田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で秋の味覚(2017/10/31)

2017-10-31 18:48:38 | Weblog
天気良く、妻と農園に遊びに行きました。

 お昼前到着すると、妻の卓球友達のYさんが、ご主人と農園の渋柿(干し柿にちょうど良い細長、種なし)をもいで、車に運んでいる最中。
 今年はよくなり、我が家は干し柿は作らないので、差し上げたもの。
 渋柿は、今年は、手の届くところに丸いのが沢山あり、これは、熟したものを都度持ち帰っておやつ。
 とても美味しい。
 また、11月になってから、これも別の木になった丸い渋柿を塩水に漬けて渋抜きをするのが、この10年程恒例に。

 お昼のバーベキュー、あいにく畑の野菜は、ほんの少々。



 ただ、妻がサツマイモを掘り上げていると、多分ひと月前に落ちたと思われる栗が3個あり、これを炭火焼。
 先日、テレビで栗農家が登場し、焼き栗を作るのに、栗のお尻にナイフで二筋切れ目を入れており、焼きあがると見事に皮が取れていたので、やってみる。
 驚いた、ツルリと皮がむけました。(冒頭)
 今までは、栗の横腹に切れ目を入れていたが、それだと、栗が皮をむいている途中で割れてしまい、食べにくかったのが、問題解決。
 栗はもう終わったので、来年から焼き栗をご機嫌で食べれそう。

 休耕田の草刈りや、リヤカーでの枯草運びを私はやり、妻は柿・サツマイモの取り入れ。



夕方になり、車で帰路に。
 5時少しすぎには、もう日没。

 平尾台ももうすぐ、夜の闇に消えそう。
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実りの秋、後不良爺さん達と宴会(2017/10/27)

2017-10-27 23:59:30 | Weblog
今日も秋晴れのいい天気、妻と竹田農園に遊びに行きました。
 目的は、サツマイモの掘り出し。
今年のサツマイモ、今までのマルチング利用をやめ、直植え、畝は今年の6月採り入れタマネギの後。
 このタマネギも、今回から、休耕田の刈り草を根元に敷き詰めた作り方。
 結果的に、土も有機質いっぱいで、サツマイモスクスク育ち、週初め、試に食べてみると、舌触りまろやか、甘みもあり、今までにない、上出来。
 妻が、私が休耕田に草刈りに行っている間に、掘り上げ。
 せいぜい5メートルの長さの畝に、食べごろな形・大きさのサツマイモ、ザクザク。

 バーベキューで昼食で、掘ったばかりのサツマイモを焼いてみる。
焼きあがったサツマイモ、見るからに美味しそうで、食べてみると、素晴らしい舌触りと上品な甘さ。


 序に、霜ゴネリと富有柿を取って、我が家に妻の車で戻る


 晩は、不良爺さん達との宴会。
M画伯が幹事で、釣り仲間の面々も。


 しゃべって飲んで、お開き。

 宴会場、小倉駅のビルで、指定の居酒屋に向かう途中、北部九州水害の見舞いに来た天皇、皇后が新幹線から小倉に降りるらしく、警官と一目見ようとの市民の黒山の人だかり。
 私は、見損なう、駅の改札口には日の丸。

 天皇、皇后の人柄を反映してか、市民も警官も晴れやかな顔でいい雰囲気でした。
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なた豆茶の生産終盤(2017/10/26)

2017-10-26 12:44:11 | Weblog
健康豆のなた豆、鞘を細かく刻んで、天日干しすると、カラカラになり、麦茶と混ぜたり、単独で急須で飲むと、風味もあり、体にもいいらしい(歯槽膿漏・蓄膿に効果とか)。
 農園に植えたなた豆、最盛期の8月、9月のような勢いはないが、葉っぱはまだ、緑が濃く、新しいツルも伸びて、白い花もまだ、チラホラ。
 少しづつ収穫したなた豆を、先日刻み(フードプロセッサー)昨日から天日干し。
 快晴の秋晴れの日差しに、二日目の今日は、既にカラカラ。
 あと、1回干すだけのなた豆収穫できれば上々かも。

 コンパクトで、結構「おくれ」と言う飲み友達多い。



夕方取り入れ、1.5瓶できました。
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農園で、冒険家M先生の土産話(2017/10/24)

