田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

梅雨まっさかりの農園は快適なサウナ(2017/6/30)

2017-06-30 18:39:56 | Weblog
午前中、苅田町の「男性の魚料理講座」の最終回に。
 小鯛3匹を捌いて最後は握り寿司。
 いままで、我流で鱗取り、エラ取り、内臓取りをしていたが、随分下手なやり方だったと分かりました。
 今後は、特に40センチ、50センチという大きな鯛やアコウが釣れた時今までのように、力づくで四苦八苦しなくてよさそう。
 握り寿司は、まだまだ年季をつまねば、本物の味は味わえない。
 今後に期待。

 午後は、妻と竹田農園に。
 昨晩は、激しい雷雨で、夕方一雨降るものの、3時間くらいは、雨が上がったままの予報で、家でくすぶるよりもと、車を走らせる。
 私は、なた豆、ヘチマの棚の補強で、近くの竹やぶに入って、小ぶりの竹を切り出し。
 小ぶりとはいえ、3メートルくらいの支柱にはなる。
 妻は、後半戦にはいった、インゲン豆をザルいっぱいに取り入れ。

 フルーツトマトもボチボチ収量が増え、アスパラカスも少々。

 ウリミバエに食われて、風前のともしび状態だったカボチャもすっかり元気で、竹の棚を登り始めた。

 サツマイモも、連日の雨でしっかり根づいて、葉も元気。

 ヤーコンは、伸び伸び成長。
 フルーツトマト、病気にもかからず、スクスク成長。


 2時間程すると、高い湿気に、30度近い温度、塩入の水がぶ飲みで、汗が噴き出て、服は汗びっしょり。
 帰る前に、シャツ、上着を着替えると、さっぱりして、サウナに入った後の爽快感。

 帰宅しての一風呂、極楽極楽というところ。

 楽しい一日でした。
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なた豆の支柱作り(2017/6/27)

2017-06-27 22:43:58 | Weblog
竹田農園に妻と出かけました。
 私は、発芽順調のなた豆の支柱作り。
 妻は、取り入れ時の、インゲン豆、モロッコ豆の取り入れ。

なた豆は、大きな豆で、高く伸び、豆も重い。
そのため、頑丈な支柱にしないと、横木の竹が折れる。
横木には、二本の竹を使う。

 妻は、午前中と午後ひたすら豆ちぎり。

 夕方、なた豆の棚、ほぼ完成。

歯槽膿漏、蓄膿に効果があり、結果的に血糖値も改善で、テンプラにしたり、鞘を細かく切って天日干しでお茶にするのも人気。

 妻の方は、大きなザルに2籠の大量のインゲン豆とモロッコ豆。

 インゲン豆、モロッコ豆は鬱傾向の改善に効果があるそうで、食べると気持ちが前向きになるらしい。
 明日はあちこちに配る予定。

 お昼過ぎには、冒険家のM先生もフラリと顔を見せて、楽しい一日でした。
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汐巻で昨日も五目釣り(2017/6/26)

2017-06-26 15:01:05 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
北部九州もようやく梅雨らしい雨が降り始め、この日も夜中にかけ、強い雨。
しかし、釣りバカ6人が小倉をスタートした3時過ぎには、雨もあがり、やれやれ。
朝5時半、粟野漁港から第五漁神丸出港、波静かで、港のある油谷湾は湖のよう。(冒頭)

(ハリス5メートル)
鯛の産卵の時期で、よく肥えた大鯛が、よく釣れており、特に工務店のSZ氏が最近は一人勝ちの様相。
 竿、鯛ラバにエビ、枝針無し。
私は、そこそこ鯛が釣れるものも、SZ氏にはかなわない。
SZ氏がリールを竿にセットしているのを見ると、ハリス5メートル。
これかもと、これまで、ハリス1メートル、鯛ラバエビ、手釣りだったものを手釣りはそのまま、ハリス5メートルに替えてみる。
 結果は、普段より2割増しの釣果で、少しは効果ありか。

(汐巻のマゴチ)
2週間前の汐巻での釣りで、木工職人のSG氏、マゴチを釣り上げる。
70センチ前後の大物。
 行きの車中で、SG氏が言うには、汐巻で長年釣りをしている(40年間)がマゴチが釣れたのは、今まで2回。
前回と、随分前に、別の釣り人が釣っただけ。
珍しい。
 ところが、今回も私にマゴチ。

