田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

金光酒造 黒ラベルの会のバスハイク(2014/11/30)

2014-11-30 22:45:13 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
黒ラベルの会という、サッポロビールしか飲まないという、あまり意味が分からない会の、年に2度のバスハイクに行ってきました。
不良爺さんと、そのガールフレンド(奥さん)の集団で、バスの中は、朝から晩まで缶ビールの蓋を開ける、シュパッという音が絶えない。

(山頭火)
  私が幹事で、地酒の酒蔵の見学をいつも入れる。
今日訪ねたのは、金光酒造という、山口市の酒造メーカー。
地理的には、防府市に近い。
 漂泊の俳人、種田山頭火が起こした(すぐ倒産)酒造メーカーと縁のある造り酒屋とのこと。
大型バスが到着すると、不良爺さんたちは、すぐ、タバコに日本酒の試飲。
これは美味いと、次々と銘柄「山頭火」を購入。
 店の前には、山頭火の愛用した徳利を模した石造。
また、句碑もあり、酒蔵のご主人に読み方を聞くと、「月か酒か からだいっぱいの よろこび」とのこと。

皆さんで記念写真。

(俵担ぎ)
  クルーザーでよく釣りに連れて行ってくれる、N艇長が今回参加。
防府天満宮に到着し、境内をブラブラしていると、俵を担ぐとご利益があるぞと、私に話しかける。
 望楼の床下に、俵がいつくもあり、それをN艇長、渾身の力で持ち上げる。
心臓の大手術を数年前したことを思い出し、止めたらと言うも、とうとう成功。

驚いて、賞賛すると、ポイと俵を下に。
何か重量感がない音。
おかしいと、本物の俵かと、私が言うと、更に、3俵を一度に持ち上げる。

確信、これは騙された、と俵を指でつまむと、簡単に持ち上がる。
中は多分、発泡スチロール。

(三田尻港)
  昼食は、漁協がやっている食堂の海鮮どんぶりで、とても美味しい。
この食堂、かつて、毛利藩の軍港があった、三田尻港に面している。
3方を小山に囲まれた、湾で、いい港とみた。


(紅葉)
 最後の訪問地は、毛利邸で、明治になって建てた大邸宅。
庭園も松と紅葉が広範囲に生えており、見事な紅葉の前でパチリ。


 最後は恒例の俳句の会で、懸賞は、M画伯の味のある、花の絵。
私は、今回も落選。
 「サッポロのビール差し入れ山頭火」
 山頭火の句を見て、意味不明の句になってしまった。

 楽しい、一日に、来年春も、また来れるように、元気でいましょうと、皆さんとお別れ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋柿の塩水漬け現在食べごろ(2014/11/28)

2014-11-29 23:31:40 | Weblog
今年は竹田農園の甘柿、8月の長雨がたたったか、さっぱりで、成りは少ないが、綺麗な実をつけている、渋柿を例年より、20日程早めにもぎ、塩水漬けにしていた。

 完全に渋みが抜けたのは24日後で、例年より、7日長くかかった。
渋柿にも、完熟期があり、今回は、それより、20日早くもいだので、その分、渋みが抜けるのに、日数が余計にかかったのだろう。

 味は、例年に勝って、甘みが強く、毎朝、1、2個、タッバーから取って、頂いています。

家族は、毎朝、オー、美味いです。

 明日は、飲み仲間の不良爺さん達と、恒例のバスハイク。
参加者は、さすがの不良爺さん達も、1人抜け、二人抜け(死んだわけではない、腰が痛い、膝が痛む等)で、少しずつ減っており、今回は35名の予定。
 防府の天満宮、三田尻港、毛利邸等、ビールを飲みながらの旅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国今治にチョイ旅(2014/11/24~25)

2014-11-25 18:13:56 | 一本釣りの歴史
 9月に生まれ故郷の四国今治に墓参りに出かけたついでに、今治出身で、戦後の民主主義の思想的なリーダーで、東大総長にもなった矢内原忠雄の「自由平和」の碑文を探しに行き、富田公民館長にお世話になった。
 そのご縁で、11/24に今治である、矢内原忠雄についての、講演会の知らせがあり、急遽、新幹線・バスを使って、今治に。