2017-10-24 19:07:36 | 先生・友人
いささかうんざりの長雨、やっと収まったようで、今日は一日晴れ。
妻と、竹田農園に出かけました。
 お昼のバーベキューが始まるころ、冒険家のM先生が自転車で、終わったころ、妻の卓球友達のYさんがご主人とお客に。
 M先生は、10月初めから、12日間、カリブ海の小国、サンタルチア島にご夫婦で遊びに行ったとのこと。
 お嬢さんが仕事で、一年間この島に赴任しており、その様子見と冒険を兼ねたらしい。
 釣りにも小さい漁船をチャーターして行ったそうで、アマダイ風の魚や、ポイントに着く途中トローリングでブリのような青魚も釣れたとのこと。
漁船にはスパンカー(船尾にある三角帆、船首が常に風上を向く舵の機能があり、風で船がながされるのをスクリュー回転の強弱だけで調整できる、日本の漁師の発明になる。)は無く、大きな石をロープで結び水深20メートル程の海底に投げてアンカーにしての釣り。潮の流れに糸が斜めになり、大きな錘(100号程?)を使っているが、底を取りにくかったとのこと。
 標高700メートルの山があり、温泉もあるそうで、元火山らしい。
 この山にガイドを頼んで、奥さんと登ったが、多分時差ぼけの疲れもあり、熱中症にかかり、奥さんに荷物を持ってもらったりで、サッパリとか。
 産業は、ラム酒、ココア、バナナの生産と、大型クルージング船による観光とのこと。
 1970年後半まで、イギリス植民地だったそうで、面積は屋久島程度、人口18万人、白人・黒人の対立も無い(全員黒人)、治安良く文化レベルも高いと思ったとのこと。
場所はカリブ海といっても、南米ベネゼーラのすぐ北。
低開発国というより、先進国に近い。
 先生としては、家族に怒られるが、数年前旅した時々野生のライオンが出てくるケニアの方がワクワクするとのこと。
 お土産にラム酒とココアを頂く。
 ラム酒は、40%で結構効くとのこと。
海賊映画でよくラム酒は出てきて、今飲んでいる泡盛が終わったら飲んでみよう。

 イノシシは毎晩、農園を見回っているようで、入り口に糞。
畑に埋めておく。

 柿取りには、手ごろな真竹の先端に切れ目を入れ、そこに柿の実近くの小枝を挟み、折り取る。
 今日は、バーベキューの炭を起す際の火で、新しい竹をあぶってその後柿もぎ用に細工。
火であぶると、竹の持ちがいいらしい。
 Yさんご夫婦は、霜ゴネリ柿をもぎ、その後、お茶で四方山話。

 宴会が終わり、お客が引き上げた後、リヤカーで休耕田に積んだ刈り草を運び、ゴーヤ・ヘチマを撤去した畝に積み上げておく。
 ミミズや微生物が柔らかい健康ないい土に耕してくれるはず。

 段々日が暮れるのが早くなり、帰宅した18時には辺りは夕闇。
楽しい一日でした。
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松永安左エ門とキケロの農業(2017/10/22)

2017-10-22 18:40:08 | ピンピンころりは田舎生活から
雨と台風21号で、家に缶詰。
テレビにも飽き、読書。
松永安左エ門(電力の鬼と言われた実業家、茶人、随筆家、登山家、遊び人)の著作集と、キケロ(古代ローマの哲学者らしい)の「老年の豊かさについて」

 目に留まるのは、畑や農業の関するくだり。

松永安左エ門の著作集3の発刊にあたっての月報という冊子に、以前総理大臣を務めた中曽根氏の松永安左エ門の思い出話。

「一番いい庭師は、庭師でなく百姓だ」と言っておられました。

 竹田農園で草刈りをしたり、綺麗にそろった野菜畑を見ると、周囲の山とマッチして、見事な景色だとよく思う。稲穂が垂れた、周りの農家の田んぼもしかり。さすが松永安左エ門、よくわかっていると思った次第。

 キケロは高校の世界史の教科書で名前は知っていたが(紀元前106~43年、ローマの哲学者、共和制最後の政治家、63歳で暗殺される)著書を読んだこと無し。雑誌を読んでいて、「老年の豊かさについて」で、青春の自由奔放な快楽は老人には無いが、農民の土に親しむ喜びは、青春のそれに勝るとも劣らない」と書いてあるとあり、アマゾンでその本を取り寄せたもの。
 なるほど、
「こうして農業を楽しんでいた人たちの老年は惨めだっただろうか。思うにこれ以上幸せな人生は、たぶんありえないね。それはただ、耕作が全人類にとって有益だという実益上の見地だけではない。前に述べたように、農業自体が楽しいのだし、農業は人々の食物や、さらに神々の祭祀にも役に立つもろもろのものを彩豊かに作り出すから、そう思うのだ。(八木誠一訳本65ページ)」