 関門海峡でもよく釣れるが、それよりも、ごつごつして、頭の棘も多い。
瀬戸内海でよく釣れるマゴチの親戚なのかも。

(五目釣り)
コンスタントに当たりがあり、大鯛、アコ、レンコ、アオナ、アラカブ、タカバ、イサキ、ホウボウ、イカ等と皆さん今日も五目釣り。




タカバとイサキ


アラカブ


アコウ


ホウボウ


(料理)
魚でズッシリ重いクーラーボックスを持ち帰り、当座刺身にするアオナ、マゴチ、アラカブを刺身にして夕食。


 一番人気は、ヤリイカ。
 そのあと、11時近くまで、魚の調理で、冷凍庫行。
 手ごろな鯛は、3枚に下ろし、皮はそのまま、中骨も取り、背骨はダシ用にキープして、鯛めしセットに。
 離れて暮らす息子、娘もこう処理して送ると、鯛めしを作る気になるらいし。

 パタンキューで布団にはいり、爆睡、気持ちのいい目覚めでした。
コメント (2)
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魚の血合いの取り方 男の魚料理講座後、農園(2017/6/23)

2017-06-23 19:08:29 | 海の幸・山の幸楽しく加工
釣りに行き、釣れた魚は、鱗・エラ・内臓を取り出し、水洗いまで私の仕事で、あとの刺身やら料理は妻の役割。
 汐巻で釣るようになって、時々60センチ近くの鯛が釣れ、特にエラ・内臓の取り出し方がおかしいのではと、私も妻も思い出した。
 小さければ、力任せにエラや内臓は取れるが、大物になるとそうはいかない。
 私が住んでいる苅田町が、「男性のためのお魚料理講座」を企画し、すぐ申込み、今日の午前中、その講座。
 苅田町の寿司屋のご主人が講師で、公民館の皆さんが準備。
 11名の私と同年齢とおぼしき男性参加。
 エラを取り除くとき、切込みを入れる手順を二つ寿司屋のご主人はやっており、すると楽々エラが取れて、内臓も簡単に除ける。
 血合いも、包丁で取った後、焼き鳥の串を10本ほど輪ゴムで束ねたもので取っており、これも知らなかったノーハウ。
 最後は、握りずしのレクチャーもあり、迎えに来て、つまみ食いした妻は、美味いと感想。
 2回の講座で、来週同じ実習で、技を身に付けれるように教えてくれるとのこと。
 使った魚は、玄界灘でとれた30センチ弱の鯛とこれも30センチ程の立派なアジ。
 食べきれなかった寿司は持ち帰り、費用、2000円で、とても良心的。

 満腹になり、我が家に引き上げ、一休みして農園に妻と。

 なた豆の棚作りを私。

 妻は、モロッコ豆・インゲン豆の取り入れと、たまたまお隣さんがくれた、モロヘイヤの苗植え付け。
 トマト順調、夏の貴重な葉物野菜のツル紫も支柱にツルが伸び始めた。



 寿司食べすぎで、体が重かったが、農園で汗を流していると、体がシャキッと。

 いい一日。
 今度の日曜日、汐巻で釣りの予定。
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農園の生垣剪定(2017/6/22)

2017-06-22 19:23:41 | Weblog
まとまった雨が2日程降り、今日は晴天。
農園に、生垣の剪定に出かけました。
行きと帰り妻の送り迎え。

畑の周りは、イノシシ防御で柵を作っているが、屋敷沿いは、槇の木の生垣があり、これを壁として、鉄のメッシュで柵にしている。
新芽の出そろった6月剪定。
冒頭の写真が剪定前。
一時間ほどで、剪定終わり。

散髪をしたようで、すっきり。
キュウリ、トウガラシ、フルーツトマト取りいれ。


フルーツトマト、酸味と甘みがあり、食べると体がシャキッと。

アスパラもよくなっているが、これはお昼に炭火焼で胃袋に。



 なた豆の発芽良好で、夜盗虫に倒された苗はまだ2本で心配するほどではない。
なた豆の横には、里芋。

 なた豆、つるが高く伸び、7月、8月乾燥に弱い里芋は午後からなた豆の日陰になり、強い西日が当たるのを防ぐという仕組み。
 次回の農園仕事は、なた豆(歯槽膿漏、蓄膿に効くらしい、結果的に血糖値も改善)の支柱作り。