 今治に着き、会場のホテルまでの道をテクテク。
 ここは、私が18年間暮らした町並みで、建物の多くは建て替えられているが、街の通りは、そのままで、景色を楽しみながら、歩きました。
 まず、3年間通った、若葉幼稚園。
 滑り台の上から、木切れを隣の建物の屋根に投げて、遊んでいたら、先生に叱られて、10分程、そこから降りることまかりならんと、罰を食らったことを思い出しました。(冒頭)
 続いて、我が家の「竹田メリヤス店」があった、近くに、「ドンドビ」というこのあたりの地名の由来を説明した石碑。
 このあたりは、海の水と川の水(今治タオルの発祥の地は、この川<泉川>沿いの付近で、水質がよく、木綿をさらす工場が沢山立地したもの>が混ざらないための、樋があり、この構造が優れもので、ドンドビと呼ばれたらしい。江戸時代の話し。


 講演会には、100人余りの人が詰めかけ、盛況。
講師は、西永氏という、東大名誉教授で、無教会のクリスチャン。
 わかりやすい、矢内原忠雄の、特に、戦時中、軍部におもねらず、大学を追われても、節を曲げなかった話しが圧巻でした。

 講演の後の質問も、的を得た質問ばかりで、今治での矢内原忠雄の認知が随分と広がったと驚きました。
 私が18歳まで、小・中・高校と学校で先生から矢内原忠雄について、話を聞くことは一度もなかったことを考えると、隔世の感。
 来年も、こうした講演会があれば、また、聞きに来たいと思ったことでした。


 講演の後は、この2、3年、おつきあいしてくれている、ND氏、AM氏、HG氏の3人方と、ホテルの近くのおでん屋で、ビール。


 HG氏は、私の高校時代の同学年の方で、来島海峡で、よく船を操縦して鯛やアコウを釣っておられた、万能選手。
 以前、海藻のホンダワラを、干して、鯛テンヤに結んで、鯛を釣っていたと聞いていたので、今日もその話をいろいろと尋ねました。
 ホンダワラは、初夏、流れ藻として、キス釣りをしているとよく見る海藻で、粒粒が特徴。
 これを若いときに取り、乾燥。
 それを、2本針の鯛テンヤに結び、餌無しで、水深20メートルくらいのポイントで、素早く15メートルくらい、手釣りの糸で、しゃくりあげていると、鯛がよく食いつくとのこと。
 今流行<今治でもはやってる>鯛ラバの先駆ですねと、言うと、「そう思う」とHG氏。
 色は、茶色系ですねと、言うと「そうだ」と。
 セブンスライドも鯛ラバの優れものだが、ビニールのヒラヒラは、茶色もあり、他の色より、鯛が掛かる確率が高いように思う。茶色とオレンジが良く売れている。
 今も、このホンダワラ式の仕掛けで釣っている人がいるのかと聞くと、もう、いないだろうと。
 今治の一本釣り(鯛、アコ、アラカブ)の拠点の大浜の漁師さん達が、この仕掛けを上手に作り、鯛を釣っていたが、もともと、少ない人数で、今は、もういないと思うとのこと。

 いい気分に酔って、皆さんと分かれ、街をブラブラしていると、有名な今治タオルの店。


 以前、南三陸町の楽天ショップで売られていた、大漁旗タオル(今治タオル)、30枚程買って、釣りバカに上げ、自分も、縁起かつぎで、釣りに持って行っていたが、在庫がなくなった。
 楽天市場には、もう出品されておらず、魚デザインのタオルないかなと、店に入って探すと、一軒に、金魚のデザインのタオル、もう一軒に、「村上水軍」の旗印をデザインしたタオル。
 鯛、アコ等をデザインしたタオル、作って欲しいと、店の方に話すと、メーカーに伝えますとのこと。
 あわせて、10枚程買い、今度、釣りバカどもに、土産にする予定。

 次男に見せると、「村上水軍」の方が、欲しいとのこと。

 今日は、雨の降る中、しまなみハイウェーの高速バスで、帰路に。
紅葉が美しい。


 楽しいチョイ旅でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汐巻で釣りを楽しむ(2014/11/23)

2014-11-23 22:47:57 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
第二、 第四日曜は、汐巻での船釣りに出かける日。
今日は、11月の第四日曜で、汐巻に繰り出しました。
前日は、工務店のSK氏宅に泊めてもらい、朝4時過ぎに、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏ら、6人の釣りバカを乗せた、車は、一路、角島の先の粟屋漁港目指し出発。