 役立つもろもろのものには、不良爺さん達の健康野菜「なた豆」「ヤーコン」もあると思いながらこの箇所を読んだしだい。

 年齢も68歳になると、こういった本、面白く読める。
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農園の畑周りの草刈り(2017/10/20)

2017-10-20 19:09:29 | Weblog
毎日雨・雨でうんざり。
今日は、雨の小康状態で、曇り時々日差しもの天気予報。
 チャンスと、妻と農園に出かけました。
 農園の畑の周り、秋の草がそり残した無精者のひげのように、無秩序に生えて、この草刈りが主な目的。
 草刈り機のタンク1.5回分で刈り終わる広さ。
 小一時間で、草刈り終了(冒頭)。
 多分、畑周りの草刈りは、これで今シーズン終了で、次は来年の4月。
休耕田の方は、まだ半分残って立派なススキが波打っている。

 その間に妻は、畑の取り入れ。
柿も、霜ゴネリ、富有柿を何個か。


 この夏、食卓をにぎわせてくれたゴーヤ、葉も枯れてきたので、最後の収穫の後、撤去。


 大根は、毎年葉を食い荒らす黒い小虫の猛攻も種まきを10日遅らせたらしのげて、スクスク育っている。


 インゲン豆は、花が咲き始め収穫は間近。

インゲン豆は、メキシコ原産で、食べると気持ちが朗らかになり、鬱傾向を防ぐとのことで、春だけでなく、秋にも育てることにしている。

 明日から台風21号の影響で、また天気崩れるとこのと。
大きな被害ありませんように。
 予定していた釣りは、中止のはず。
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農園で午後から一仕事(2017/10/17)

2017-10-17 18:24:17 | Weblog
四国今治に遊んだり、帰ってきても、雨続きで、農園にはしばらく行っていない。
今日は午後、雨が上がったので、妻と農園に出かけました。
冬から春にかけて、蕾や新芽をもいで食べる菜花の種まきが主な目的。

 一週間留守にしていたので、することは沢山。
 栗山に出かけて、イノシシ防御のネットを一部通行可にしたり(そうしないと、竹の子その他、イノシシの好物がネット内に生えると、ネットを破壊される)、霜ゴネリ柿をもいだりも。

 夏野菜のナス、ピーマンを引き抜いて、あとに畑から運んできた枯草を被せる。(冒頭)

こうしておくと、自然に土が肥え、野菜が病気になりにくくなる。

 目標の菜花も、採り入れの終わった、キューり、モロヘイヤも引き抜き、あとに菜花の種まき。

 そろそろ終わりの、ヘチマをヘチマタワシ用にもいだり、ゴーヤの取り遅れて熟れたものから種を取ったりで、今日の一仕事おしまい。
 ゴーヤの種、買えば結構な値段で、畑から採取が出来ると、助かる。


 まだ、しばらく雨模様の日が続きそうで、家の中で雨読の毎日、体がなまりそう。
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今治二泊三日の旅(2017/10/11~13)

2017-10-13 18:15:14 | Weblog
私の郷里四国今治に墓参りを兼ねて、2泊3日のドライブでした。
 運転手は妻、私はナビ。
山陽自動車道で柳井まで、松山までフェリー3時間弱の船旅で、このルートが一番楽ちん。

 松山の三津浜港に着いたのが昼ごはん時で、以前食べて美味かった三津浜の「踊るうどん」に立ち寄り、やはり美味いと腹ごしらえ。

 夕方今治に着き、叔父と叔母に挨拶。
 叔父は私より一回り年上で、私が68歳のため、80歳。
 今も元気で、元軍手工場の跡地に井戸水を汲んだ池を作り、ビオトープに。
茅葺の小屋も作り、ここに叔父の友達が7人毎週集まり、ヨガをやっているとのこと。


 特に呼吸法(腹式呼吸)が役立っている等、話しが弾みました。
 晩ご飯は、知り合いのWT氏、NI氏ご夫妻と。
 WT氏は、15年近く前、介護施設にお世話になっている両親の様子見に今治に帰った際、立ち寄った居酒屋で、私の先に入った若い人が財布を落としたので、拾って渡した時、成り行きでカウンターに座ったら、その隣で偶々飲んでいた方。
 話しが弾み、結局今治に帰る都度、今に至るまで一緒に食事。
 拾った財布をネコババしなくて良かった、ネコババしていたら、こうした付き合いは広がらなかったとWT氏に会うたびに、良かったよかったです。