 迎えに来た妻、30分程すずなりの、インゲン豆・モロッコ豆の取り入れ。

 いい汗をかきました。
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カボチャの棚作り(2017/6/18)

2017-06-18 21:53:58 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、仕事の休みの次男と一緒に、竹田農園でした。
農園の入り口近くから、馬ケ岳、御所谷をパチリ。
もう夏。

今日のテーマ、カボチャの棚作り。
耶馬渓の古民家の畑で見たカボチャの高棚作り、ここ数年、竹田農園でもマネ。
イノシシにやられる危険が少ないし、風通しがいいので、病気にもならず、成長もいいみたい。

(カボチャ受難)
今年のカボチャ、種を蒔いて新芽が出たら、ウリ羽虫にかじられて、葉脈だけになること、2回。
 都度種を蒔いて、ようやく立派に苗が出来た。
 今日、農園のカボチャの畝に足を運ぶと、3箇所あったカボチャ苗のうち、一番小さかった苗の場所、何もない。
 夜な夜な、畑のミミズをあさりにくる(?)アライグマ、イノシシ避けの柵をよじ登って畝に敷いた枯草を取り除いている最中、やっと育ったカボチャ苗を勢い余って、一つ引き抜いている。
 こういうこともあろうと、間引きせず、残った予備の苗をたっぷり水をやり、移植。
 うまく着きますように。

(昼飯はビール付)
お昼を回ったところで、バーベキュー。

次男は車運転のため、ノンアルコールビール。

(カボチャの棚)
次男と二人で、近くの山にはいり、倒木の手ごろなのを、切り出し、イノシシ防御の柵の柱に追加。
 この柱をカボチャ棚の支柱にも兼務させる。
 次男は、日照りでしっかり土が締まってカチカチの地面に苦労して穴あけ。
 四本の支柱。

 トーチャンの私は真竹の藪にはいり、手ごろな竹を伐り出すこと20本程。
 後は次男に任せ、リヤカーで水やりに励んでいると「出来たよー」の呼び声に行ってみると、立派なカボチャ棚。

 記念写真。


(なた豆の苗、一本夜盗虫に倒される)
夜盗虫の猛攻をいなすため、5月末に種まきしたなた豆、順調に発芽中。
それでも、一本、無残に切り倒されている。
周囲の土を除くと、犯人の丸丸太った夜盗虫ゲット。

即死刑。
 なた豆の種まきを、5月の上旬にやっていたころは、9割の芽が夜盗虫に切り倒されていたのとは、様変わり。
 今の所、今日の一本だけ被害に。
 健康豆のなた豆、血糖値が高い、腎臓が今一といった、不良爺さんたちに今シーズンもお届けできそう。

 それにしても、ひどい日照り。
 次男と、リヤカーで集落の水場から、今日は400キロ程水やり。
 取りいれ時のインゲン豆と、発芽したばかりのなた豆に。
今度の水・木に一雨来るらしい。
天気予報当たってくれ。

 気持のいい一日。
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梅雨入り6月今日も水やり(2017/6/16)

2017-06-16 22:56:46 | Weblog
福岡、大分北部は、6月にはいって、まともな雨は、梅雨入り宣言の出た上旬に一回で、あとは、ほんのお湿りがこの日曜日の明け方にパラり。
 採り入れ真っ盛りのインゲン豆、植えつけたばかりのサツマイモ、乾燥に弱いらしいナス中心に、リヤカーで水やりの一日でした。
 今日、運んだ水は、600キロ程。

 取り入れは順調で、モロッコ豆最盛期で、あちこちに配給。
 真竹の林では、破竹がこれも取りいれ時。

 植え付け面積を少しずつ増やしているアスパラカス、昼食の炭火焼でおいしく頂く。



 この日照りで、発芽するのだろうかと、心配したなた豆、力強く発芽。

 播く時期を5月末にした効果か、まだ、夜盗虫の被害なし。

 気持のいい一日。
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津屋崎の漁港の漁師食堂でランチ(2017/6/14)

2017-06-14 16:50:56 | 忘れがたい釣りや山
畑も一段落、耶馬渓の温泉に行こうかと思っていたら、妻が卓球仲間が美味しかったと話していた、津屋崎の漁港の漁師食堂に行かないかと。

 高速道路の九州道を走り、1時間20分で、食堂に。
 「空と海」漁港食堂と看板。
平日だが、ランチを食べに席はほぼ埋まっている。
 海鮮丼を頼んだが、新鮮な鯛、イカ、ウニ、メカブ、ジャコ、太刀魚と、コリコリして美味しい。
 気が付くと完食で空の食器をパチリ。
 目の前が津屋崎の漁港で活気がある。