(秘策)
  2W前の、汐巻での釣り、私は釣果は今一。
他の釣りバカの皆さん、アラ中心に、高価な魚を釣っていたが、私は、レンコダイばかり。
この差は何かと、考えるに、私は、船長の用意した小型の生きエビを餌にしていたが、他の皆さん、イカやら、サバの切り身やらも持ち込んで小型のエビと併用。
 そこで、今日は、妻が買っておいた、シラサエビを1パック持ち込んで、小エビと併用。
シラサエビは、大きめのエビで、生きてはいないが、それなりに、魚にアピールするかも。
 効果はあったようで、レンコダイの他に、アマダイ、タカバ等、美味そうな魚が今日は釣れる。

 そのうち、船長の用意する生きエビ、大きくなるだろうが、それまでは、冷凍エビもち込むことに。

(大漁)
  数日前、小倉駅前の、焼き鳥屋に立ち寄り、ここのご主人から、汐巻の釣り情報を入手。このご主人は、仲間と、毎月第三日曜日、汐巻に船釣りを楽しんでおり、しかも、工務店のSK氏ら釣りバカが使う、第五、第六漁神丸を使っている。
先週は、あまり、いい型の魚は上がらなかったとのこと。
  しかし、今日は皆さんコンスタントに、アマダイ、その他、いい魚を釣り上げ、まずまず
大漁というところ。





 瓦屋のIC氏が釣り上げた、70センチはありそうな真鯛はお見事。
 港に戻り、IC氏を囲んで、記念写真をパチリ。


 釣った魚は、刺身にしたり、切り身にして、冷凍したり。

刺身は、これは、美味しいと妻。

 明日のお昼、四国は今治で、矢内原忠雄についての、講演会があるそうで、私も聴きに行く予定。
今晩は、早めに寝よう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊芋?(2014/11/19)

2014-11-19 23:07:09 | 釣り・畑の実験と発見
 飲み仲間の不良爺さんのお一人、薩摩隼人のOG氏から、農園の畑に植えなさい、健康芋よ、と頂いた球根、菊芋。
 大きくなるよと、OG氏が話していたが、驚いた、高さ3メートルは優にある。(冒頭の向かって左に枯れた菊芋の、くき)
 球根は2個植えただけ。
ヒマワリの仲間らしい。

 先日、スナップエンドウの畝作りで、溝を掘っていると、綺麗な球根。
 オー、菊芋ゲット、と喜んで持ち帰る。

 菊芋は、ヤーコンと同種の作物で、キク科。
ヤーコンも、菊芋も、オリゴ糖系の糖分を大量に含み、オリゴ糖系は、いくら食べても、血糖値が上がらない。
 ヤーコンは甘く、梨の食感。
 形態は、ヤーコンは茎の真下に鈴なり、この菊芋は、茎から少し離れたところに、鈴なりらしい。
 
 持ち帰ってサラダにして一昨日食べた菊芋、まるで、生のジャガイモを食べているような食感。

↑このサラダ、トマトは、竹田農園の35年、無農薬、無化学肥料、大量の枯草畑の産物。
土が健康で、強いからか、いまだにトマトが取れる。
 レタスは、竹田家本宅の庭先のツマミ菜。
 ハムは、買ってきたもの。

 
 菊芋が、まるで甘みが無いのは、オリゴ糖の分子?が30個程長くつながっているためらしい。
この糖が腸内に入って、ビヒィジス菌の栄養になり、ビヒィジス菌が増えるとNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が増殖し、癌細胞を退治してくれる。

 ネットで調べると、ジャガイモの代替で、肉じゃが、カレーに使うと、結構いけるらしい。

 サラダも、妻の感想では、ドレッシングをかけて食べると、おいしいとのこと。

 やはり、健康野菜の本命は、ヤーコン。
甘みがあり、生でもテンプラでも、驚きの味+血糖値を抑えてくれる。
免疫力も、菊芋同様、高めてくれる。

 11月中旬から収穫期の菊芋は、ヤーコンを収穫し始める12月中旬までに平らげ、その後は、ヤーコンという風に、棲み分けするのがよさそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園でスナップエンドウの種まき(2014/11/17)