 (はーばりー)
夕食は、今治港の港務所を建て替えたとき、思い切って、船のデザインにした4階建の建物で。
多目的ビルになっており、4階がレストラン。
この変わったビルの名前が「はーばりー」とのこと。

 6人で四方山話で、今治には日本で一番のものが17ある。
「タオル」「造船」が有名だが、そのほかにも日本食研の焼肉のタレ等。
 最近話題の加計学園の獣医大学は、13年前から準備を始めて、他のライバルの自治体が撤退して、目処が立ってきたら、中央で政争の具にされ、地元は、半分呆れてコメントする気にもならん、ということらしい。
 このレストランの前の港の防波堤から、夏花火が14,000発打ち上げられ、見物客が松山からも出かけてくるとのこと。
 関門海峡の打ち上げ花火は、北九州市・下関市合同の大イベントだが、ここの花火は13,000発で、さらに1000発多い。
 サッカーの岡田監督の所有のサッカーチーム、J3に今一歩のところまで来て、サッカー場も出来、今治市民も熱く応援のしているとのこと。

 元気があると、感心。
 愛媛国体のポスターからも市民の熱が伝わってくる。


 (加計学園 獣医学校の建物)
WT氏、NI氏に教えてもらって、翌日、墓参りの帰りに、問題の獣医学校の建築現場の近くを車で走ってみました。
 大分出来上がっていて、まだ認可されていないのに、なぜ工事をしているのか、NI氏に聞くと、開業の年月は決められており、その日までに、建物が使用可能になっていないと、認可取り消しになり、大学を新設するには、認可前から建物を建築するのが、当たり前とのこと。


関係の自治体と、監督官庁(文部科学省)との下打ち合わせは、頻繁に並行して行うとのこと。

 (サイクリングのメッカ)
今治はしまみな街道の起点で、サイクリングのメッカになりつつある。
私が泊まった駅前のホテルにもサイクリングでやってきた客が多く、ロビーには自転車置き場や、部屋の中にも自転車を持ち込みOK。
 駅の建物には、台湾の世界的な自転車の会社(ジャイアン)の店舗があって、自転車、部品を販売。


(魚デザインのタオル)
タオルの販売店に寄り、魚をデザインしたタオル無いか、ブラブラ。
ありました、鯛デザインのハンカチ。
 昨年買った、タオルも一緒に、購入。

釣りの縁起物にボケットに入れる予定。



(中華そば)
10年ほど前、WT氏ご夫妻に連れて行ったもらった、中華そば屋さん、とても美味しい。
お昼は、妻とこの中華そば屋の「京屋」に。

 近所の方が多いと思われるが、12時前から満員。
 汁にうま味があり、満足の味。


(水の町、西条)
せっかく今治に来たので、まず、今治の隣りの西条市に。
 ここは、打ち抜き井戸という、ポンプ無しで噴き出す井戸が有名で、一度見てみたいと。

驚いた、市内をめぐる、川の水は石鎚山系から流れてくる水が市内のあちこちで自噴して、手で掬って飲める、集まった水の掘割は、透明な豊かな水流、鯉、ハヤが元気よく泳いでいる。


(広瀬宰平)
別子銅山を住友のドル箱に仕上げた江戸末期から明治27年まで住友を導いた名番頭の広瀬宰平の住まいが記念館として公開されているらしい。
ここも訪ねる。
新居浜市の山に迫る緩い傾斜地にある。
人となりが伝わってくるような、無駄のない、飽きない豪邸。

明治27年67歳で引退、本人は不本意だったらしいが、兵庫の須磨にきれいに引き上げたとのこと。
 業績には、頭が下がるが、人間味も感じて親しみも。


(道後温泉)
二日目の泊りは、松山の道後温泉。
宿は、道後温泉本館の真横にあるビジネスホテル。
 アルカリ泉、二階にある座敷で浴衣を借り、湯上りにお茶とせんべい。
落ち着く。
 お客は国際色豊かで皆さんマナーがよい。

 正岡子規の野球姿の銅像も。


(交通事故目撃)
帰りは、来た道をたどって、ひたすら車を走らせる。
いい加減ドライブに飽きて、関門橋を渡ると、上りの対向車線に横倒しになったトラック。
その後ろは、多分2キロは車が渋滞。

 テレビでも報道、トラックにはとらふぐを積んでおり、路上に散乱、しかしけが人は無かったらしい。

 駆け足の、楽しい旅でした。
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農園で秋の収穫(2017/10/10)

