2018年も残すところあと2日。
わが家は、迎春モードで、餅をついたり、おせちの準備。
2018年の、釣りや畑のサプライズをピックアップ。
7月
釣り幹事のSZ氏の知り合いのF氏、30年近く、遠く周防大島の漁師さんの鯛釣りに定期的に遠征してるそうで、餌無しで鯛が面白いように釣れるとのことで、SZ氏といっしょに、F氏の車で夜中の3時間半のドライブで釣りでした。
仕掛けは、いたってシンプル、餌はつけない。
ピンポイント、限られた日にち・時間帯を80歳の名船長が読んで、釣り客受け入れ、投入指示、魚の針外しも船長。40センチ程の鯛や、60センチ程のハマチが嘘のように次々と簡単に釣れました。
梅雨明けは7/9と早く、日差しは猛烈で、畑の野菜(特にヤーコンとカボチャ)は青息吐息で、最低週に2回は、水やり、リヤカーとバケツ、これが8月末まで続きました。
休耕田の草刈りをしていると、年に1度は、マムシを切り殺す。マムシは他の蛇のように、人の気配で逃走をせず、鎌首を上げて、人間を威嚇するので、草刈り機の高速回転の刃で知らぬ間に、頭部を切断してしまい、後で、驚く。イノシシが食ってくれるのか、最近はマムシの数減っている。
青トウガラシの塩漬け。昨年から、塩の濃度を12%(ネットで確認)に抑え、細切れにはフードプロセッサー使用。風味も増し、前より短時間で作れ、ピリ辛大好きの知り合いには、好評。
8月
お盆の前、同居の次男と、関門にこの時期よく釣れる鯛・アコウをエビ餌付の鯛ラバで釣る。いつも次男が私の3倍は釣る。次男には天性のものがあると見た。
お盆には、長男・長女の家族にその幼馴染の家族と、今年は、11名が泊りに来て、林間学校状態。
9月
休耕田に、まったく期待せず植えていたイチジクの実を、カラスが食いに来るので、回りに釣りのハリスを張ったところ、効果大で、9月から11月にかけて、おいしいイチジクが人間の口に沢山はいるように。
超硬合金チップ埋め込みの草刈り機の刃、休耕田の草刈り時に使用、4年程全く刃を研がずにやってきた。さすがに、チップのエッジがまるっこくなり、切れ味も当初に比べ随分わるくなった。ネットで調べて、ダイヤモンドヤスリと、研ぐときの固定台をゲット。ためしに、研いでみると、よさそう。今年は、新品のチップ埋め込みの刃を買い、これで9月以降休耕田草刈り、草刈りのスピードが1.5倍に。来年は、今回研いだ刃を使ってみる予定。1.5倍は無理でも1.2倍にはなるはず。今後、定期的に、超硬合金のチップを研ぐ予定。旧式の、鉄製の刃も、障害物の多い畑周りでは使っており、これは、200坪程刈ると、取り換えて刃を研いでいる。
夏の日照りをなんとかしのいで、勢いの出てきた里芋の葉に、アゲハチョウの幼虫らしき、芋虫発見。それもたくさん。捕獲して死刑。
汐巻では、昼イカも釣れ、イカ好きの釣りバカは、イカスッテを枝針に付けて、よくイカを釣っている。私も一度試みたが、中途半端で、釣れる気がせず、止め。しかし、最近イカメタルという、錘とイカスッテ兼用の釣り道具が出たと知り、トライ。30分やって釣れなければ、その日は、イカあきらめ。3度目の正直で、8匹の小型のヤリイカゲット。
10月
一度放棄していた栗畑、まだ、4本の栗の木の大木が残っており、9月下旬から、イノシシと競争で、栗拾い。今年は、簡単なネットで囲んだ面積を倍増。感じ、落ちた栗の7割は私のもの。
驚くほどの勢いで葉がしこった、つくね芋、こんなに葉が茂ると知らず、竹で作った支柱が弱すぎて、台風25号の風で、7割ほどが、横倒し。妻ともとに戻し、竹の支柱も不格好ながら、修復。やれやれ。
例年、四国今治に墓参りに妻と車で出かける。10年以上前、介護施設に入っている父母の世話で今治に妻と出かけたとき、たまたま晩飯のため入った焼き鳥屋で前を行く客が財布を落とし、ネコババせずに、この客が座ったカウンターに我々も座り、財布を渡したことがある。同じカウンターに一人で飲んでいたWT氏と、それが縁で、飲み仲間になり、毎年、墓参りで今治に行く都度、宴会。WT氏の飲み友達も合流、楽しい会になり、今治の最新情報を教えてくれる。正直一番。
この墓参りのドライブで、九州への帰りに寄った、佐田岬漁港。関アジ、関サバ、その他ブリの好漁場が目の前で、車では、離合するのに苦労する陸の孤島のような集落だが、漁業は盛んで、次々、ハマチを20匹余り釣り上げた漁船が港に帰り、生簀に入れ、漁獲高の精算を漁協の職員と即生簀の上で済ませる。活気があり、経済も豊かな感じ。いい民宿もある(大岩荘)。
今治に行く都度、タオルの販売店で、鯛のマークのついたタオルを買って帰る。釣りの縁起物。もちろん品質はいい。以前からこうしたタオルを探しており、無いので、店の方に、鯛かアラカブをデザインしたタオル欲しいと言うと、メーカー(今井タオル)に伝えておきますとの返事。何回かこうしたやり取りが続き、3年前から鯛マークのタオルとハンカチを見かけるようになった。海外からの客に好評とか。釣りバカも買う。
竹田農園に遊びに来た、元気のいい若者に、栗畑の入り口に生えていた、杉の木を切って、丸太にしてもらう。イノシシ防御の柵の古くなった杭の取り換え用。(12月に取り替え)
11月
イノシシ防御の柵で囲まれた畑に入る入り口、材木で作って7、8年たち、朽ちて、グラグラ。金網との二重の入り口りなっているので、イノシシの進入は防げるが、たよりない。農園に転がっていたトタンと材木で、入り口作り直し。われながら、うまく出来た。
大根の新芽を食い荒らす、ダイコンサルハムシ、大根の種まき時期を10月に遅らせると、被害は激減する。大根は良かったのだが、今年は、ダイコンサルハムシ、11月になっても元気で、チンゲン菜の新芽に集まり、葉脈だけのものが7割近く。振動すると、ポトリと地面に落下する(身をまもるためとか)ので、ブリキ缶の蓋を下に置いて、葉を揺すって捕獲。3日間で200匹程補殺。チンゲン菜、生き延びて、今は食卓に。(農薬は使わない)
12月
汐巻での釣りで、多分、70センチ前後の大鯛か90センチの青物を二度、バラス。ハリスと鯛テンヤの結び目がほどけている。結び方に問題アリとみて、20年前に買っていた釣り読本でチェック。鯛テンヤの紐に、ハリスを一度だけくぐらせていたのは間違いで、二度くぐらせるのが正解。改善したが、大物が掛からず、まだ試す機会がない。
今年初めて作った、つくね芋。葉の茂り方が猛烈だったので、さぞかしよくできているだろうと、下旬に掘り上げてみると、期待通りの立派なつくね芋。粘りが強く、舌触りもいい。我が家だけでは食べきれず、あちこちに配給。好評。(冒頭)
わが家は、迎春モードで、餅をついたり、おせちの準備。
2018年の、釣りや畑のサプライズをピックアップ。
7月
釣り幹事のSZ氏の知り合いのF氏、30年近く、遠く周防大島の漁師さんの鯛釣りに定期的に遠征してるそうで、餌無しで鯛が面白いように釣れるとのことで、SZ氏といっしょに、F氏の車で夜中の3時間半のドライブで釣りでした。
仕掛けは、いたってシンプル、餌はつけない。
ピンポイント、限られた日にち・時間帯を80歳の名船長が読んで、釣り客受け入れ、投入指示、魚の針外しも船長。40センチ程の鯛や、60センチ程のハマチが嘘のように次々と簡単に釣れました。
梅雨明けは7/9と早く、日差しは猛烈で、畑の野菜(特にヤーコンとカボチャ)は青息吐息で、最低週に2回は、水やり、リヤカーとバケツ、これが8月末まで続きました。
休耕田の草刈りをしていると、年に1度は、マムシを切り殺す。マムシは他の蛇のように、人の気配で逃走をせず、鎌首を上げて、人間を威嚇するので、草刈り機の高速回転の刃で知らぬ間に、頭部を切断してしまい、後で、驚く。イノシシが食ってくれるのか、最近はマムシの数減っている。
青トウガラシの塩漬け。昨年から、塩の濃度を12%(ネットで確認)に抑え、細切れにはフードプロセッサー使用。風味も増し、前より短時間で作れ、ピリ辛大好きの知り合いには、好評。
8月
お盆の前、同居の次男と、関門にこの時期よく釣れる鯛・アコウをエビ餌付の鯛ラバで釣る。いつも次男が私の3倍は釣る。次男には天性のものがあると見た。
お盆には、長男・長女の家族にその幼馴染の家族と、今年は、11名が泊りに来て、林間学校状態。
9月
休耕田に、まったく期待せず植えていたイチジクの実を、カラスが食いに来るので、回りに釣りのハリスを張ったところ、効果大で、9月から11月にかけて、おいしいイチジクが人間の口に沢山はいるように。
超硬合金チップ埋め込みの草刈り機の刃、休耕田の草刈り時に使用、4年程全く刃を研がずにやってきた。さすがに、チップのエッジがまるっこくなり、切れ味も当初に比べ随分わるくなった。ネットで調べて、ダイヤモンドヤスリと、研ぐときの固定台をゲット。ためしに、研いでみると、よさそう。今年は、新品のチップ埋め込みの刃を買い、これで9月以降休耕田草刈り、草刈りのスピードが1.5倍に。来年は、今回研いだ刃を使ってみる予定。1.5倍は無理でも1.2倍にはなるはず。今後、定期的に、超硬合金のチップを研ぐ予定。旧式の、鉄製の刃も、障害物の多い畑周りでは使っており、これは、200坪程刈ると、取り換えて刃を研いでいる。
夏の日照りをなんとかしのいで、勢いの出てきた里芋の葉に、アゲハチョウの幼虫らしき、芋虫発見。それもたくさん。捕獲して死刑。
汐巻では、昼イカも釣れ、イカ好きの釣りバカは、イカスッテを枝針に付けて、よくイカを釣っている。私も一度試みたが、中途半端で、釣れる気がせず、止め。しかし、最近イカメタルという、錘とイカスッテ兼用の釣り道具が出たと知り、トライ。30分やって釣れなければ、その日は、イカあきらめ。3度目の正直で、8匹の小型のヤリイカゲット。
10月
一度放棄していた栗畑、まだ、4本の栗の木の大木が残っており、9月下旬から、イノシシと競争で、栗拾い。今年は、簡単なネットで囲んだ面積を倍増。感じ、落ちた栗の7割は私のもの。
驚くほどの勢いで葉がしこった、つくね芋、こんなに葉が茂ると知らず、竹で作った支柱が弱すぎて、台風25号の風で、7割ほどが、横倒し。妻ともとに戻し、竹の支柱も不格好ながら、修復。やれやれ。
例年、四国今治に墓参りに妻と車で出かける。10年以上前、介護施設に入っている父母の世話で今治に妻と出かけたとき、たまたま晩飯のため入った焼き鳥屋で前を行く客が財布を落とし、ネコババせずに、この客が座ったカウンターに我々も座り、財布を渡したことがある。同じカウンターに一人で飲んでいたWT氏と、それが縁で、飲み仲間になり、毎年、墓参りで今治に行く都度、宴会。WT氏の飲み友達も合流、楽しい会になり、今治の最新情報を教えてくれる。正直一番。
この墓参りのドライブで、九州への帰りに寄った、佐田岬漁港。関アジ、関サバ、その他ブリの好漁場が目の前で、車では、離合するのに苦労する陸の孤島のような集落だが、漁業は盛んで、次々、ハマチを20匹余り釣り上げた漁船が港に帰り、生簀に入れ、漁獲高の精算を漁協の職員と即生簀の上で済ませる。活気があり、経済も豊かな感じ。いい民宿もある(大岩荘)。
今治に行く都度、タオルの販売店で、鯛のマークのついたタオルを買って帰る。釣りの縁起物。もちろん品質はいい。以前からこうしたタオルを探しており、無いので、店の方に、鯛かアラカブをデザインしたタオル欲しいと言うと、メーカー(今井タオル)に伝えておきますとの返事。何回かこうしたやり取りが続き、3年前から鯛マークのタオルとハンカチを見かけるようになった。海外からの客に好評とか。釣りバカも買う。
竹田農園に遊びに来た、元気のいい若者に、栗畑の入り口に生えていた、杉の木を切って、丸太にしてもらう。イノシシ防御の柵の古くなった杭の取り換え用。(12月に取り替え)
11月
イノシシ防御の柵で囲まれた畑に入る入り口、材木で作って7、8年たち、朽ちて、グラグラ。金網との二重の入り口りなっているので、イノシシの進入は防げるが、たよりない。農園に転がっていたトタンと材木で、入り口作り直し。われながら、うまく出来た。
大根の新芽を食い荒らす、ダイコンサルハムシ、大根の種まき時期を10月に遅らせると、被害は激減する。大根は良かったのだが、今年は、ダイコンサルハムシ、11月になっても元気で、チンゲン菜の新芽に集まり、葉脈だけのものが7割近く。振動すると、ポトリと地面に落下する(身をまもるためとか)ので、ブリキ缶の蓋を下に置いて、葉を揺すって捕獲。3日間で200匹程補殺。チンゲン菜、生き延びて、今は食卓に。(農薬は使わない)
12月
汐巻での釣りで、多分、70センチ前後の大鯛か90センチの青物を二度、バラス。ハリスと鯛テンヤの結び目がほどけている。結び方に問題アリとみて、20年前に買っていた釣り読本でチェック。鯛テンヤの紐に、ハリスを一度だけくぐらせていたのは間違いで、二度くぐらせるのが正解。改善したが、大物が掛からず、まだ試す機会がない。
今年初めて作った、つくね芋。葉の茂り方が猛烈だったので、さぞかしよくできているだろうと、下旬に掘り上げてみると、期待通りの立派なつくね芋。粘りが強く、舌触りもいい。我が家だけでは食べきれず、あちこちに配給。好評。(冒頭)