2014-11-17 21:47:03 | Weblog
朝食時、塩水漬けにして、ちょうど2wの渋柿を一個取り出し、食べてみる。(冒頭)
まだ、少し、渋みがある。
 妻にまだ少し渋いと言うと、例年、2wよりもう数日かかっていたとのこと。
漬けて、20日程度が食べごろかも。

 歯医者に行ったり、町内会の会計の仕事をしたあと、夕方、妻運転の車で、農園にスナップエンドウの種まきに。
 妻は、そのまま我が家にuターン。

 持ち時間は1時間半。
時間はあまりないが、まず、たき火。

 暖かい炎が、体も気持ちも温めてくれる。

 まず、畝づくり。
 いままで、荒地だったのを畑にするつもりで、この春から刈った草や、余ったヤーコンの球根等を積み上げて、ミミズ・その他の虫に、土づくりを託していた場所。

 耕してみると、ミミズ効果か、とても柔らかいいい土。

 まず、三鍬で、土を掘り起こして、大体の畝を作る。



 次に、平鍬で溝を掘り、土を畝に盛り上げる。

 最後に、畝の土を細かく砕きながら、平らにして、種まきの畝出来上がり。
辺りは、大分暗くなる。

 スナップエンドウの種を一か所3個づつ播き、今日の作業終了。


 片づけをしていると、妻が迎えに。

11月の農園の宿題、タマネギの苗植え付け、グリーンピースの種まき、これで一段落。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園でタマネギの苗植え付け(2014/11/16)

2014-11-16 19:46:52 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、午後、時間があったので、妻と、農園に玉ねぎの苗植え付けに行きました。

(たき火)
  昨日ほどではないが、11月も半ばで、たき火が欲しい。
農園の上手にある山道を5分歩いて、栗畑の中に、枯れ木を取りに行く。
妻が火を起こして、午後のお茶。
 温まる。
煙が林の密生した枝の間を立ち上る。
この煙、多分、林の木の枝に住んでいる虫(ムカデ、ハチ等)を追い払っている。
 引き上げるとき、水を掛けて火を消すが、最近は、その灰がたっぷり入った水を
ザルで濾してバケツに集め、これを畑に積んだ枯草に蒔くようにしている。
 立派なカリ肥料。
 たき火は、一石三鳥というところ。
(玉ねぎ、沢山植え付け)
 今回の玉ねぎの苗、普通の玉ねぎは妻が買ってきて、200本。
 赤玉ねぎは、行橋の苗屋に今日、妻運転の車で横づけ、私が買ったものでこれも100本現物、残り100本、明後日引取りの予約。
 合計400本は、どう考えても多すぎた。
 私が畑を耕し、妻が植え付け。

苗、少し余りそうだが、350本程度は、植えれそう。

そんなに作ると、収穫が大変かも。
 まだ、蒔いていない、スナップエンドウ、日没時間切れで、次回に。

今年、成りのいい、里芋を一株掘って収穫。
例年の3株分の量が、取れる。

味も素晴らしい。

 体を動かし、気持ちのいい一日でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀杏をゲット(2014/11/13)

2014-11-13 22:56:18 | Weblog
時間があったので、竹田農園に。
いつも私を運んでくれる妻は熊本に遊びに、次男は、まだ寝ている。
行も帰りもタクシーでした。

 今日の宿題は二つ
①先日、農園のお向かいの奥さんがくれた銀杏、バケツに入れて果肉を腐らせていたのをきれいにする。
②ソラマメ、グリーンピースの種まき。

 銀杏は食べたことはあるが、まだ、果肉を取って、きれいにしたことはない。
銀杏の果肉は、とても臭いし、この汁がついて、顔がパンパンに張れた人がいたと、聞いたこともある。
 それで、今まで銀杏を自分で食べれるように処理しようなど、思ったこともない。
 しかし、バケツ一杯の銀杏をもらったので、捨てるわけにもいかず、イヤイヤの銀杏処理。
 バケツに漬けて、2週間、果肉は、腐っている。
 果肉と中の銀杏を分離するため、いろいろとやってみたが、結論は、一輪車の荷台に銀杏を入れて長靴で踏み潰すことに。(冒頭)
 これに水を入れると、腐った果肉と銀杏が分離。

