田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園の陽だまりでバーベキュー(2023/1/31)

2023-01-31 18:45:34 | Weblog
猛烈寒波も去り、今日は陽だまりでは、ポカポカ。
妻と、竹田農園に出かけました。

 寒波が去ったのを祝って、畑友達に、バーベキューのお誘い。
AN氏とET氏のお二人がお昼過ぎ、到着。

 チンゲン菜、菜花、ニンジンをホイル焼き。
車を運転しない私はビール、AN氏とET氏はノンアルコールビール。
 先日の冷蔵庫状態の天気が嘘のような、陽だまりのポカポカ。(冒頭)
 先日汐巻で釣ったエソの一夜干しを焼いて食べる。

 高評価。
 食事の後は、AN氏が作った、干し柿のラム酒漬けを、チーズとクラッカーに載せて試食。
後味の良い、優れもの。

 嚥下障害は、よくしゃべる人は少ない等、健康談義も。

 バーベキュー前には、休耕田の刈草を畑に運ぶ。

今日は、春にカボチャを植える予定の畝に積んでおく。
 健康で、よく肥えた土になる。

気持ちが明るくなる一日でした。

 
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厳冬の農園に10日振りに出かける(2023/1/29)

2023-01-29 14:40:34 | Weblog
釣りやら、マイナス3度の冷え込みが続きと、気が付くと10日間、農園に行っていない。
炬燵とテレビもいいが、いいかげん飽きた。
最高気温6度とまだ寒いが、強い寒波は終わりつつある。
妻と、竹田農園に出かけました。

長居は寒すぎると、午前中に当座の野菜をとってから、さっさと引き上げることに。

 農園に到着、妻は、寒さをしのぐ焚火(冒頭)。

 私は、ヤーコン掘り。
ヤーコン好きの畑友達に送る予定。

 ヤーコンを掘った跡、鍬の柄にジョウビタキがチョコンと。

朝鮮半島から冬に渡ってくる鳥で、掘り返した跡に虫やら芋虫を狙っているのだろう。

 妻は、大根、カブ、チンゲン菜を当座要る分収穫。

 猛烈寒波で雪も積もり、野菜は大丈夫か、1年前はこうした雪のあと、餌が山に無くなり餓えた鹿が山から下りてきて、大根の葉が根こそぎ食われた事がある。
 この一年、畑の周りに張るネットを30センチ程高くして、下から潜れないようにネットを固定するピンを増やしている。
 大根もニンニク、玉ねぎも元気でやれやれ。




 テレビと炬燵でなまった体がシャキっとした畑行きでした。
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アンデルセン童話集とコウノトリ 赤ちゃん(2023/1/27)

2023-01-27 12:12:52 | ルーツはここに?
わが家には、その昔父母が子供たちにと大枚はたいて買ってくれた、「少年少女世界文学全集」(講談社)がある。
 四国今治の繁華街で衣料品店を営んでいたのだが、高齢・病気がちになり、商売を畳んで、郊外に引っ越した時、もう、この全集を読む子供は巣立ったので、ここには不要と、私がもらったもの。
 我が家でまだ小さかった子供達が、時々読んでいたもの。
 その子供達も巣立ち、読む人が我が家でもいなくなった。
 買ってくれたものの、読んだのは半分程度だったので、今度は私が、少しずつ読み始め、読んでしまうと、孫が読めばいいと、子どもたちの家庭に送っている。
 今読んでいるのは、北欧編でデンマークのアンデルセン(1805~1875)の童話集。
人魚姫等、今も読まれている有名な童話がたくさん。
 今日、ページを開くと、コウノトリという童話。
 4匹のコウノトリの子供の話。
ヒナがいるのを見つけて、近所の子供達が、意地悪な歌を毎日歌ったということから始まる。
「一番目は くびられて 二番目は つきさされ 三番目は火で焼かれ 四番目はぬすまれる」という物騒な歌。
 ヒナは怖がったが母コウノトリは無視しなさいと。
 やがてヒナは成長し、飛べるように。
 この子供たちに 仕返し しようと相談。

「みんなで舞い降りていって、あの子供たちの目玉をくりぬいてやろうか。」
とコウノトリの子供たちはいいました。
「いいえ、あんなものはほうっておきなさい。」とお母さんはいいました。
「おかあさんのいうことだけを聞いていればいいのよ・・・」


 ヒナたちは立派なコウノトリになり、エジプトに移動することになり、意地悪をした子供たちに仕返しをすることになると、母鳥は、次のように言い聞かせた。
 
「いまおかあさんは、とてもいいことを考え付きましたよ。わたしは人間の赤ちゃんがねているお池を知っています。わたしたちはそこへ行って、よくその赤ちゃんを、人間のおとうさんとお母さんのところへ持って行ってやるの。
 かわいい小さな赤ちゃんたちは、そこでねんねして、大きくなってからではとても見られないような、楽しい夢をみているんだよ。そして人間のおとうさんやおかあさんは、みんなそういう赤ちゃんを欲しがっているし、子どもたちは子供達で、みんな、いもうとや弟を欲しがっているの。
 だからさあ、これれからそのお池に飛んで行って、あの悪い歌を歌たってコウノトリをからかわなかった子供たちのところへ一人ずつ赤ちゃんをもっていってやりましょう。ほんとうにあの子たちは何もしなかったんだもの。」「それじゃあ、一番初めに歌い出した、あのにくらしい、意地悪の子は? あの子はどうしてやるの。」
 わかいコウノトリたちは叫びました。
「そのお池にはしんだ夢をみて、死んでしまった赤ちゃんもいるんだよ。あの子のところには、そんな子を連れて行きましょう。そうすれば、死んだ小さい弟を連れてきたきたといって、あの子はきっと泣き出しますよ。だけどほら、お前たちも忘れてやしないだろう。「動物をからかうのは悪いことだ」っていった子があったね。あのいい子のところへは、おとうとと妹と、両方ともつれていってやりましょうね。・・・」
こういうわけで、みんなは、お母さん鳥の言ったとおりにしました。・・・」


赤ちゃんはコウノトリが運んでくるという話は、広く、言い慣わされているが、アンデルセンのこの童話がスタートなのかもと思いました。
 ネットで見るとコウノトリが赤ちゃんを運ぶという話は、アンデルセン以前からノルウェーやドイツでもあったそうで、アンデルセンはこれにヒントを得て、この話を作ったらしい。
 世界中に、広まったのは、このアンデルセンの童話が契機になっているとのこと。

 いま読むと、アンデルセンの童話は、結構リアルで、人の生き死にも、包まず描かれている。子供の時だけでなく、大人になっても、忘れがたい童話が満載。
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雪景色(2023/1/25)

2023-01-25 10:40:26 | Weblog
この冬最強の寒波が日本列島を覆っている。
わが家の周りも、昨晩から雪景色。
今朝の最低気温はー4度で、部屋の窓にも結露した水分が凍っている。

 幸い、心配した水道の凍結もなく、準備したクーラーボックスに貯めた水も今のところ出番なし。
 水洗トイレ、台所と水は不可欠で、クーラーボックス、ポリタンと水を120L程、用意した。
保険と同じで、使わないのが一番の得。
庭のアロエの鉢も、アロエは-4度で枯れるそうで、家の中に。


 雪も、それほどでもなく、今朝もご近所の通勤の車、なんとか、通行できていました。(冒頭)
わが家の次男も、昨晩は、坂道の手前の空き地に車を止めて、大雪に備えたが、難なく出勤。

 明日の午前中まで、この寒波居座りそうで、今日は、日中も0度とのこと。
一日、炬燵とテレビの人。
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汐巻で楽しい冬の五目釣り(2023/1/22)

2023-01-23 12:09:48 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、小倉を4:30出発、瓦屋のIC氏、MY氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
まだ薄暗い粟野漁港を6:30出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(釣り日和)
周期的に強い北西の風が吹く1月、行けるか心配したが風も弱く、薄曇りの釣り日和。
船は油谷湾を出て東に。
 魚影の濃い、いいポイントに。

(美味しい魚の五目釣り)
 真鯛









 ブリになる前のメジ(60センチ~80センチ)



定番のレンコ鯛



 糸ヨリ

 嬉しいアマダイ

 美味しそうな沖アジ



 ホウボウ



 刺身に美味しいアオナ

 これも刺身に美味しいアコウ

 ウマヅラハギ


(青物バラス)
メジの群れが近くにいるようで、私にも強い青物らしき引き。
半分あげたところで、バラス。
 最近青物はバラシてばかりで、今回は糸が結び目から切れるのでなく
単純に外れた。
 針の掛かりが浅かったか。

(調理)
夕方我が家に。
夕ご飯前に、真鯛とメジ(沢山釣れた釣りバカに貰った)は妻が刺身に。

 美味しいこと。
残りのレンコ鯛は2枚に下ろして一夜干し。
冷たい小雨が降っており、これでは干せないと思ったが外気にさらすことで、うま味が増すと聞いているので、強行。
雨の当たらない軒下に干す。
朝回収、当然乾いていないが、綺麗な外観で、OKみたい。
冷凍保存。

 調理が終わったのは、11時過ぎ。
そのままバタンキューで布団に。
 気持ちのいい朝の目覚めでした。
 

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カブの糠味噌漬け(2023/1/22)

2023-01-21 17:36:30 | 海の幸・山の幸楽しく加工
この冬の大根、カブ、秋には、葉が素晴らしく茂って、肝心の大根、カブがそれほど大きくないので、もしや、葉ボケ?と心配。
 しかし、年が明けて、大根は肉厚が出てきて、味も良い、カブも大きなカブ。
 
 持ち帰ったカブは妻が糠味噌漬けに。
5日前後つけっぱなしにするそうで、昨日、ぬか床から取り出す。
 見てくれは悪いが、うま味があり、食べると体が喜ぶ感じ。
 カブの葉も糠みそ漬けにしており、これもチリメンジャコと混ぜて、ご飯に載せていただいている。
 これも美味い。

 カブは、酢漬けにもしており、食卓を賑わしている。


 明日は、名高い漁場の汐巻に釣り。
天気良さそう。
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農園でヤーコン掘り(2020/1/20)

2023-01-20 22:25:05 | Weblog
最高気温10度、農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園に出かけました。

 途中自転車で走った農道側の麦畑、緑の絨毯に。


 農園に到着、昼めし前の一仕事で、休耕田刈草をリヤカーで畑に運ぶ。

ツクネ芋を収穫して空いた畝に敷いておく。
 春に、トウモロコシを植える予定。

 お昼になり、一人バーベキュー。

動いていると、暖かだが、じっとしていると寒い。
 焚火は必需品。

 食事の終わる頃、妻がやってくる。
妻は、ソラマメの畝の草取り。
 来週は、最低気温マイナス3度の日があるとのことで、天気もぐずつき、一週間は農園に来れそうにない。
 当座の野菜を多めに収穫。
大根とカブ

ジャガイモ。

どれもよく出来ている。

 私は、ヤーコンの収穫。(冒頭)
今年は11月のヤーコンが一番元気な時期に、3wの日照りがあり、葉が萎れてバケツで水をやることもあったが、その日照りが災いしたか、十分に大きくなっていない芋が多い。
それでも比較的大きく、表面のきれいな芋を選んで、知り合いの爺さん達に送ることに。
 今日の収穫は、爺さん一人分。

 冬至から一月たち、日没が遅くなってきた感じ。
まだ明るいうちに、引き上げる。
 車の中では、焼き芋。
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寒い農園でお茶会(2023/1/23)

2023-01-18 22:06:40 | 畑友達
朝のうち小雨。
天気予報は薄曇りの天気予報。
妻と竹田農園に出かけました。

 農園に到着、妻は発芽して少しずつ成長しているソラマメの草取り。

順調に育っている。


 私は、もうお昼時でバーベキューの準備。
畑の野菜をホイル焼き用に洗ったり、ホイルで包んだり。
 火が起きて、バーベキュー。

特にニンジンホイル焼きが甘みがあり一押し。

 午後は、妻はソラマメの手入れの続き。
私はリヤカーを引いて、休耕田刈草集め。

 草を集めていると、妻の卓球友達のYさんの車が横を通る。
ご夫婦で遊びに来た。

 リヤカーに刈草を積んで、昨日に続き、ネギと大根の畝の既に収穫し終わった場所に、積んでおく。
 いい土になる。

 Yさんのご主人は、屋敷の庭に転がった、太い丸太を鉄のクサビと大型の木槌で、割る。
手頃な薪が沢山出来る。(冒頭)
Yさんのご主人は、先日リヤカーを引いて山に入り、太い真竹の枯れたのを沢山運んでくれた。 
 竹は着火し易く、火力が強いので、寒い冬には貴重な燃料。

 今年は十二分の枯れた竹が山積みで、惜しみなく焚火。

 太いサツマイモの焼き芋を4人で分けて、焚火を囲んで厳冬下のお茶会となりました。
北風も、焚火コンロの薪と竹の炎に、ポカポカで気にならない。
 ヤーコンの佃煮やらイノシシの習性等よもやま話。

 いいころ合いでお開き。
楽しい一日でした。
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久しぶりに農園に(2023/1/17)

2023-01-17 18:42:25 | Weblog
雨の日が続き、我が家でゴロゴロ。
やっと雨が上がる天気予報で、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後から合流の妻の車で竹田農園に出かけました。

 途中渡った今川、ここ数日の雨で、水量が増えて、堰全体から水か落ちている。


 農園に到着、昼めし前の一仕事で、リヤカーを持ち出して、休耕田の刈草を畑まで運ぶ。

ネギを収穫して空いた畝に積んでおく。

 梅が咲き始めた。

数日、最高気温が15度前後の暖かい日が続いたので、梅も春が来たと判断したか。

 お昼は一人バーベキュー。

まだ寒い、焚火は必需品。


 妻が合流。
私はヤーコンの収穫。
今年のヤーコン、出来が今一で小さく細いものが多い。(冒頭)
わが家だけでなく、ヤーコンを栽培している近隣の皆さん、ヤーコンが小さいと。
秋口、雨が少なかったのが災いしたのかも。
まともなものを選んで、ヤーコン好きの爺さん達に差し上げる予定。
お通じがよくなり、風邪も引きにくくなる。

 妻は当座のジャガイモ収穫。

ジャガイモは、今までにない、豊作。
葉が虫に食われることもなく、自然の条件がジャガイモには良かったのかも。
芋虫が激減。

 バーベキューの炭の残り火で、焼き芋。

帰りの車の中で、全部平らげました。
 サツマイモ収穫してから寒さに耐えて、甘さが増している。

 久しぶりの畑で、いい運動になりました。
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真冬の刈草 虫だらけ(2023/1/11)

2023-01-11 22:50:42 | 農園の生き物
今日も快晴、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 今日は、支柱の竹を撤去したアスパラガスの畝に、休耕田の刈草を敷く予定。

 昨日撤去した支柱の竹を片付けていると、カマキリの卵。

すっかり枯れているので、焚火の燃料にと思っていたが、この竹は、春にカマキリが生まれるので、生け垣に立てかけておく。

 お昼になり、一人バーベキュー。

陽だまりでポカポカ。

 午後、リヤカーで、休耕田に行き、刈草を集める。

畑に運び、アスパラガスの畝に積んでおく。

 この刈草の中には、ダンゴムシがウジャウジャおり、それを食べる肉食昆虫もわんさといるはず。
 確かめようと、空になったリヤカーの底を枯草の屑を払ってみると、小さいダンゴムシらしきもの。(冒頭)
それを餌にするクモも。

 どちらも休耕田の刈草の山にいたのが、刈草といっしょに畑まで運ばれた。
 こうした小虫が成虫になり、子どもを産んで増えて、住まいにしている刈草を砕いて、糞や死骸の形にして、土に戻す。
土が肥えるという流れ。
 地面の下にはミミズもおり、こうした昆虫や、ミミズが畑の土づくりの主役。
 寒いけど、頑張ってね、というところ。

 健康芋のヤーコンを収穫。

子どもたちのところに送る予定。

 畑の小虫をシゲシゲと眺めた一日でした。
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