 車が食堂に着く直前、宮地嶽神社の道標。
 夕日が海に続く参道の先に沈むので有名、ランチのあと一度寄ってみようと、ナビに従って到着。
 一直線の参道の先に海、神社内の売店の方にいつ、夕日が参道の延長線上に来るのかと聞くと、今年は10月とのこと。
 四国の金毘羅さん、瀬戸内の大山積神社と同じ、海の守り神の神社らしい、神社の建物の風情も良く似ている感じ。
 いいものを見たと、帰路に。

 よい一日でした。
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梅雨入りの6月は日照りで水やり(2017/6/13)

2017-06-13 17:53:57 | Weblog
梅雨入りしたというが、雨は、一週間前にまとまって降り、それ以降は雲はかかるが、まとまった雨なし。
 向こう一週間の天気予報を見ても、高気圧に覆われ晴天とのこと。
 これはヤバイと農園に、妻と、水やりと収穫に出かけました。

 私は、昼食を挟み、先週植えつけたサツマイモの苗、採り入れの始まったインゲン豆、ナスに水やり。
 昼食には、インゲン豆(モロッコ豆)も炭火でホイル焼き。

 美味しい。

 リヤカーで50メートル離れた集落の水場から畑に水を運ぶこと、10往復、一回でバケツ6杯、約50キロ運べるので、500キロほどの水を畑に。
 余裕があったので、発芽しないキューリの畝に枯草を敷き、水やり、また、発芽したばかりのトウモロコシにも、芽と芽の間に枯草を敷き、その上に水。
 最後は、日照りに強い、ツル紫の大分成長した芽にも念のため水やり。


 これで、向こう一週間、雨が無くても畑は大丈夫。
 大根、インゲン豆収穫して我が家に。


 気持のいい、畑で汗でした。

 取り入れの終わった赤タマネギ、毎日、スライスして酢醤油で食べている。

体がシャキッとする。
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汐巻でたのしい五目釣り(2017/6/11)

2017-06-12 11:53:31 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、曇ったり晴れたりの汐巻で、釣りでした。
釣り幹事のSZ氏宅に前日から泊めてもらい、瓦屋のIC氏木工職人のSG氏、電気工事屋のK氏ら釣りバカは、2台の車に便乗、粟屋漁港に。
5時過ぎに港に到着、第五漁神丸で、出港。

(前回は出きすぎ)
行きの車のなかで、前回の大鯛ラッシュが話題に。
船中、あわせて20匹の60センチ前後の大鯛が釣れた。
汐巻に40年ほど釣りに通っているSG氏も、あんなに大鯛が釣れたことはなかった。
せいぜい船中4~5とのこと。

(五目釣り)
今日は、一か八か大鯛狙いのポイントに行くか、それとも底物も釣れる五目釣りかで、どうしよう?
船長の判断で、数狙える五目釣りのポイントに。
 あおな、アコウ、珍しいマゴチ、アラカブと誰かがいつも「釣れた」とニコニコ。








(ちょっと大鯛も)
昼過ぎになり、潮が動き始めたと、船は移動、前回大鯛の釣れたポイントに。
 前回大鯛7匹を釣って、ヤンヤの拍手のSZ氏、今日もあっという間に2匹の大鯛。



 私も2度、それらしい魚が掛って「おっ」と思ったが、おまつりで、モタモタしているうちに
魚は、さようなら、で今後の楽しみに。
 港に着き、SG氏の釣った84センチの大鯛を持って、釣りバカの記念写真も。

大鯛を持っているのは、IC氏で釣ったのはその隣のSZ氏。

(包丁)
先週、大阪の難波で、包丁と砥石を買い、包丁の研ぎ方を妻と二人で実地練習させてもらったが、妻の話では、切れ味が素晴らしく良くなったとのこと。
 なるほど、持ち帰った35センチ前後の鯛やアオナ、エソ等を捌いてみたが、あまり力を入れなくても、スイスイと魚を捌ける。
 エソは肉団子で冷凍庫、真鯛は鯛めし用に処理、チダイは一夜干しに。
冷蔵庫、再びにぎやかに。

 晩は、前日の興奮状態で一睡もできずから一変、爆睡で気持ちのい目覚め。
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