 最後は、銀杏をバケツに入れて、集落の水場に運び、水洗いを何度も。
 意外と簡単に処理終わり。

手で直接銀杏に触ることはなかったので、やれやれ。
 後は、乾かして、見慣れた銀杏ゲットでした。
 たくさん取れた銀杏を熊本から帰ってきた妻に見せると、卓球仲間に上げようかとのこと。

 めっきり寒くなり、冬恒例の薪づくりのあと、1人バーベキュー。




 つい先日まで、サツマイモを栽培していた畝に、グリーンピースとソラマメの種まき。


枯れた草もすき込み、なかなかいい畝が出来た。
写真、向かって左はヤーコン(オリゴ糖いっぱいの健康芋)、右は なた豆(歯槽膿漏、蓄膿に改善効果があり、間接的に、血糖値に改善)で今年も、あきれる程元気で、畑を我が物顔に占領中。

 来週にも、スナップエンドウとタマネギを植えたいもの。
この時期を逃すわけにはいかぬ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雨の汐巻で船釣り(2014/11/9)

2014-11-09 23:00:17 | Weblog
名高い漁場の汐巻に船釣りに行ってきました。
雨がシトシト降るも、波は静かで、釣りには問題なし。
 工務店のSK氏宅に前日から泊めてもらい、SK氏は、今日は別の一泊旅行。
木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、作業着屋のHM氏ら、6人の釣りバカ、SK氏の大型の車を借り、朝6時半、粟屋漁港到着。

(レンコダイ)
  他の釣り人、高級魚のアオナ、大型アラカブを次々釣り上げるも、私は、レンコダイのオンパレード。




30センチ前後のいい型が多いので、釣れると、嬉しいが、別の種類の高級魚釣れてくれと、思うも、願いは叶わずというところ。
 今日は、大きなアオナが沢山上がって、皆さん満足の顔。


(鍋)
  今日、我が家には、お付き合いの長い友人夫婦が遊びに来る予定で、妻は、鍋の準備。
納竿し、帰りの車が港を出発すると、メールで、刺身や鍋にする魚釣れたましたか? と。
 レンコダイを鍋に入れれば様になるだろうと、返事。
 結局客人は、予定変更で、来れなくなり、せっかく用意したからと、今晩は鍋。
 帰って、大きめのレンコダイといい型のカナトフグを調理。

釣れたてのレンコダイ、カナトフグと農園のネギたっぷりの、美味しい鍋出来上がり。

 レンコダイの刺身もなかなかいける。
 もっとも、私は、睡魔に襲われ、味は今一つ分からない。

 今晩は爆睡の見込み。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フカの美味しい食べ方(2014/11/8)

2014-11-08 19:38:56 | Weblog
白島沖~汐巻で釣りをしていると、時々、強い引きで鯛かと思い、ニコニコして引き上げると、60センチ前後のフカ(サメ)が釣れることがある。
 何だろうと、横目で見ていた釣りバカども、フフン、フカかと、冷やかしの声が飛ぶ。
 釣った本人も美味い魚とも思わず、港に着くと、フカが好きという、港のお年寄りに、喜んで差し上げる。
 2w前の汐巻での釣りで、工務店のSK氏の釣ったフカ、港に居るはずのフカ好きの、お婆さんがおらず、成り行きで、私が持ち帰る羽目に。
 妻は、こんなもの、と見向きもしないが、せっかく釣ったのだからと、川端船長から聞いたとおり、3枚に下したものを、軽く湯引きして、ざらざらの表皮をぼろぼろにし、それを金タワシでこすり落とし、ムニエルにちょうどいい大きさにして、冷凍。
 あまり期待せず、気にも留めていなかったが、先日、見慣れない、料理。
 妻に聞くと、マスタードベースのソースを作り、ムニエルにしたとのこと。
 ソースの仕方は、新聞で見たとか。
 食べてみると、表面がカリカリして、肉も、うま味があり、今までフカを食べて、敬遠した、軽い臭みが全くない。
 極上の味ではないか。

 何も知らない次男が翌日食べて、これは美味いと喜んでいたとか。
 
 これからは、フカ、なるべく持ち帰ろう。
 嬉しい蛋白源。

 明日、雨の中、汐巻で釣り。
 今晩は、工務店のSK氏宅に、泊めてもらう予定。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする