田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

エンドウ豆に水やり 花の咲くころ(2023/3/31)

2023-03-31 19:39:27 | 釣り・畑の実験と発見
晴れ、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。
往きの平成筑豊鉄道、お客は20名あまり、沿線の桜見物に出かける爺さん、婆さんが多い。

 豊津駅で降り、自転車で畑友達のAN氏の畑の側に来ると、AN氏が、明日の音楽会の準備中。
ご近所に、音がうるさいです、すみませんと、事前に了解を取っているとのこと。
 明日、AN氏の畑で1時からフルート、フォークギターの演奏、花見を兼ねて。
無料。
私も見物予定。

 今川の土手、桜は満開。



 橋からは、産卵の前準備か、野鯉が集まっている。

このあたり、昨年、産卵する鯉の集団を見たことがあり、鯉のお気に入りの場所と見た。

 農園に到着、今日は、先日、石垣の補強をしたが、帰って写真を見ると、補強した個所の隣に大きな穴が見つかり、ここを更に補強する予定。



 すぐ、お昼時になり、一人バーベキュー。

畑の野菜は、菜花とブロッコリー。

 春の陽気にビールが進む。

 お隣のご夫婦が、農園への進入路に沿った木が大きくなりすぎたので、切り倒したり、強剪定すると。
切った木の幹や枝は、私がもらうことに。
焚火の燃料。

 お隣のご主人が、チェーンソーで木を切っている間に、私は、問題の石垣の補強。
コンクリートを水で練って、小石を石垣の大きく空いた隙間に詰めて、コンクリートで固める。

 石垣崩壊の危険は、軽減したとヤレヤレ。

 お隣のご夫婦が切り落とした木の枝や幹を集めているので、私も加勢。
ご主人がキャリーを使って、農園の空き地に何度も運んでくれる。
 まだ生木だが、半年もすれが、いい薪になる。
 妻も合流、枝運び。


 もう一つやりたかった、花の咲き始めたエンドウ豆に水やり。

いままでやったことが無かったが、昨年秋種まきした時、種の袋に注意書き。

花の咲くころ、しっかり水をやらないと不作と。
 天気予報では、来週半ばまで、晴天が続くそうで、今日あたりたっぷり水やりしたい。
 リヤカーにバケツ6個載せて、3往復、エンドウ豆の根元に水を注ぎました。(冒頭)
今年は豊作を期待。

 あれやこれや手を早めに打てて一安心の一日でした。
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農園の石垣の補強 アゲイン(2023/3/29)

2023-03-29 18:56:50 | Weblog
快晴、妻と竹田農園に出かけました。

今度の土曜日、午後1時から、豊津駅近くのAN氏の畑で、ミニコンサートの予定。
知り合いの方お二人が、フルートとフォークギターで各30分演奏、無料とのこと。
今川の土手の満開の桜を見ながら。
妻と畑友達のYさんと、聞きに行こうと、下見。
何処に車を止めようか。
駅近くの駐車場が良かろうと。

 農園に到着直前、知り合いの方が、里芋を収穫している。
少し分けてくれて、お礼に、私は掘り出した畑に、親芋を植えましょうと。
 午後、植え付け。
 87歳のご婦人で、お元気。

 お昼はバーベキュー。
先日、汐巻で釣ったエソの一夜干しを炭火焼。

カラットした舌触りで、小骨も気にならず、美味い、ビールのつまみにグッド。


 妻は、4月上旬にインゲン豆の種蒔き予定の畝に積んだ刈草を、既に植え付けの終わったヤーコンの畝の両端に移動。

 インゲンの種蒔き準備と、ヤーコンの枯草マルチング。

 私は、屋敷の周囲の石垣の補強。
一度崩れると、私では手に余るので、隙間が出来で、崩れそうという個所に、小石を詰めて、コンクリートで固める。(冒頭)
 先日、補強をして、今日は二回目。
 一安心。

 春ジャガ発芽し、本葉が出てきて、元気。


体を動かし、気持ちのいい一日。
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桜が満開(2023/3/28)

2023-03-28 22:28:59 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 北部九州は、一気に桜が開花。
電車を降りた豊津駅から自転車で走ると、すぐに今川の土手。

桜は満開、春が来たです。


 畑友達のAN氏が畑で作業中で立ち話。
お昼は竹田農園でバーベキューと決まる。

 農園に到着。
先日、畑友達のM先生から、知り合いの方がヤーコンを栽培したいとのことで、先生の畑には、余分の株が残っていないので、私の方にあれば、差し上げてほしいとのこと。
 私の方は、ヤーコンの植え付けは終わり、余った株は、柿の木の側に、捨てている。
捨てて間がないので、まだ生きているかもで、さっそくチェック。
 やれやれ、まだ生きていました。

 M先生が取りに来るまで、畑に埋めて、生かしておく。
ヤーコンは、フラクトオリゴ糖が豊富で腸内が健康になる、優れものの芋。
収穫まで、9カ月と長いので、農家は採算的に作りにくい。
家庭菜園で広まると、膨張し続ける高齢者の医療費も抑えることが出来る。
ヤーコンの株は、意識的にあちこちに差し上げている。

 畑の野菜を取り、ホイル焼き。

汐巻で釣った小型のエソは、一夜干しにしているが、これも炭火焼。
 食事が終わり、コーヒーを飲んでいると、妻到着。


 AN氏が引き揚げてから、今度は畑友達のY夫妻。
コーヒーと焼き芋で一休み。

 柿の木も新芽が芽生えてきた。


 グリーンピースの花も咲き始め、蝶々も飛び交っている。


 妻は大根の間引き。

間引いた大根は、糠味噌漬けで頂く。
 私は、AN氏から根付きのイタリアンパセリなるものを頂き、畑に植え付け。

ホイル焼きの野菜に加えてみたい。

 夕方になり、集落の桜見物。
ソメイヨシノに山桜、どちらも満開。




 我が家に帰宅、くつろいでいると、堺に住む長女から、孫がこの春小学校入学で、桜の花の満開を狙って、ランドセル姿で記念写真のお便り。(冒頭)

 どこもかしこも、春です。

 
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大タコが釣れた 春の汐巻で瀬もの釣り(2023/3/26)

2023-03-27 12:17:00 | まぐれで釣れた大物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅にとめてもらい、まだ真っ暗の4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏、電気工事屋のMT氏、久しぶり参加の木工職人のSG氏らいつもの釣りバカ。
SG氏は、この釣りグループが立ち上がった50年前からの中心メンバーで、80歳を超えた今も仕事を続けている。
和太鼓のバチを作れる日本で数人の職人さんの一人。
朝のうち風が強いの天気予報で、今日は風雨に強い特牛港から6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
思ったより風がないということで、角島の沖、本来の汐巻が今日のポイント。
水深70メートルから40メートル、起伏の大きい瀬が続く、面白いポイント。

(大タコが釣れた)
瀬ものが多いポイントで、釣れたベラや小魚を3枚に下ろして釣り餌に。
 タイラバに長めに切った小魚を餌に釣っていると、石が釣れたか重いだけの手ごたえ。
 バルチック艦隊の金塊でも釣れたかなど、馬鹿をいいながら糸を引き揚げ、どんな石かと船べりから覗くと、なんと大きな真タコ。
 タモで掬って、ビックリ。

 関門では、よくタコが釣れて、美味しい関門タコを楽しんでいたが、今は、実質全面禁漁で手が出ない。
 もう釣ったタコを食べることは無かろう、残念と家族で話していたところで、ラッキー。

(釣果)
瀬ものの五目釣りでした。
一番多いのは、アラカブ・ボッコ(うっかりカサゴ)






アコウも







大鯛は船中2匹

タカバ(マハタ)





アオナ

ウマヅラハギ

釣れてもあまりうれしくないサメも(星ザメ)


(調理)
夕方帰宅、家族にタコが釣れたというと、トーちゃん、でかした。
久しぶりのタコで、調理方法の記憶が薄れて、妻と多分こうだったと試行錯誤。
 ヌメリを取り、湯がいて、足一本、刺身にして、残りは切り分け水分をペーパータオルで除いて、冷凍庫に。
 鯛、ボッコも刺身にして醤油漬けに。
タコと鯛の刺身、家族に好評。

 食事の後、一休みして、アラカブ・ボッコを調理冷凍庫に。
これは要らんと皆さんがくれた小型の沖エソは3枚に開いて塩水に漬けて、一夜干し。
 朝回収、これも冷凍庫行き。
畑でのバーベキューのいいビールのつまみになる。
 調理が終わったのは11時過ぎ、布団にバタンキューでした。
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椎田の浜の宮で3年ぶり潮干狩り 苦戦(2023/3/24)

2023-03-24 22:33:25 | 椎田での春の貝掘り
そろそろ貝掘り(潮干狩り)のシーズン。
いつも行く、椎田の浜の宮、2年連続コロナの為潮干狩り禁止。
今年は?とネットで見ると、潮干狩り解禁と。

 近所のスーパーには、椎田のアサリ、店頭に見られず、あまり取れていないのだろう。
取った日に食べるアサリの美味さは格別で、ダメ元で貝掘りに出かけました。

 途中渡った、城井川河口の桜、まだ2分咲きで、花見客0。

浜の宮に到着、浜辺への入口に遊漁料500円の立て札。

 多分漁協の方が、料金徴収。
 今年は、どうですかと聞くと、あまり取れていないと渋い返事。
 3年間、貝掘りは禁止だったので、増えているだろうと期待して皆さんやってきたらしいが、さっぱりらしい。
 稚貝も、中国産では問題になる、しかし国産は手に入りにくいで、放流していないとのこと。
エイやチヌの食害が激しいんでしょうね、‥等、情報交換。


 この辺でと、40年前、アサリがここで、バンバン取れていたころの実績のある場所に出て、貝掘り用の小鍬で小石交じりの砂を掘るも一向にアサリ現れず。
 あちこち場所移動して、やっとボツボツアサリ。
 一平米掘って、やっと一個。
 40年前なら、二十個は取れた。
 結局、2時間余り掘って32個のアサリ、バケツの底が半分見えている。(冒頭)
3年前の半分。
 エイやチヌ、この3年間、アサリを爆食してきたのだろう。
夕方5時、潮が満ちてきたので、引き上げ。


 帰って、ネットで、エイの天敵を調べると、シュモクザメと鵜が天敵とのこと。
シュモクザメは、関門海峡で2度、50センチ程の子供を釣ったり、汐巻で2メートル余りのものを目撃したりで、エイが増えた分、増えてはいるが、追いつかないのだろう。
 海鵜は汐巻では、鵜の住処になる岩むき出しの岩礁がいたるところにあるので、鵜の群れが沢山みられるが、椎田は遠浅の海で、こうした離礁がない。
 海鵜も椎田では見られない。カモメは沢山。

 帰宅し、アサリを使った、アサリパスタに。
私は、取ったアサリは、海の水を入れたバケツに入れて、持ち帰るので、夕方には、砂抜きが出来て、夕食で食べれる。
 昔と変わらぬ、肉厚の椎田のアサリで、家族3人、美味しくアサリパスタを頂きました。

 
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農園の石垣補強(2023/3/22)

2023-03-22 18:57:05 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 途中、今川の土手の桜。
まだ一分咲きでパラパラの桜の花。

お花見は来週からか。
 麦畑、早くも麦の穂が出てきた。


 農園に到着、畑友達のY夫妻が既に到着、隣接する親戚の休耕田の草刈。
早いが、まだ草の小さいうちに草刈りをしてくれた。
 無償、サンキューです。

 丁度WBCの決勝戦の最中で、ラジオで応援。
最後のアメリカのバッターを大谷が三振で日本優勝で、Yさんと拍手。

 バーベキューの準備をしていると妻到着。
持ち寄った食材を炭火焼。

 畑の野菜は、アスパラガスを取ってくる。
 妻はYさんが仲良く分け合って食べて、美味しいと。


 Yさんの草刈は、順調に。

 私は畑仕事が一段落したので、前からやろうと思っていた屋敷の敷地の石垣を補強。

中の小石が流れ落ちて、空洞が出来ていたのを、小石とコンクリートで埋め直し。(冒頭)
 多分100年前に作った家と石垣で、時々補強してやると、安心して使える。

 懸案の石垣補強が出来、やれやれの一日でした。

 晩御飯は、WBC日本優勝を祝して、家族でワイン。
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ジョウビタキ 北に帰りますとご挨拶(2023/3/20)

2023-03-20 22:34:39 | 笑える話
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 平成筑豊鉄道の沿線、今日も菜の花が見事。

 途中渡った今川、桜は遠目には、まだ咲いたようには見えない、冬枯れの風情。

今度の日曜日には満開の予報がテレビで。
 春は日に日に深まっているようで、野鯉が数匹、岸近くに集まっている、産卵が近いか。


 集落の水場の桜、開花が始まっている。

 畑の野菜を摘んで、炭火でホイル焼き。

摘んですぐの野菜は美味い。
 一人バーベキュー、ビールも美味い。


 一人バーベキューが終わり、ふと前を見ると、ジョウビタキがカメラの上に。
三脚で、タイマー撮影をしているのだが、カメラの上では、写真は撮れない。
 しかし、スマホがあったと、パチリ。(冒頭)
 ジョウビタキ、そろそろ朝鮮半島に帰るのだろう。
 私が畑のヤーコン掘りで、被せた刈草や土を掘り返すと、必ず飛んできて、なにか食べている。
 小虫がたくさんいるので、それを狙っているらしい。
 ジョウビタキは縄張りがあるそうで、いつも同じジョウビタキと見た。
 もう北に帰るので、その挨拶かも。
「爺さん、俺は北に帰る、いろいろと世話になった。たっしゃでな。」とでも言いたげ。
 笑えました。

 午後は、屋敷の周りの木部にシロアリ対策の防虫剤を塗る。
ほぼ半分終わったところで、時間切れ。

 残りは後日。

 あちこちに春を感じ、ジョウビタキにも別れの挨拶の出来た一日。
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ヤーコンの株植え終わる(2023/3/19)

2023-03-19 18:37:07 | Weblog
晴天、妻と竹田農園に出かけました。

 妻は伸びてきたソラマメの周りに竹で支えの紐を張る。

高さが出てくると、倒れて、収穫が面倒になるのを防ぐ。

 私は、午後から健康芋のヤーコンの株(塊茎)を植え付け。
まず、畝に埋めていたヤーコンの塊茎を掘り出す。
 暖かくなり、既に芽が一部出ている。

 牛糞堆肥を鋤き込んだ畝に、塊茎の大きめのものをそのまま埋めていく。(冒頭)
今日は、10株。
 これでヤーコンの塊茎の植え付けは終了、全部で45株植え付けた。
 収穫は、今年の12月末からで、9カ月と、時間がかかる。
 フラクトオリゴ糖が豊富な健康芋で、時間がかかるが、作る値打ちがある。

 お昼は、バーベキュー。

ビール美味い。

 春の日差しに、グリーンピース、スクスク成長中。


 ジャガイモ、春蒔き大根・ニンジンの種蒔き、ヤーコンの植え付けと3月にはいり、バタバタと畑仕事。
 これで一段落。
 4月にはいり、インゲン豆の種蒔きが待っているが、しばらく一休みできる。
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アスパラガスの畝に牛糞を積む(2023/3/18)

2023-03-18 18:47:04 | Weblog
昨晩、まとまった雨。
雨も上がり、妻と竹田農園に出かけました。
そろそろ芽が出てくるアスパラガスに、肥料の牛糞を積む予定。
 
 農園に到着、アスパラガスの畝を見ると、2本、芽が出ている。

今年は昨年より早い。
 途中のDIYで買った牛糞を畝の側に運ぶ。
 昼食を挟んで、畝の周りの溝から土を掻き上げ、買ってきた牛糞を5袋積む。

アスパラガスは、肥料を沢山必要とするそうで、このくらい牛糞を積むと、春から夏にかけて、次々とアスパラガスが生える。(冒頭)

 お昼の準備をしていると、畑友達のY夫妻。
数日前からやってくれている、イノシシに荒らされた親戚の休耕田の中を流れる水路の整備。
今日が仕上げとのこと。
 水路は集落の米作りの皆さんの共通財産で、鹿児島出身のY夫妻が、無償で加勢をしてくれたも
の。
 お昼のバーベキューで畑の野菜や、一週間前の釣りでゲットのエソの一夜干しを焼いたりで、4人で美味い美味いでした。

 最後は、焼き芋を食べながらコーヒータイム。


 畑の野菜、昨年11月に種まきのソラマメは花が咲き始め、大根は本葉が少しずつ成長。




 3月にはいり、種まきした、大根、ニンジンも定期的な雨のお蔭で、発芽。




ジャガイモも発芽が始まる。

 スクスク畑の野菜が育ちだした春を感じた一日でした。
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春が来た 農民魂 (2023/3/15)

2023-03-15 21:30:09 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 気温も日中16度だそうで、暖かい春の陽気。
平成筑豊鉄道の沿線、菜の花が色鮮やか。

 自転車で通る今川の土手の桜も、蕾が膨らんできた。

春が来た。

 農園に着くと、畑友達のY夫妻も到着したところ。
車から、長靴や、仕事着を取り出し、何やら準備中。
 今日は何か予定でもと聞くと、年末に草刈りをしてくれた、妻の親戚の3反の休耕田と空き地に流れる農業用水路が、イノシシの跋扈で土で埋まっているので、土を掻き上げると。
 全て無報酬でやってくれている。
 鍬にバール、最後はスコップも持ち出して、泥まみれで用水路を復旧作業。
午後は、合流した妻も加わり、これは重労働といいながら、3人で黙々と。
 3人とも米農家の出で、イノシシにやられて瀕死の田んぼや用水路を見ると、闘志が湧くらしい。
 続きはまたと、鍬を片手に引き上げて来ました。
 損得抜きの農民魂らしい。

 四国今治のメリヤス店の息子で、元来町の子の私は、今日もやり慣れた、畑でのヤーコン植え付けに、休み休み。
田んぼから引き揚げてきた3人のコーヒータイムが終わった頃には、植え付けほぽ終了。(冒頭)
健康芋のヤーコンは、今日は一畝、12株植え付けで、あと一畝で終了。
 次回には終えたいもの。

 畑のグリーンピース、上に伸び始めた。

 玉ねぎ、ニンニクも日に日に大きく。

 Y夫妻と妻の農民魂に感服の一日でした。
(農民魂という言葉は、4年前、八ヶ岳山麓の日野水牧場にお邪魔した時、牧場主の日野水丈士氏から聞いた言葉)
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