、タワシのような白い虫もまだ、何匹か。
 
 ナス、トマト両方に同じようにテントウムシダマシは止まっているのだが、被害は圧倒的にナス。
 トマトの葉は、少し色が薄くなる程度で、勢いよく成長、そろそろフルーツトマト食べれそう。
 ナスは、葉脈だけになり、力なく枯落ちる葉が続出。
 ナス、トマトとも同時期に苗を植え付けた。
 ともに、テントウムシダマシが好むというナス科。
 トマトの葉からテントウムシダマシを払っていて気が付いた。
 小さい、蜘蛛がかわいい巣を、生茂ったトマトの葉や茎のあちこちに作っている。


ナスには、蜘蛛の巣見かけない。
トマトの方が、蜘蛛を食べる小鳥から姿を隠しやすいからと推測。

この蜘蛛がトマトをテントウムシダマシから守ってくれているみたい。
 テントウムシダマシが巣に引っかかってないか、探すも、カラカラに乾燥した何かの虫のゴマ粒大の死骸が一つあったが、テントウムシダマシか否か分からない。
 ためしに、捕まえたテントウムシダマシを蜘蛛の巣に投げてみるが、すり抜けて下の葉にポツリ。
 古鍋にも、テントウムシダマシと同じくらいの数の小蜘蛛が落ちてくる。
 また、トマトの葉の裏には、テントウムシダマシの幼虫・タワシみたいが見当たらない。
帰って妻に聞くと、少しタワシみたいな幼虫、トマトでも見かけたと言うが、大変少ないのは確か。
 多分、この小蜘蛛がテントウムシダマシの幼虫を平らげてくれている。
 ナスを見ても、幼虫の食害の方がすさまじい。
 少々親のテントウムシダマシに葉を食われても、幼虫さえ始末してくれれば、被害は無視できる程度。
蜘蛛様、トマトお世話になります、よろしくお願いします、といったところ。

 槇の木の生垣の剪定、終了。

 さっぱりした。

 芽が元気に出た、ヘチマ、ゴーヤ、なた豆の畝の中打ちと追肥(油粕)も。
ともに、ツルを勢いよく伸ばす作物で、近いうち、支柱立てが待っている。
 畝に、休耕田から刈り草も運んで敷き詰める予定。
↓中打ち前

↓中打ち後


 一日いい運動になりました。


 
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ナスの葉をボロボロに食い尽くす犯人発見(2018/6/19)

2018-06-19 18:04:23 | 農園の生き物
梅雨本番で、今週は毎日雨。
今日は、お昼前後雨が上がる、モロッコ豆、キューリ収穫真っ盛りで、妻とお昼前農園に。
 ナス、6本植えているが、今年も葉が虫に食われてスカスカ。

 毎年のことで、私は7月までナスは諦め、葉を切り詰めて秋に出た新芽で秋ナスを食べればよいと思っている。
 妻は、あきらめず、追肥、剪定の方法等、ネット、ナス作りの名人に聞くなど、研究。
 数日前、ナスの葉を見ながら、これは酷いと、私に声を掛ける。
 テントウムシに良く似た虫、前からよく見かけていたが、それとその幼虫と思われる小さい灰色のタワシのような虫が、ナスの葉にびっしり。
 テントウムシに良く似た虫、テントウムシと違い、柔らかで指で押せばすぐ潰れ、葉を揺すると、ポトリと下に落ちる。
 妻は一つ一つ、虫とタワシを指でつぶし、私は平たい壊れた鍋を下に据えて、虫・タワシを落とし、まとめてコンクリートの道路にぶちまけ、足で踏み潰す。
 妻と両方で、100匹近く殺したが、今日見ると、まだまだ葉に集まっており、私だけで30匹、古鍋に落として踏み潰す。(虫とタワシは冒頭)
 犯人が分かり、手作業で補殺が簡単なやつで、やっと一件落着の感じ。
 ナスの葉、スカスカになるのが、止まった感じで、実もこれからよくなると推測。

 妻の話しでは、このテントウムシに良く似た害虫、最初はジャガイモの葉に集まり、それからナス、今はトマトにも止まっているとのことで、妻は、トマトに止まったこの虫を退治。
今日、ネットでこの虫の名前を調べると「テントウムシダマシ」という、なるほどと頷ける名前。
 テントウムシの仲間だが、通常のテントウムシは肉食で、アブラムシを退治し益虫だが、こやつは草食で、主にナス科の葉・茎・実を平らげる害虫とのこと。

 もう一つ、成長ぶりをヤキモキして気にしていた里芋。

大半は、梅雨の雨に、めきめき成長だが、2本、問題児。
一つは発芽が大幅に遅れていた株が、何か動物に葉を食べられていたもの。
芽が、再び出始めてやれやれ。

 もう一本は、種イモがどういうわけか腐ってしまい、あきらめていたら、畑の隅に要らないと捨てていた種イモが半分腐ったが、小さい緑の芽を出しており、これをダメ元で植えたもの。
 毎回、芽が出たか見ていたが、今日、1センチ程の可愛い芽。

 やれやれと胸をなでおろし、秋の終わりには、問題児の2本、立派な里芋を実らせるはず。

 お昼はバーベキュー。

たき火は、女王蜂中心に巣作り時期のスズメバチを、ここは子育てに向いてないと知らせるため、欠かせない。
 煙をスズメバチは山火事と重ねて嫌がるとか。

 昨年は、剪定せず、藪枯らしがびっしり覆って格好の雨除けになっていたからかお茶の木の生垣の中に、スズメバチが巣を作っており、今日は、雨をよく通すように、剪定。
お茶の木の生垣は剪定は、2w前に終了、今日は、槇の木の生垣の1/4。
↓剪定前の薪の木の生垣

 スズメバチ居るかと、おっかなびっくりだったが、居らずでやれやれ。

 トウモロコシは追肥をしたばかりで、今日は、畝に、リヤカー一回分の休耕田の刈り草を敷いておく。

毎年、遊びに来る孫達に食わせると、お盆時期に収獲を狙ってトウモロコシ種まきするも、栄養不足か歯抜け・スカスカのトウモロコシしか出来ず、今回こそ汚名挽回。

 トマト、順調。

 モロヘイヤも、小さい芽が伸びてきた。

 先日、次男とたまたまやってきた若者に作ってもらったカボチャ棚をカボチャが猛烈な勢いで、駆け上がり始め、カボチャ豊作の予感。


 モロッコ豆、キューりを妻収穫。
特にモロッコ豆今が最盛期で、大きな竹のザルに一杯収穫で、明日、ちょうど小倉で飲み会があり、あちこちに配る予定。
 脳にも腸にもいいぞと、能書き。

 雨が降り始めたので、夕方早めに帰宅しました。
体を目いっぱい動かし、野菜のモヤモヤも目処が立ち、すっきり。
 
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ジャガイモ(出島)の取り入れ(2018/6/17)

2018-06-17 18:28:07 | Weblog
ジャガイモの男爵は既に取り入れたが、出島は、緑の葉と茎が残っており、まだ芋成長中と取り入れは控えてきた。
 天気が続き、葉も大方枯れてきたので、日曜日の今日、午後から妻と農園に出かけました。
 男爵イモより取り入れが遅かった分、芋も大きいのが多い。(冒頭)

 先週日曜・月曜とまとまった雨、しかしその後は好天気が続き、インゲン豆(断面が丸いもの)の葉がやや黄ばんでいるものも。

 インゲン豆は、案外乾燥に弱いそうで、昨年も梅雨入り後、カラ梅雨て水やり。
 今日はインゲン豆とナスに水やり。
リヤカーとバケツを持ち出し、各根元にバケツ一杯づつ、集落の水場で汲んできた水をザーとかけてやる。

 三日後には雨になるそうで、これでインゲン豆も問題なし。

妻は、今が収穫時のモロッコ豆(インゲン豆の一種)を取り入れ。

沢山収穫、あちこちに差し上げる予定。
 インゲン豆は鬱傾向を軽減したり、脳の委縮を防ぐそうで(葉酸)沢山植えつけている。

 昨日は、飲み会があり、朝からやや二日酔いだったが、農園で一汗流すと、シャキッと。
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渋柿茶を作る(2018/6/16)

2018-06-16 15:26:55 | 海の幸・山の幸楽しく加工
農園に生えている渋柿の木3本から、すこしずつ若葉を取り、渋柿茶を作りました。
結婚する直前、妻の伯父さんが高血圧の話しをしていて、渋柿の葉を取って、乾燥させてお茶っ葉にして、煎じて飲むと、高血圧に効くと。
 友達の医者も、薬よりこちらがいいと、渋柿茶を飲んでいるとのことで、そんなものかと、印象に。
 思い出してはたまに、作っている。
 今年は、6月初めに、農園に行ったついでに、ザルに軽く渋柿の若葉を取って、我が家で包丁で軽く刻み、北側の廊下に陰干し。
↓干した初日


↓回収前日


10日あまりたち、葉がカラカラになったので、回収し、タッバーに入れて、出来上がり。(冒頭)
 我が家では、麦茶(万年茶という熊本のお茶で、ハトムギその他てんこ盛り、美味しい)を毎日やかんで煮たてて作っているので、これに一つまみ、出来上がった渋柿茶も加えることに。
 味がまろやかになった感じ。
 妻が昨年から、やや血圧が高いと、医者にも行っているので、効果あるかも。
 少し余分に出来たので、そのうち高血圧の飲み仲間に届ける予定。
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