2017-10-10 17:14:51 | Weblog
明日から私の郷里の四国今治に、2泊3日のドライブ。
 農園に、野菜の収穫に。
明日の出発が早いので今日は農園にあまり長居はせず、取り入れだけにしようと、午後から妻の車で出かけました。
 
 私は、昔栗畑、今藪に栗拾い。
もう取り入れのピークは過ぎたようで、栗飯一回分程度を収穫。
 今年もイノシシが6割、人間が4割取った感じ。
 平和共存といったところ。

 妻は、畑のフルーツトマト、キュウリ、ナス、アスパラを収穫。

キュウリ、ナスはもうおしまい。
 フルーツトマトは後ひと月は収穫できそう。

 秋ジャガは芽が出そろい、既に間引きも終わり、畝に病気予防に枯草も敷き詰め、順調。

 里芋も、夏の日照りを乗り越え、今も暑い西日は隣の畝のなた豆の葉に遮ってもらい、これも順調。

 ジャガイモも里芋も収穫は、11月後半の見込み。

 イノシシ防御に柵で囲んだ畑の半分を占領しているヤーコン、これも夏の日照りを乗り越え、葉はどんどんと茂って、両隣の畝に茎を伸ばして、頼もしい。

 ヤーコンは、12月後半、寒さに葉が落ちるまで、収穫は待った方が沢山取れる。

 元気に芽が出た大根、心配した、黒い小虫は今のところ、葉を食い荒らす気配なし。
今日は、中耕と油粕の追肥。

 後10日もすれば、間引いて、糠味噌漬けその他で食卓をにぎわす見込み。

 柿、今年は当たり年で、今は霜ゴネリ柿が食べごろを迎えつつある。
当座のデザートに10個程もいで、持ち帰ることに。


 実りの秋がやってきたと実感した農園の午後でした。

 
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ドン亀 汐巻で大漁(2017/10/8)

2017-10-09 17:42:42 | 海の珍妙生物
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣りの幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、翌朝4時前木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏など釣り馬鹿を乗せた車小倉を出発。
 粟野漁港に6時前到着、今日乗る第五漁神丸が到着、出港。
今日行くポイント、「大物狙い」でいくか、「お土産重視の沢山釣れる時々大物」、どちらに行くかと船長の質問で、皆さん沢山釣れるところと。

(大鯛釣れる)
粟野漁港のある油谷湾を出て、船は陸に平行に東へ東へ。
40分程走って、今日のポイントへ。

 なるほど、レンコダイがポツリポツリ上がる。

 立派なアオナも。

 お昼前、潮が動き始めた、特に前の席の人チャンスと船長。
 私と、私の背中合わせのK氏が船の前で釣っており、色めく。
 なるほど、手釣りのビシ糸を魚がすごい力で海の底に引き込む。
無理せず糸を繰り出して、引きが弱くなるとゆっくりと糸を手繰ってようやく船長が「鯛、2.5キロくらい」と言いながらタモで掬ってくれる。

 そのあと、K氏が5キロ程の大鯛を釣ったり、皆さん大鯛を釣り上げていました。



(田に住む石亀がなぜ海に)
後ろで釣っていたIC氏が亀、亀と話している声。
海ガメ?と見に行くと、小さい亀が甲板をノロノロ。


てっきりウミガメの子供と思い、船長に聞くと、これは、田んぼに住むどんガメと。
 海の上を漂っていたので、タモで掬ったとのこと。
 元気で、海水のはいったバケツの中をスイスイ泳いでいる。
推測するに、2日前、まとまった雨があったので、川から流されて漂流していたのだろう。
 このあと、亀、多分船長が港の近くの川に放してやった。
 後で、hpでウミガメの子供の画像を見ると、なるほどウミガメの子供は泳ぐのが本業のため、足が長く発達しており、この日掬った亀とはまるで形が異なる。やはりこいつは、田んぼのドンガメ。

(魚は、夜12時までかかって調理)
クーラーボックスぎっしりの魚、大鯛をカルパッチョ、アオナを刺身で夕食、家族は美味しいと完食、私は眠気と船で飲んだビールの余韻で、味よく分からない。

 食事の後、残りの大鯛(今日は大鯛3匹釣りました)や、レンコダイを捌いて、レンコダイは、そろそろ涼しくなったので、5匹、一夜干しに。
 エソも40センチ程を2匹、周りの釣りバカがくれたのを、妻が3枚に下して、フードプロセッサーで肉団子に。
ようやく魚を捌くのが終わったのは11時過ぎ。そのまま、爆睡でした。
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